2025/06/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区酒場」にキールさんが現れました。
キール > いつのまにやら男の支配下に置いた貧民地区の酒場、その奥一段高くなったオーナー席で酒を煽り、肉を喰らう巨躯の男独り。
貧民地区の中でもこの店は男の力により争いごとは無く比較的安全に酒の飲める店と、夜鷹や其れを求める客、チンピラ達が品も行儀も無く騒ぎ飲み明かしている。

そんな店内をややつまらなそうに眺めながらも、男は一人酒を煽り続け僅かに酒精の混じる吐息をゆっくりと吐き出す。

「夏になったらどこからか冷やせる魔法を使える奴でも攫って来るか、買って来るか…。」

等と呟きながら開け放たれた窓から流れる夜風によって僅かに過ごしやすい店内の空気を感じながらぽつりと一言。