2025/09/03 のログ
オズワルド > 「じゃ、お邪魔します。」

今日はお仕事で相手をしてもらってるわけじゃないので。
間に拳がふたつ入る隙間を残して、ベッドの上に腰を下ろす。
――二人の間に手を置いたら、優しく重なりそうな、そんな距離感。

「ん? メイちゃんを見てる。」

じぃ。ちょっと肩をすくめたりもしながら、赤い瞳が君を見てる。
こっちを向いてくれたなら、じぃ、って覗き込むのは青い色。たれ目可愛いなあ、なんて思ってる。
…おっぱい見てたのはごまかせてると良いんだけど!

「ん? うん。うん…? 良い時間を過ごさせてもらったよ。
 でも、しばらくは良いかなあ。先に約束果たさないとって言うのもあるけど…。
 一緒にいる時間はメイちゃんの方がどきどきするしね。」

今もしてるよ?
そんな言葉はかすれるように。 目を合わせない相手に、こちらは横顔を見つめたまま。

娼館「プリプリ」 > 「それはまあ?どこを見てもメイちゃんですけど?でーも、おっぱいは顔じゃないから。」

…………間…………。

「だっよっね。………うん、そうなの。おねーさまのほうがうえだったでしょ。」

もじっ、と身じろぎすると、さりさり…シーツの上でちょっと方向を変えて向き直った。

「全部上だもん。おとなだし。おしとやかだし。こんなちびじゃないし。」

斜めから頭を向けて見つめてる。
「でも、………そっか。どきどきするんだ。あーしには。」

そゆことね、と、先日相談したカウンセラーの言葉が腑に落ちる。

最初から、惹きつけられる魅力が違っていた。
そしてあの時は違う人に目移りした。

わたしも、他の人に目移りしたこと、ある。

「どーしてどきどきしているか、きいていい?」
お部屋の明かりはプレイの時の色じゃなくて、暖かくて明るい色。
何か思うところや、なんかよくわからないけどあたしの何かに思いでもあるのかな…と考えながら。

そして特に媚びていなくても、素顔のメイベリーンは普通に、オズワルドが見て感じている通りの魅力はあった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から娼館「プリプリ」さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にメイベリーンさんが現れました。
オズワルド > 「こっち見てくれるなら、じぃーってお顔見てられるな?」

にまり。口元に意地悪気な笑みを浮かべる。
向き直った君に向けてる、年相応の悪ふざけの顔。

「いや、背丈は小さいほうがオレは好みかな。
 こう、ぎゅぅーって抱きしめた時に包み込む感じになるとオレは嬉しい。」

こう、こんな感じに、と。空気を相手に、なにかを抱きしめる仕草を交え。

「えっ、それ聞いちゃう?やっぱり、見た目年が近いから、色恋の相手に見立てちゃうから、とか。
 後、青い瞳が好き。 メイちゃんの色は湖の色だよね。見つめてると飲み込まれるみたい。
 後やっぱり、ダイナマイツなボディーも外せないね。ドスケベのオレとしてはやっぱりドキドキしちゃう。
 唇もプルプルしてて、実はこっそり触ってみたいなーとか思ってたりもするな?
 それと、声が甘いのも良いな。前に頑張ったの褒めてもらった時割と脳が溶けて来るんじゃなかろうかという疑いがある。」

止められなければ、めっちゃ語るメイちゃんのドキドキポイント。たくさんあった!

「それと、今日一つ見つけた。」

ふふん、と得意げに笑って見せて。

「こうやって普通におしゃべりするのも、どきどきするね。」

オズワルド > どきどきするね。 そんな言葉の後に、ほとり。
二人の体の間、シーツの上に置いた片手。手のひらを上に、何かを待つように。

メイベリーン > 背丈は小さいほうがオレは好みかな
  背丈は小さいほうがオレは好みかな
    背丈は小さいほうがオレは好みかな…

(エコー)

  
「へぇ〜〜〜〜〜」

すっと半眼で笑った。
ぎゅぅーって抱きしめた時に包み込む感じね?OKOK。
覚えましたし。
今度やってみよう。


******************


こいつ絶対食リポもうまいな…?
メイちゃんはそんなことを考えた。

わざわざ聞くことでセールスポイントを再確認してみた。
そんなとこに個人的なお気持ちが投下された。

ここまでで、ツーンを作っていた自分によくわからない衝撃が襲う。


アオ
 ハル
  かよ

ん”っ。

「…ん”ん”ん”っ。ん〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!ねー、オズワルドくん、ここクラスルームだっけ!!!???」

だめだっ、と甲高い声で早口になるとしばらく笑った。
ほんと屈託なく笑った。

メイベリーン > ……しばらく、開いた手を見ていた。
その上に、ひとまわり小さい手を、かぶせた。

「…ねぇ、学校だとみんなこんな感じで、してるの?」

恋とか。

オズワルド > 「まあメイちゃんだと収まらなくてむちむちだからオレの欲望が色々溢れると思うけど。」

隠れない性欲!隠さないとも言う。
なお、食リポが得意なことは誰にも言っていない。スケベ以外の趣味に露店飯食べ歩きがあることも誰にも言っていない。
言ってないけどやっている。若人はお腹がすくものなのだ。

「ん~?なになに、どうしたどうした。」

屈託なく笑う様子に、にまり、作戦成功とばかりにほくそ笑む。
いや、作戦というほどの事もないのだけど。ただちょっと、学生らしく口説きセリフを選んでみた、だけ。
かぶせられた手を、ゆる、と柔く包むように握って。

「いやあ、オレは彼女とかいたことないから詳細は判らないけど。
 階段とかベンチとかに座ってこっそり手を繋いでる男女とかは見たことあるな?
 それで、繋いだ手をこんな風に。」

ゆら、と。小さく揺らして見せて。

「こうやってた。 つながってるのを実感してたのかも、なんてね。」

なお、それ以上にスケベとかごーかんとかそういうのをしているのも見て来たのだがそれは口にしないこととする!!!

メイベリーン > 「逆に顔を谷間に収めるまであるよ?」

それはそう。おずくんおっぱいすきだもんね?という生暖かい目つき。


「学院って平和なんだね…もっと怖いとこかと思った!」
むしろ学校がやばいという下半身情報はよく入ってきたんだここでは!

「えっそんなことしてんの!!!!?????っ…」

あ”〜〜〜〜〜〜っ、甘酸っぱいなーーーーー!!!

とたまらんなと言わんばかりの声が出てしまう。

「そこでえっちとかしないんだ!だよね!だよね!普通はそうだよね!!!???わたしちゃんと学校行ってみたくってぇ!」
中等部くらいまでは行ってたんだけど、などと話している。
つまり、算数ができれば実家には足りるから中卒、ということ。

「いいな〜〜。わたしも学校行ってみたいな〜〜〜」

うふふ。学校はアオハルできるとこなんだ!という無垢な思いが…あふれる!!
でも人間はティーンズラブしちゃう生き物だこともまあ知ってる。
「あっでもだめだあ!あたしこれでしょ!?絶対えっちな枠の負けヒロインだ…!」
どこからそんな知識を仕入れた。

メイベリーン > その頃の一階

二階の方からきゃいきゃいした声がミリ単位で聞こえてくる

「来てんじゃねえか…いい”流れ”がよ…」

ふ、と口元を歪に歪める。

なお老黒服おじは昔ほんとに美少年だったので顔のせいであまり良い目に会っていない。

「いいねえ…」

からんからん、とドアの開く時のベルが鳴る


「おっ、どの子にしやす?」

と、老黒服は粛々と仕事であった。

オズワルド > 「それは幸せタイムだな。ちょうやりたい…。」

妄想だけでもわかる至福の時間。
でもね、今はずっと君の顔見てる。

あっ、これ学校がやべーとこだって情報知られてるなこれ!

「まあ怖いところでもあるけど。気を付けて通っていれば大丈夫大丈夫。この間知り合った子も平穏無事に学生生活送れてたし…。」

あるところにはある、アオハルの日々。
ただし、自分がそれを得られるかはわからない…。

「まあ、そういうラブラブカップルはえっちする場所選べる側だから…。
 魔法使える生徒なら、消音の魔法使って寮の部屋で…がトゥルールートかな。」

アオハルHルート!!!

「とはいえ、学費とか大変だもんなあ。学校行かせてもらえる人の方がまだ珍しいだろうし。
 ん?」

負けヒロイン? に首を傾げ。
んん~…。
じぃ、ってメイちゃんの顔を見つめて。

つい、と指先があご先に伸びた。くい、と淡く持ち上げるように指先にちからをこめて。

「こんなに可愛いのに?」

負けヒロインなわけある? そんな態度。

メイベリーン > 「えっえっ学生えっちすぎる!だめだよなんのためにあーし働いてるんだかわからないよぉ!
 消音の魔法使ってとか、なんなん!?」
べっちん、と自分の太ももの上に手を置いて突如逆ギレする。
「なんなん!?…なんだろう、できる子はできるよね…」

もうなんていうの。せっくすできるひとはできる。
そしてそういう縁がない人がうちに来る。
エロいエコシステム…

「ん、でも親にお金出してもらってるんでしょ?(偏見)
 …えっちなのはいけないとおもう〜〜〜。」

学校行ったら勉強しとこ?という強い気持ち。

「そういうのは、アルバイトして、貯めて。ぐぐっと、貯めて、みんなうちに来ると良いと思う。」
プリプリ、おすすめです。
わたしもはたらいています。

閑話休題。


「…あのねえ?あのね?あのね?口説いてもなんにもでないわよう!?」

口元がわーってなってる。わーって。
顔赤いし。

「っていうかっていうかっていうか!口説きに来たの?今日は。何がしたいの!?(ニュアンス)」

ピンクのシースルーのベビードールに真っ赤なブラと真っ赤なTバック。

「何?きょうもうそのまま泊まってパジャマパーティでもしちゃうの?いーよ?あーしそれでも!!」

オズワルド > 「そうだよ。 エロいこと出来るやつはエロいことしてるんだよ。」

厳然たる事実。世の中には、娼館で女の子を買わない男がいるんだ…いるんだ…!
まあ、自分も学内でエロいことはしてるけどそれはそれとして。

「その辺は人に寄るんじゃない?オレは全額自腹っていうか、借金して通ったし。
 あ、返済済みだから支払い能力は問題ないからね。確か前にも話したかな?
 勉強も真面目にやってるお陰で、無事稼げて娼館にもイケるって寸法よ。」

どうだったかな?教えたかについてはちょっとうろ覚えだけど。
自力で学費確保して稼げるまで至ったのはちょっとした自慢につき、ふふん、と胸を張って見せる。
プリプリ、良いお店です。通ってます…!下半身を持て余してる友達にも広めてやろう。金は持って行けよ…!

「ん? 出ないのはわかってるけど。」

つん、あご先をつついてから、指を離して。

「カッコいいセリフ言うチャンスかなって。」

ふふり。いたずらっ子な笑みを顔に浮かべる。からかい好きなオズワルド君。

「まあ今日は、例の一日コース行けるだけの貯蓄できたから予約入れたいなーって。
 それはそれとしてパジャマパーティはいいね。ぜひともやりたいなー。学校で見た恋愛模様語りとかする? ワインとかあれば口が良く滑りそうだなー。お店で頼める?」

メイベリーン > 「…だーからマドレーヌさんはだれにでもやさしいのか…」
と、若干遠い目をした。

「あ、そうなの?…うん、いいと思う。自分のお金でしょ。じゃーいーよね。おかげでわたしもたのしくできたし♡」

ごそごそ、とバッグに手を突っ込むと、お店のエンブレムがスタンプされた「割引券」と書いてあるものを出す。
それを、ぽん、とオズくんに渡すと

「たのんだぜ?」

布教してください。(なんだと)

つん、と顎を突かれた。少し胸にきたけどまだトゥンクまでは。

「そのくらいじゃわたしおちないんだからね?」
にやにや。


が。

「…ふーん、頑張ったんだね…!」

一日貸切コースのプランを聞くと、いつもよりちょっと見る目変わる。

24時間分。それは決して安くない。
普通の人の1ヶ月の生活にかかるお金、その全てに近い。

「…そっかぁ、そっかぁ…いいよ♡あとでお店に話しておくね?
 お疲れ様〜〜〜〜〜♡」
そういうと、がばーっとオズワルドくんの顔を胸元に抱き込み。ぎゅーっとぎゅーーー!とお顔を埋めてあげた。

「えらいえらい♡ そんなにしたかったの?ん〜〜〜?じゃあ、今日はその話もしよっか。ご飯もお酒も頼めるよ?シルキィちゃんに運んでもらうね?」

メイベリーン > 「じゃあ、お泊まりする前に、お風呂入ろっか♡」
なんかテンションが上がってる。
「学校の話とか色々聞きたいな〜。わたしも色々あるよ、仕事の話とか〜。」

なんかハミングしてる。

「あと一日プランでしたいことあったら言ってね。できるだけ入れて内容作ろ?」


というわけで、お泊まりでなんか色々話すことに、なるのだった。

オズワルド > 「ん?」

渡されたものを受け取って、どれどれなんだろう。
………。

「任せておいてくれ、この店のすばらしさを布教してくるよ。
 …その代わりちょっぴりサービスをですね。料金じゃなくてこう、触れ合い的な…。」

ひそひそ。やっぱりこっそり期待はしちゃう。
…すりすり、あご先からあごの下まで。ひっそり擽ってから指が離れた。

「ちょっとダイラスまで足伸ばしてね、ガッツリ稼いできた。港のある街は景気が良いね!
 そうそう、長旅とか新しい魔法とかいろいろ頑張ったんだよ~。」

すりすり。柔らかお胸に顔を埋められて上機嫌。
声と一緒に零れる吐息がお胸の谷間をくすぐって。

「そうだよー。めちゃめちゃメイちゃんとえっちなことしたかったし、デート的なお出かけもしたかったんだよ~。
 あ、ご飯はオレ食べてきたからオレの分は控えめで…メイちゃんは好きなの頼んでいいよ。お高すぎなければ。」

オズワルド > 割引券は、そっと取り出したお財布にしまい込み。

「あ、お風呂入って良いんだ。…今回の場合料金どうなるんだろう。」

はて…?と首を傾げたりはあるが。割とテンション上がったメイちゃんになされるがままだろう。

「じゃ、学校の話とー、メイちゃんのお仕事の話とー。後はそうだな、ダイラスの話でもする?」

そんな会話の内容をぽんぽんと上げてみたりもする今日の一日の締めくくりにつながることば。

「一日プランも、のんびり話そうか。焦らなくてもちゃんと予約するしね!
 とりあえずデート的なことはしたいから甘いもの食べに行くとか。」

どうかな、なんて提案も交えながらに―― 本日の〆は、メイちゃんとの楽しいパジャマパーティ。
ヌけなかったがそれはそれとして、学生らしいちょっとしたおたのしみの時間を過ごせたことと――

メイベリーン > 「するするもうぜんぜん触れ合う。おっぱい揉む?」

い つ も の 。

**********************

「ん〜〜〜今日のは、打ち合わせ、ってことでいいんじゃない?あとは黒服さんがいいっていうんならオーナーも片目つぶるみたい」

でも、えっちはだーめ、今日は、ね?

と、お胸に挟んでいるオズワルドくんに囁くなど。

貯めといて?ぐ〜〜〜〜〜って。


「あのね、もしかしたら他の子もお邪魔するかもしれない。せっかくだから覚えてもらったら?」

極太客認定である。

24時間買うまで行く人なのだから。これはぶっとい。


「太い客って思われるけど、オズくんは長いもんね?」

ちんこが。(うっせぇわ)



じゃあダイラスの話もしてぇ?と甘ったるい声でおねだりする。
そしてコースの組み立てに入る。とはいえ、一日遊ぶのは買う側で、ということは買う側がその代金も色々払う、ことになる。

粋な遊びには兎角、お金がかかるのであり、それを盾にしないのが、大通という通の中の通の第一歩、ではある。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からメイベリーンさんが去りました。
オズワルド > 「揉む。」

と う ぜ ん。

「あぁ~…そんな甘い声で言われたら溜まっちゃう、溜まっちゃうから…。」

おっぱいに挟まれたまま、びくんびくんする。あぁ~…メイちゃん良い匂いする…。幸せ…。おっぱいも揉める…やわらか至福…。

「ん? パーティにお邪魔?じゃあ軽く挨拶とお酒の一杯くらい…位なら手持ちのお金でいけるか…?」

ワインを1杯ずつ楽しんでいただけるくらいならいける…はず。一瓶追加で足りるだろうし…。
こうして、お店との強い縁ができたってわけ。お金、やはりお金は良い…稼げば多くのものを得られる…。

「ちんこのことかな? まあそうだけど。」

ただの事実として長いけど、主にとある魔女の仕業で長いけれど。
それはそれとして、太客認定はこの年では結構頑張ったことではなかろうか。
これからも稼ごう、そして通おう…!
労働意欲が大変に高まる良い夜になったのであった…!

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からオズワルドさんが去りました。