2025/08/22 のログ
ご案内:「深夜の王城・夜会」にエリザベートさんが現れました。
■エリザベート >
「………。ん…… む」
女が目を覚ましたのは、夜な夜な開かれている夜会の会場である地下の広間だった。
魔力灯の淡い光が差し込み、、薄くその銀眼を開けば目に入るのは未だ淫靡な夜会に興じる者達の姿──。
「……くぁ、…。
眠ってしまっておったか…」
退屈が過ぎたか、あるいは深く酒を入れすぎたか。
夜会の会場の隅、壁際の大きなソファにその豊満な肢体の背を預け、微睡んでしまっていた。
寝起きのはっきりしない視界の中、会場で起こっている乱痴気騒ぎはもはや見慣れたもの。
低俗卑俗ではあろうが、それによって不幸な人間が生まれていないのであれば咎めることはしない。
むしろ色事については己も余り大きなことを言えない立場である。
己の可愛がっている王子や王女が犠牲になって…などといった事情があれば話は別であるが。
大人が嗜みとして艶事を愉しむ分にはむしろ推奨するほどである。健康にも良いことであるし。
手近なテーブルから水の入ったグラスを手にし、僅かに乾いた喉を潤せば漸く寝ぼけた頭もはっきりと目覚め始めた。
ご案内:「深夜の王城・夜会」にルーベルさんが現れました。
■ルーベル > 「お疲れでいらっしゃいましたかな」
魔力灯に照らされる白い肢体の持ち主の傍。初老の魔導師風の男がそっと手で合図する。
傍に侍っていた侍従が、女の空けたグラスに水を注いで。
そこにひゅるりと魔力が収束する気配と、からん、という音。グラスの中に魔術で精製した氷が転がる。
目覚めたての彼女に潤いが足りなければとの配慮の積りらしく。
彼女が目覚めて居住まいを正すのを見てから、その隣にと腰を下ろす魔導師貴族。
淫らな宴の中、誘惑は多くあれど今目の前にいる女ほどに欲をそそる者がいなかったのか。
それとも終始「誰か」を目当てとしていたのか。
魔導師風のローブは着乱れたふうもなく、淫猥な宴も闌というその場には珍しく、酒精を口元に傾けていて。
■エリザベート >
「誰かと思えば、お主か」
このような宴に姿を見せるとは。
こういった場で出会うのは珍しいと口にしつつ、グラスに注ぎ足された水を呷る。
──そこに何か仕掛けがあるかもしれないが、実によく知った顔であること、そして寝起き頭が判断を鈍らせている。
「若い女でも探しに来たのかの?
宴も闌のようじゃ。どの娘も手つきかもしれぬがなあ♪」
初老の男を誂うような言葉を向け、
その豊満な肢体を無意識にアピールすように脚を組み上げ、胸の下で腕も組んで。
■ルーベル > 好々爺、とも見えるにこやかな笑みを浮かべつつに、
美姫がそのふっくら柔らかそうな唇をグラスに付けるのを暗金の瞳を細めて見やる。
水は、会場で用意された普通のもの。
けれど男がそれを冷やすため…というふうに落とした魔術製の氷は、男の魔力をふんだんに込めた媚毒氷。
溶けだすそれを含めば、身体がルーベルの魔力を求めて疼き、麻薬めいた効能で快楽中枢を狂わせる代物。
もちろん、魔力が抜ければ後遺症などはない代物。
かの女傑にどこまで通用するかという実験と。
通用したなら…ひどく欲をそそるその肢体を、味わいつくそうと企んでのもので。
「寄る年波であまりに若々しい姫君には対応できませんでなぁ。
エリザベート様こそ、宴の始まりから若い者と盛り上がりすぎて、お休みになっていたのでは?
たまには私のような者ともゆっくり過ごしていただく時間を、いただきたいものですがのぅ…♥」
豊満な身体を強調するような足組み、胸元を見せつけるような腕組みに暗金を這わせ。
そぅっと、媚毒氷の効き具合も探りながら。あるいは、彼女の興の乗り具合も計りながら。
むっちりとした彼女の腿に、指を伸ばしては、性感擽るように振れ撫でてやろうとして。
■エリザベート >
「───!」
ぴくんっ♡と細肩が跳ねる。
ぞく、ぞく、と。下腹の奥に宿る熱を感じて。
──さすがに油断が過ぎたか、と。その原因であろうグラスの中身へと視線を落とし──滑らせるようにしてルーベルを睨めつける。
「何か混ぜたな…?
…嘗ての頃は若々しく凛々しい青年であったというのに」
男…ルーベルの手がすべやかで白い太腿へと触れ、それに反応するように、再びぴくりと身体が僅か跳ね──。
「今はこのような助平爺か。嘆かわしい…♡」
頬に朱が差す。元より淫靡な肉欲に耽るのを好む女、…媚毒の効果は──アリ、と見て良いだろう。
■ルーベル > 彼女の出自は秘されて知られることは無いが、幾年経とうと衰えぬ美貌、強靭な生命力、魔力。
それらを省みれば、尋常のものでないのは容易に想像できる。
だからこそ、効くか効かぬか…というところからだったけれど。
「助平婆の薫陶を、よくよく受けておりますからなぁ。…エリザベート様用の特別製ですぞ」
氷に込めた魔力が、彼女の腹にと落ちて熟れた肢体に滲み渡るのを感じる。
睨めつけてくる視線もどこか、熱っぽくも見えて。
白く、年齢からは想像できないほどに触れ心地良い太腿。魔術的な意味合いのあるものか、紋様奔るそこを、丹念に撫でて。
そぅっと、女の耳元に唇を寄せて。低く響く声に魔力を乗せて、囁きかける。
「…私の魔力を摂取するほどに、脳と胎が灼けるような時間を過ごせる代物です」
楽しんでみませぬか、と。
太腿を撫でる手は衣服の下に滑り込み、内腿やその付け根とより女を煽るような場所を擽り。
空いた手も、女の豊かに熟れた乳房に伸びては、煽るようにそろりとその輪郭を撫であげようとして。
■エリザベート >
幾年月生きたか理解らぬほどの年月。
それをうら若い姿のまま過ごしている白魔女。
その肢体といえば熟れきった二十代のそれに、十代もかくやという肌質。
本人曰く若者との濃密な性交こそが秘訣と言って憚らないが──。
「──…っ♡
かつての師を喰らおうというに脅えも何もないとは…良い性格に育ったのう、お主」
さて、己の教えが良かったのか悪かったのか。
若かりし日よりの色々がそこにあったのかは、定かではないが。
「願わくば、小細工なしで女を口説き蕩かせて欲しいものじゃったが、な…♡」
敏感な部分に触れられ、ぞくり、ぴくりと、その肢体を震わせ──匂い立つ、雌の香りが立ち昇る。
■ルーベル > 自身が若いころから変わらぬ美貌。
美しさ、その肌理の細やかさもだけれども、柔い牝肉はただ若々しいだけではない蠱惑的な触れ心地。
彼女が自称するところの秘訣も嘘とは思えぬほどに、たしかに牡を誘う柔肉ぶりで。
「性格のほぅも、師譲りでしょうなぁ」
戦働きをしていたころから、それの成果として魔族討伐を遂げてからも。
彼女からの色々な影響受けてのものと実に楽し気に笑みを浮かべながら、彼女の言葉を受けてしれっと返す。
「おや、そういうののほうがお好みでしたかな?
…そう思えぬほど、貶められる予感だけで牝臭くなっておられるようですがのぅ」
触れるだけで、男の指から魔力が滲み、それが彼女の身体を焦がすのか。
牝の匂いをさせてくる彼女に、薬を盛られて好き勝手される、という状況だけで盛っているだろうと揶揄し。
布地の下で腿を撫でつける手が、その奥へ、奥へと滑り込み、匂いの元へと辿ってそこを直接触れて弄繰り回してやろうと進んでいく。
乳房を撫でた手は、彼女の指へと伸び、そこを取っては自身の下肢へと招いていく。
魔性の色香に誘われてか。そもそも、彼女に惹かれるゆえか。
男の方も期待からか、みっちりと肥えたペニスが布地越しに女の手に触れ、指とは比較にならない濃ゆい魔力を感じさせてゆき。
■エリザベート >
「──お主は少々、妾のことを知りすぎておる故な…」
その出自こそは知らぬであろうが、
何を好み、何を求め、何に昂ぶるのか──…。
それらを熟知されてしまっているのは、明確な弱みといえる。
「格好くらいはつけろと言うておるのじゃが、な…♡ っ……♡」
柔らかな、白い掌に触れる硬さ、太さ、ずっしりとしたその存在感に思わず生唾を飲む──。
ぐちゅり♡と男の太い指が沈めば、そこからは湿りきった音が発せられる程度には濡れそぼる。
純白のショーツに濃い染みが広がり──媚毒に侵された熟れた肢体は、男の思うように跳ねさせることが出来るかに思われようか。
■ルーベル > 彼女の言葉に、ただ楽し気、というだけではない。
どこか、思慮するところがあるような笑みを僅かの間、浮かべる。
彼女が隠そうとしていることは深くは探らず。知り得るところは、相応に知って。
それを彼女が弱みと感じるなら、男としても同じように知られているのだから、お互い様、というところだろう。
「それはまた、違う機会に披露いたしましょう。
…さ。そのふっくらと愛らしい唇で、楽しませてくださいますかな…♥」
くちゅ、ぐじゅ♥ 指先が、ショーツの内側までも滑り込み、熟れ切った媚肉を弄繰り回す。
べっとりと愛液着いたそれをゆっきり引き抜いては、牝の発情臭を嗅ぎつつねろりと舐め取り。
ずるり、と、下衣の前を解いて、長大で、凶悪な反り返る逸物を取り出して見せる。
牡臭い匂いと、濃密な魔力の気配とを漂わせ、媚毒に狂う女の身体を誘う。
遠巻きに、いくつかの視線がエリザベートを観察していた。
気高く美しい王族の白魔女。その権力、実力、立場に気後れしてか、微睡む合間に近寄れなかった者たち。
初老の魔導師と淫らな密議を繰り広げるのを、その気高い女傑がどのように乱れるのかと、注視していて。
■エリザベート >
どうせ周りは乱痴気騒ぎ。
片隅で行為が始まろうとも気にする者はいるまいと。
「………♡」
そうやって露出される逸物に銀の視線を奪われる。
そのまま、身を沈めるように上半身を折りたたみ、たわあな乳肉を潰しながら、その魔羅へと口づけを落とす。
ちゅぶ、ちゅ…♡ ちゅ、ぷ…っ♡
キスからはじまり、てろんと垂らした肉厚な舌が裏筋をつつとなぞり、唾液をまぶし、吸いつく──♡
「は、ぷ…♡ ん……っ……♡ 立派な、モノに…♡ なったもの、よの……んっ…♡」
ぢゅぷ、ぐぷ…♡
先端を加え、ぷくりとした唇を開き、中へと誘って……♡♡