2025/08/28 のログ
■クロス > 「…見かけによらずに随分と発育してんだな?」
(少女の口から『娼館』の言葉を聞けば思わず突っ込んでしまう。
貧民地区近くの平民地区の住人、ギリギリ生活がこちら側となればその言葉も聞くし、ある程度の事情も知りそうではあった。
その他にも、平民地区では取り扱うことのできない見世物等があるため興味があればそれも一興とすることもできるだろう。
だが、当の本人は正直に言えば興味はそこまで無かったのだ。)
「へぇ、嬢ちゃん冒険者だったのか…。
実は、俺もギルドでちょっとばかし賞金稼ぎをしているんだがな…まぁ、機会が合えば手伝うぞ。」
(冒険者であると言われれば合点が行く。
そうなれば、貧民地区での危ないの度合いも低いだろうし、どうにかできそうだと思ったのだ。
それに、男も時折ギルドに来ては依頼を受けることもあるため、運が良ければバッタリと出会うかもしれない。
こちらもソロで活動できる範囲はかなり狭いため、それなりに機会が会うのならば同行するのも悪くは無いのかもしれない。)
■セティ > 「見た目によらずは余計ですよ」
確かに見た目は貧相といえる体つきだが年齢はそれなり。
それに貧民地区に出入りをしていれば、そういう場所を知る機会も多くある。
平民地区で対ら使わない商品なども扱う店もあるのでそれなりに便利に使っていて。
「あれが一番身分も関係なく働けるよね。
そうなんだ、だったら…機会があれば頼むかもしれない」
ただ受ける依頼は報酬はそれなり拘束時間は長い、面倒というものが多いので声をかけるかは悩むのだが。
それでもギルドで遭遇すれば挨拶はしようと決めて。
「あ、そろそろだけど」
そんな話をして歩けば自分の寝床の近くにまで来てしまい。
流石にあったばかりの相手を誘うというつもりはなく、ここまでというように見上げて。
■クロス > 「ん、癪に障ったか?
そりゃ、すまねぇな…」
(余計だと言われればその様子を見て軽く口角を上げる。
生えそろった立派な牙をチラ見させる様にしながら、まるでからかうかのような平謝り。)
「んッ、自分で言うのもなんだが…一応、貧民地区でも何でも屋もしているし、報酬は金じゃなくても平気だぜ…。
飯でも酒でも…お前さんが良けりゃ、夜の相手もだがな…?」
(何でも屋もしているために声を掛けられれば参加する場合もある。
だが、その時は対価次第の為、見合うのならば参加するし、そうでなければ断る場合もある。
その時も基本は男の気分次第だ。
支払う物は何でも良いという様に言うが、最後には恐らく、あまり差し出す機会は少ないであろう物も例に出した。)
「…あれがお前さんの住処か…。
んじゃ、俺の動向もここまでだな…それじゃ、ギルドで出会ったらよろしくな。
…あぁ、それと…なんかありゃ、俺の所に来てもいいぜ…。」
(寝床となるであろう場所に到着し見上げられると住処を眺める。
到着したのならば男の役目もここまで、解散しようと歩いていた道を戻る様に帰路に付こうとする。
最後に姿が消える前に軽く自分の店の宣伝をしては客として向かい入れると言い、そのことを最後に貧民地区へとその姿を消していこうとする。)
■セティ > 揶揄っているような謝罪には、まあいいですと返し。
「何でも屋?貧民地区で?
報酬は何でもいいんだ……物好き」
何でも屋をやっているならもし必要ならと考え。
報酬もお金でなくてもと聞くと頼みやすいと思いがするが、夜の相手と聞くとこんな貧相でもいいのか、物好きと思ってしまい。
「そう、このあたりかな。
昼で会ったときはよろしく。
何かあったら探してみるから」
そして戻ろうとする相手を見送るようにし。
軽く店の宣伝を聞けば、必要ができればと返してその姿を見送れば塒へと帰って行って。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からセティさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からクロスさんが去りました。