2026/03/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 酒場」にレスさんが現れました。
■レス > 「くっ、そ……足元をみやがっ、て……。」
カウンターに叩きつけるジョッキ。その隣には空になったグラスと硬貨数枚が置かれていた。
ギルドに足を向けられない。となれば第三者を経由するしかない。
自ずと中間搾取に合う負のループ。それに居場所を追っ手に伝えられかねないリスクも抱えて……。
しかし何よりも路銀が無いではままならず。黒パンと果実酒で飢えを満たす日々。
満たされない欲の所為もあり、虫の居所がとても、悪かった。
■レス > 昼過ぎの酒場はそう人が多くはない。
そして、昼過ぎから酒に溺れる人種というのは往々にしてロクデナシが多いもの……。
隣の席が空いたのを見るやいなや空を抱えるように座り込むチンピラを肘鉄で追い返した。
そのせいで、同席していた酔客から揶揄された男の顔が見る見る赤くなってゆく。
恨みがましい視線を背中に受けながらも、聞こえる次は俺が、そんな声に肩を落とした……。
早々にその場を立ち去ろうと、無理やり黒パンを口の中へと詰め込みながら。
■レス > 急ぎ詰め込んだパン、カウンターに会計を置いて足早に店を出る。
その後に続く複数の足音にどのような顛末をたどる事となろうか……。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 酒場」からレスさんが去りました。