2025/09/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にアンジーさんが現れました。
アンジー > 貧民地区と平民地区の間、歓楽街。

「痛い痛い。痛いなぁーー!」
腰をちょっとやってしまった。
チャイナなトップスとカンフーパンツ姿の黒髪ロングの眼鏡女が、娼館のそばのカフェで腰をさすっている。

カフェのアルバイト、何か無茶な体位でもとったんです?と聞けば、カウンター席に腰掛けるアンジー

「聞いてくれ1(バイト番号)よ。アンジーさんは憧れの物書きさんがスッキリしたいというのでかなりやぶさかではない気持ちでヤってくるかぁっておもったら、官能小説のネタに詰まったのでポーズ取ってくれときたもんだ。で、ヤベーポーズ取ったら腰がミシっつった。」

…寒くなるとさあ、腰に来るんだよ。ほら私文豪だろ?と盛った話を延々としている。
ずっと座っていると腰にくるんだ、と彼女は言っている。


「まあいいんだ。その本が売れてくれて拙者を予約してくれれば。ゼータク言わんから24時間で頼む。」

エスプレッソ、えっぐい奴、と注文した。

アンジー > 「せめてヤってくれとは思ったが、まあ、アンジーさんはメスの魅力に乏しいからなあ…」
うちの姉さんがたとかメイちゃんとは違うんよ。すごいぜ?なんか気がついたら枠が埋まってんの。



「みんなおっぱい好きすぎるだろ。なんでだ?…いや、時代のせいにはしたくないんだアンジーさんは。整形?よしてくれよぉーーー中年になってから怖いだろ??」

2時間語りっぱなしでsexなしで客を返して問題ない不思議な女、アンジーである。
実は肉体労働的には楽できてしまっているほうなんだ。

「ん〜拙者にもひとつまみのあざとさは欲しいですなあ〜〜〜。どうしたらあざとくなると思う?アヒル口とか?」

アンジー > 「今流行りの”今度それやったらマジでこれだからな!?”とかしたらいいのかね1よ。」
と、パイズリのジェスチャーをしている。

見栄えないっすね、というバイト。

「うるせえ無銭飲食するぞ。一応Dあんだからな?Dだぞ?Cじゃないんだ。だが聞いてくれ1よ。うちの黒服のおっさんがな、Dが巨乳だったのは30年前だっていうんだ。アンジーさん受精すらしてないぞ。」

だがまあ、昨今の薄い本では乳のインフレが凄まじく、アンジーさんも手慰みに美少女をさっと描いてみたら胸デカくなってるんだ。時代は変わったということだな、と締める。

「Dは二次元の世界では貧乳のようだなあ…エスプレッソ、えっぐい奴」

二杯目。

アンジー > 「うちの店乳のサイズえぐいんだ。メイちゃんがJでマドレーヌネキがL」

バイト1、うわーーーと驚いてんだか呆れてるんだかわからん声。

「そこまで要らないだろ人類!なんに使うんだ!ってプレイに使うんだが。陸上もそうだしスケートもそうだけど、人類はそこまで走らなくてもいいし高速回転しなくてもいいわけだ。乳もそうだ。そういう競技が…あったわ」

あるの!?とバイト1

ショルダーバッグから取り出したチラシを一枚カウンターの上にドン
「ガチヌキセックスバトル、なんと賞金80000ゴルド。ハイブラゼールで開催される誰が最強の寝技師か決める大会。……呆れないでくれ1よ。このご時世エロいことは大体貴族が思いついてやっちゃってるんだ」

アンジー > 「チートスキル「床上手」で最強になっちゃう可能性がある」
アンジーさんは玄人だから出るんですよねとバイト1。
「アンジーさんは最強だから出なくていいんだ。妄想の世界ならいつでもチャンピオンだからな。」

つかそこまで体力ねーよ、と爆笑した。大衆店でぼちぼちやってるんだよ拙者はさあ…エスプレッソ、えっぐい奴、と三杯目を頼み、まだ雑談は終わらない様子。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアンジーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にイグナスさんが現れました。
イグナス > 暑い――それでもだいぶ、日差しはマシになったろうか。
とはいえ、まだまだ。大男は逃げるように日陰へ
適当な安酒場へと避難する。

「あァ。ったく、やってらンねえ。」

ぼやきながら安酒を注文、ぐびりとさほど冷えてもいない酒を喉に流し込む。
…ここで視線をぐるちと酒場内に回した。
この時間とはいえ、本当に人はまばらで、活気がない。

「……なンだ。なんかあったのかよ、コレ?」

噂話で聞いてみると、どうも、このあたりも最近特に物騒で刃傷沙汰が絶えぬだとか、人さらいが出る、だとか。
ふゥン、と軽く流すように聞きながら、また酒をぐびり。もうちょっと冷えてりゃなあ。

とはいえ道理で、昼間だってのにこの周囲には人通りも少なかったみたいだ。
はてさて、放っておいたらギルドの依頼に出るかなにかは、あるんだろうが。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にメイベリーンさんが現れました。
メイベリーン > 酒場の隅っこで、キーネックの膝丈ワンピを被っただけの格好の、太って見える小さい女の子が、軽食をつついいている。
昼の割にはメイクが入っており、なんとなく風俗っぽさは感じられる。
…しかし、よく見ると、胸が大きいがため、服の前を押し出した結果、太って見えているだけ、というのがみて取れる。

「ぁーん、まだお店の周り封鎖取れないのかなあ〜〜〜もぉ〜〜〜やぁ〜〜〜」
早く出勤させろぉ、とぐちる。
ほうれん草と山羊のチーズのサンドイッチをぱくついている。
童顔で高校生くらいに見える、愛嬌強めの牛娘。


風俗情報誌や店先のキャストの絵で知っている人もいるかもしれない。娼館「プリンセス&プリンセス」のキャストである。