2025/11/22 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にメイベリーンさんが現れました。
メイベリーン > 娼館「プリプリ」…そのキャストたちは絶対の避妊と絶対の病気予防がされているが、その術にも欠点がある。


とある女性キャストに店長である老黒服は、客が通常は入れない、この店のバックヤードの部屋で言ったものである。
「うちはね?よそみたいに限界まで搾れとか言わねえから。その代わり質が大事なんだ。そのために取るもん取ってるし、色々整備しているわけだ。…前の店がね、あんまりよくないってのはお前さんから聞いてるが、そこのやり方でやらなくていいから、休め。店長命令だ。」

そのキャストは肌荒れがだんだんと広がり、手の甲や手首が切れだしていた。
目の下のクマも目立つ。
病気にならないならば、と、とにかく数をこなそうとしすぎた彼女は、肌が傷んだ。顔つきも疲労の色が濃い。
「病気にはならねえが、病気でないものは別だ。病院へ行け。養生しろ。食って寝ろ。」

体を限界まで酷使してなんとか不全で急逝、などということが理論上はありえる。
そして店として、そんな酷使をさせると、やはり安心して遊べるお店、というスタンスが陰るのであった。
ブランドというと大げさだが、評判の毀損は店長としては避けたい。


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と言うようなこともあるにはあるが、客には見せない。

カウンターには女性ベースのふたなり黒服がいて、カウンターの前にいるメイベリーンと雑談している。

メイベリーン > 割とキャイキャイしている。
「えへへへ。そう、なんか、慣れてきた。…3階のお部屋浴槽あるから、これからすごい助かる!」
あったまって寒さをやり過ごすことができる。
そして、人気が出ると長時間予約の客が増えだすので、仕事のペースが実は、楽になる。
「なってみないとわからないよね!」
ちょうたすかるー、とか。

長時間のプレイは、楽と言えば楽。お客様は必ず休む。その休む時間がありがたい。
会話→前戯→プレイ×2→休む→トーク→休む→最初に戻る
と言うように、話だけで休む時間が稼げて楽。最初からどーんと払う気のお客様だから鷹揚に構えてるのでハイペースでしなくていい。楽!
レギュラーメニュー2時間1プレイだと
「仕事の合間にインターバルがある感じですよね、2階の場合」と、この黒服が言う通り。

必ず前戯+プレイ一発→帰る と言うパターンになるので、
「毎時間に一回は盛り上げる感じになるでしょぉ?すっごいうごくでしょ?休むでしょ?
…でまたやるでしょ?
 ……わたしランナー?って思った。」
それも短距離走。

メイベリーン > ちなみに今日のメイの服装は
ビスチェっぽいものと、フリルたっぷりの膨らんだミニスカと、耳に星のピアス。
服の色は白ベース、アクセは青系。
なんかちょっと可愛さが増している。

メイベリーン > 娼館の一階エントランスに人影はなく、カウンターに肘をついてなんとなく腰をフリフリとしているメイベリーンの、ちょっと変な声の笑いが聞こえる。

至近距離でロリータボイスでも、お客様がいなくて声を張ると、ちょっと変な声になったりもする。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からメイベリーンさんが去りました。