2025/06/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にアードルフさんが現れました。
アードルフ > 今日は早めに閉めた店。そのまま眠るには少しばかり早かった。足を向けたのは貧民地区の目抜き通りにある立ち飲み屋。
時間も時間のため客の数は然程多くないものの賑わいはそれなりに。

「……やっぱり混ぜ物なんだよなぁ……。」

通りに面したテーブルにジョッキを置いて泡のたつエールを嚥下してゆく。
その混ぜ物の所為か客の酩酊状態は極めて深く、笑い上戸なり絡み酒なりと忙しい。
店員から摘まみだされる客などを眺めながら通りから感じる視線。
立ちんぼのような酔った客を食い物に、或いは自らを商品に。季節も相まって肌の露出が多いそれが、まぁ目を楽しませる。
酒のツマミにはもってこい、といったところ。

アードルフ > 結局は、自ら足を運んだにもかかわらず味に文句を言うだけの迷惑客。

酔うこともままならぬままに足は店を出て人込みへと。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアードルフさんが去りました。