2026/01/30 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2 どこかの夜会」にレディ・レッドさんが現れました。
■レディ・レッド >
夜の夜会 冬の月が濃く出ている
雪深い北の城を構える伯爵の空ならきっと濃い灰色の独特な雪雲が空を彩っていただろう。
だがここでは白い吐息と暖かい毛皮の外套などが目立つ中でも、まだ深々と積もる雪景色と灰色の空ではない。
現役を退いてる夫と腕を組み、人の群れる中で異質なアルビノ色と常若の人相
喪服とは違った黒いゴシックドレス姿
華やかさや流行色、または相手の色を取り入れる仲睦まじさとは違う
その夜のような一色とストールに編まれた蝶の意匠だけで完結していた。
しかしその銀色の髪 白い肌 赤い瞳
夫の肩へと頭部をすり寄せ預けられ、下から夫を見つめる姿
ドレスに取り入れるとも充分に仲の良さは映し出している。
見つめ合う互いは柔らかく瞳の形を変えながら、都度向かい合う同士で会話を重ねていく。
「また後で会いましょう、“私の勇ましい人”。」
けれども現世の出来事など長生きしているせいか飽きが早いレディ・レッド。
適当な位置で夫の手を離れてしまえば、蒸留酒の入った杯を片手に赤い裏地のヒールの音
それが静かになりながら夜のテラスへと赴いていってしまった。