2025/08/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にセリニアスさんが現れました。
セリニアス > 丁度、平民地区と富裕地区の境目辺り。
馴染みの魔道具店へと訪れる予定だったのが、学園の同窓に”近道”だと教えて貰った道を進んでいた――はずだった。
気付いた時には、凡そ目的の店があるとは思えぬ、日中でも薄暗い路地。

「ううん……これは――――」

所謂、迷子、と言う奴なのではなかろうか。
そんな事を考えながらも、元来た道を戻るでもなく、不用意にも路地を進んで行く少年。
時折周囲へと視線を流していれば、未知に明るくないとは傍目にも分かるだろう。

セリニアス > とは言え、そう入り組んだ場所でもない。
暫くもあるけば、また賑やかな大通りへ――。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からセリニアスさんが去りました。