2025/11/02 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」にエントランスさんが現れました。
エントランス > 週末の夜は商機の到来。

本日はシーナは接客中で埋まっている。
割安になっているラグニアも埋まっている


今日もカウンターで老黒服が客を捌いている。
もう一人のふたなりっ子黒服も応対している。

エントランス > 結構な勢いで番号札を渡す→待合室送りを繰り出し続けるW黒服たち。
年末が近づいてきたので遊べる金額の目処がたった人々が、せっかくだから、と門を叩く。

ここまでで今店が推している昇格直後のメイベリーンの予約、たまたまなし。

エントランス > 「待合室の窓をちょっと開けてきますねー」
ふたなりっ子の黒服が席を立ち、待合室の換気を行う。

エントランスにはバレンシアがおり、用心棒も兼ねている。


珍しくか、女性客とふたなりの女性の客もおり、目当てのキャストの枠を押さえて、待合室からカーテン付きの廊下の向こうである部屋に歩んで行った。

店の外では、口から先に生まれた女ことアンジーが呼び込みをしている。

エントランス > 予約の枠はだんだんと埋まって行く。今夜は忙しい模様で…
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」からエントランスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」にメイベリーンさんが現れました。
メイベリーン > エントランスの絵の下に予約済みの札があると、そのキャストの今の時間は埋まっているということ。
メイベリーンとバレンシアとアンジーが空いている、というありよう。

一階エントランスのカウンターにて。
老黒服、一息つく。
「…残りの番号札はあと3部屋分か…」
「今日は埋まるの早いですねえ」
「まあ今日は神様がご褒美をくれたんだろうよ。毎日こうだといいんだが…」

さっきの客のラッシュが終わり、あらかた今夜の予約をマッチングしてからは、店の空気も妙にひっそりとしている。

正確にはキャストそれぞれの部屋の中は全くひっそりとしていないのだが、そんな音は一階には聞こえてこない。

呼び込みの必要がなくなり、アンジーが一階に戻ってきた。彼女はエントランスの談話のための卓を囲んで座るバレンシアの向かいの席に腰を下ろし、本を読んでいる。

メイベリーン > 一方昇格したメイベリーンの部屋は2階から3階に移った。
部屋には当然自分しかいないので、ストレッチなどをしている。
割と負荷のかかる体位を取るときもあるので。
地味に体は柔らかい。

部屋の広さは倍になり、シャワー室は別しつらえの浴室になり。
浴室の壁際には、星ひとつの時に講習を受けた、ハイブラゼール式特殊浴場のマットが壁に立てかけられていた。錬金素材の不思議なエアマットが。

メイベリーン > メイベリーンの部屋の伝声管から声がする
ふたなり黒服、カウンターの壁側面にある発信側から声を送る。

「ふた黒服ちゃん〜〜〜ひまだよう〜〜〜〜しりとりしよ?」
「あ、いいですね。気が抜けてると逆にお客様が来ますよ。では私から」

オーク
くりてぃかるひっと
トラバサミ
みすりる
ル・リエーの水遊場
う?…うー。 えーーーっと、うー……うーーー???? 


ネタ切れを起こすメイベリーンの呻き声

メイベリーン > 「怪奇!呻き声がずっとする伝声管!」
ついに怪異扱いを始めたフタナリ黒服さんである。
「ひどくない?!わたしじんるいだよ!!???」

…などとしている間に、また来てね?の声を背に、2時間プレイのお客様が、お店の出口から妙にスッキリした顔で出て行く。
うっすらとキャストの残り香りがついた体に元の服を着て秋の夜長の中へ。

メイベリーン > エントランスの絵。 ノーナ、シーナ、ミエル、ローズマリーの「予約済み」が「予約可」になった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」からメイベリーンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」にアンジーさんが現れました。
アンジー > 週末のプリプリ。
昨日から長逗留していた客がぼちぼち帰る晩飯タイム。

カウンターの前で両肘ついている、シャンヤンのカンフージャケットにスカート姿のアンジー。

「そういえば掲示板にお客様への宣伝を出してたんすよね。あれは?…うん、特に反応ない」

そういう日もあるわな、老黒服。

「……私は別にショタでもおっさんでもくればいいじゃないと思ってるんだけどさ。まあ基本的にはお紳士の社交場ではあるかな。」

割と性的にゆるい王国でもまあ風俗を使わない人は使わないもので。

アンジー > 「不思議なんだよなー」

カウンターに背中を預けながらぼやいている。

「みんなえちえちな本を読んでいるのに、いざリアルに性癖が満たせるとなると意外と来ないんだ…」
頒布されている本と性風俗では値段が段違いなのだが。

「食費をカットして念願の子を抱いてダイエットする、そんな猛者…は…や、そんな推し活は…」
店のキャストたちの性格を思い出す。
シーナさんはそこんところ鬼なのでどうとも感じないが、メイベリーンはなんか心を痛めている。マドレーヌさんに至っては顔が曇る。

「…やっぱりこの、バランスってことですかにゃあ…。」

えっちはたいりょくをしょうひするからね。

「うん、体力だな。いくらオナ禁していても体力がなければせーよくもないからね。」

アンジー > 老黒服、カウンターの後ろでシフト表と予約リストを眺めながら
「23:30くらいならまあ、枠あるか。私書なりなんなり、窓口は設けているから。気があれば送ってくるだろうな。」

しかし今月の目標の額はちょっと高いが、まあみんな頑張れや、と老黒服曰く。
「オーナーから聞いたが、儲かったらボーナスがあるからな。あったけぇ年越しにしようや。な、アンちゃんよ」

「オーケイボース…」

メガネを外して懐のワイプクロスで拭いている。

アンジー > 「ネーラさんに頼んで魔法で操作してやりたい人をまとめて店に誘導してもらうというのはどうすか」
「普通に魔法犯罪だろ。自発的にくるから遊べるんじゃねえか。しょっ引かれたくねえな。」
「こっちが行くという手は?」
「デリか?…届出がいるがまあできなくはないが、業態の根っこをいじると命取りにはなるからなあ…」
儲かりそうだからと言って、節操なく手段を変えると店が詰む、そんなこともある。

「たくさんの人に来てもらうなら…水遊場を借り切って期間を決めて、出張娼館ってのは…どうすかね?ファン感謝祭とか。丸ごと水着アイドルだらけの水泳大会的な」
「…ふぅん…まああすこは常夏にはなってるからな。旨みあるかもしれん。ちょっとそろばん弾いてみるか。…そういうのだったらメイベリーンはできそうなんだがね…」

と、客が来ない間に、カウンターを挟んで企画のネタ出しをしている、同人主筆を兼ねるアンジーと店長である。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」からアンジーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にクロスさんが現れました。
クロス > (夜の貧民地区。
不気味なぐらいに静かなこの街で一人の男が休息をとっていた)

「…フゥ」

(ため息の様に煙草の煙を吐き出す男。
クロスは仕事を終えたのか、適当なボロイ瓦礫の上に腰を下ろして一服していた。
その後の予定を考え、どうするかと思いながらも空を仰いで一人だらだらと過ごしている。)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からクロスさんが去りました。