2026/01/11 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」に娼館「プリプリ」さんが現れました。
■娼館「プリプリ」 > プリプリの一階エントランス、ある日の大体晩飯どき。
近所の町中華で腹ごしらえをしてきた老黒服など、食休みも終えてぼちぼちの仕事など。
「…シェンヤン料理ってのはあれだ、大体誰が食べても美味いっていうのは大したもんだよな。さて。」
指をバキバキと鳴らしてタバコをふかす。
「そういえばハイブラゼールの高級店に、美食と性的な接待を一つのコースで提供する店あったな。」
老黒服が若く美少年だった時に、どこかのご婦人に連れられて行ったことがある。
ふと、隣を通ったローズマリーに「あの店まだあんのかい。”双喜(スァンシー)”」と聞けば、「あるわ」と。
「あそこは飯だけでも美味いんだよな…飯だけで済ませることができないんのが勿体無いんだが…」
貧民街の、コスト意識と客のうるささに磨かれた大衆的な味もいいが、本当の高級な味というのもまた素晴らしいもの。そんな経験も、大衆店の運営には生かされている。
■娼館「プリプリ」 > 「安いものもうまい。高いものもたまらん。ヒトの好みってのはな…」
性的な意味でもそうだし、浮気とか愛人を囲うなんてのも、行う側が男だろうが女だろうが、理屈は全く同じ。
金銭を媒にしたサービスは、取引の結果なのだから、浮気ではない。
店としてはそう主張したいが、家庭にいる配偶者の中には一発で怒る奥様もいる。
(「奥さんね。浮気っていうのは、ご家庭の暮らしに踏み入ってくる場合でしょう。うちはね、そういうのは野暮だって言ってんですよ。うちの嬢がお宅の暮らしに我が物顔で入ってきたんですかい?」)
くだらない口喧嘩もしたものである。大体30年前か。
今はとっとと謝ってお帰りいただいている。
(ゼニにならねえからな…)
本日は全キャストお相手可能也。
「ああ、どこぞに変な迷宮が開いてるらしいが。あれはどうなんだろうな」
娼館のお株を奪わないだろうか、と、しばし考える。
■娼館「プリプリ」 > 行きつけの町中華で、回鍋肉を突きながら
「お出しする以上はこうじゃなきゃいけねえんだよな。
いいか、うちがお出しする以上は要するに触れてとろみがあってやわらか、食べ終わればスパッと身離れがいい。
こうじゃなきゃいけねえんだ。」
などと繰り言を言ったが、キャストの皆さんにはいまいち伝わっていない。
「…たまんねえな」
ベテランの繰り言は飯をまずくしたらしい。
嬢どもと比べて40歳くらい年上の老黒服である。
店の客の60代を煽てて話を聞くような手練手管を、少しはこっちにも向けろっていうんだ。
と、思わないこともない。
いや、本気でそんなことを言われたら見え透いてしまう。やめよう。
男はただ「在る」という孤独に耐えなければならない。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から娼館「プリプリ」さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」に娼館「プリプリ」さんが現れました。
■娼館「プリプリ」 > 晩飯どき前の、微妙に暇な時間がある。
熱気の引いた店内のカウンターに女性、に見えるふたなりの黒服が受付を務める。
向かって右の壁にはキャストの絵姿。下に値札を模した接客可否の札。
週末の夕方、公営ギャンブルで泡銭を掴んだ人々が、ふらっと性欲発散に訪れるほかは。のどかなものである。
■娼館「プリプリ」 > プレイはレギュラーで2時間だが1時間からも可能。
そのため、1時間でサービスしてもらうの前提の客もいる。
キャストとしては暗に長時間をお勧めするのだが、あくまでも選択の自由はお客様にある。
だからこそ、感情面で食い込んでいく様にそれぞれの手練手管があるのだけれど。
プリプリの面した川の向こうから、肉を炙る匂いと酒の香りがする。
週末の泡銭でスカッとしたい需要といえば、食でもある。
家族がいる市民の場合は家でのんびりというのもあるが、独身だったり、自由に遊びたい人は、親の顔より見た娼婦、というのも稀にある。
カウンターの奥で黒服が生欠伸をしている。
「うん。がんばろ。……シフト表。シフト表。」
ファイリングしてあるものをカウンター脇のブックスタンドから取り出して、先々の予約を記録している。
■娼館「プリプリ」 > 特に今日は、地区によっては「成人の日」と銘打っている界隈もある。
異教の割礼式に由来するとか、古い時代の風習が形式として残ったものであるとも言われている。
そんなわけで、性的にも大人になろうという者が、来訪することもまたある。
地域によるが、村落部なら14歳くらい、都市部から16歳から18歳、20歳というところだろうか。
「はい、できますよ。どなたがよろしいでしょうか。…あ、いいチョイスですね!優しい方ですよ。はい、こちら番号札です。準備ができたらお呼びしますので、待合室へどうぞ。呼びますので、カーテンの向こうの通路へお進みください。」
■娼館「プリプリ」 > キャストについては、少々人数がいるが、店の内容を確認すると、わかる。
ランクは三つ。値段は一緒。
性格と容姿は色々。
1時間あたりのサービス料は固定。ランクごとの値段の差はなし。
オプションは別額。
避妊完備、性病防護も完璧に施してある。
奴隷による娼館より安心して遊べる分、格安ではないが高級でもない。
そんな娼館であった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」から娼館「プリプリ」さんが去りました。