2025/09/10 のログ
ご案内:「「娼館・大衆店「プリプリ」」にメイベリーンさんが現れました。
メイベリーン > ある日の営業。
いつもは通路の向こうから出てくるメイベリーンが、私服姿でふたなり黒服(以下ふた黒服)と何か話している。

「そろそろあれはいってくると思ったんだけど、見つかった?」
「今調べてるんですけどね〜本物はなかなか…」
「ぁ〜〜ん〜〜〜いいじゃないブラックマーケットとかなんとかでもぉ!差額なら出すよぉ!?」

話題の焦点、コクマー学院の本物の女子制服は手に入るか!という話。

24時間貸出のプレイ内容打ち合わせの結果、できれば本物があるといいよねという話になり…貧困地区の貧困さの向こうにあるカオスの力を借りることにした。

すなわち「なんか見つかった」

ご案内:「「娼館・大衆店「プリプリ」」にグスタフさんが現れました。
メイベリーン > なんか見つかった…と気まずそうにいう時、貧困地域特有のでたらめさの力によるのである。誰かはいつも何かを換金したがっており、みんな貧困だから二束三文でなんでも買えてしまう。

ふたなり黒服曰く
「……今、用心棒のジョーさんの知り合いをたどってるので、たぶんそろそろ、なんかあった…ってなると思いますよ?」
ジョーさんは貧困地区のマフィアに連なるが、守護の対象である店のキャストたちを食い物にすることはない。

その時、店の入り口に、巨木のようなガタイのマッシブな用心棒が入ってくる。無表情にカウンターを見下ろすと、口が留められた大きな袋を置いた。

「これでいいんだろう。」
メイベリーン、あからさまに見上げる。50センチくらい、身長の差があるだろうか。
「ひゃわわ……」
「用は果たしたからな。」

ずし…っとバックヤード方向に黙々と歩いていくこの巨漢がジョーさんである。

そして来訪の気配もする

ご案内:「「娼館・大衆店「プリプリ」」からメイベリーンさんが去りました。
ご案内:「「娼館・大衆店「プリプリ」」にメイベリーンさんが現れました。
グスタフ > 「なんか聞いた声だと思ったら……」

貧民街の一角のわちゃわちゃした声に顔を突っ込んで。
じろじろと、非番なのに取り締まりじみたことはしたくないと思いながら。

「感心せんなぁ。なにがあったんだぁ?」

見つかったものを見て確認させろと、中身を見てそのまま袋にしまい。
深刻なため息を吐いた。

「もちろん、予約できるんだろうな?」

にんまりと笑う。

メイベリーン > ふた黒服、今日は老黒服の代わりにカウンター業務を務めている
「ようこそお客様。もちろん結構ですよ。」
どうぞどうぞ…と非常に物分かりがいい。なおこの場合メイベリーンの意思は無視している。

そもそもこの街の治安は腐りつつある。

「あ、ぐすたふさんだあ。えっ今日は何?」

一連の流れと空気を察する。

「いいよ?準備してくるね?」


というわけで、待ち合わせ番号札の発行と、待ち合わせと、待ち合わせ室からのカーテンに包まれた通路経由で2階への案内、となる。

グスタフ > この辺の手順も手慣れたもので、店の常連となりつつある。
裏方と仲がいいのは、大事なんだよなと身に染みていたり。

「あそこの制服人気だよなぁ」

などと黒服とも会話しつつ、通された部屋で待機。
待ってる間手持無沙汰で、店のチラシとかを通し見したりして。

「へー嬢も増えてんだね……」