2026/03/22 のログ
ご案内:「書店街」にアンジーさんが現れました。
アンジー > 今日はアンジーのリフレッシュ休暇の続き。
昨日、常連のグスタフ氏が来た時、彼女は店にいなかったが、それはお休みだったから。


書店街を渉猟する彼女は、両手に布のトートバッグを持っている。バッグの中には戦利品が色々。創作の資料も色々。
シャンヤン系のスタンドカラートップスに、冒険者のロングパンツをリメイクしたロングスカート、。
流石に富裕層の街に出る時はルーズでおしゃれさを捨てた終わってる服装をするわけにはいかない。

「太陽が、眩しい…!!!!」

夜職、室内で激しく上下動もしくは前後にアグレッシブに動く肉体労働をしている関係で、明るい陽の光がさまざまな意味で眩しい。

「…ふふ、ふふ。まあ人間だからね。太陽に当たって蒸発することはない。だが気持ちの上では蒸発したい…ふふ、わかってくれたまえ…。なんですとー?」

充実の買い物に口元が緩みつつ。独り言がうるさい。
つけままでつけて外界に合わせて擬態しているのに、背中からもさもさと曇った空気が立ち上る。

アンジー > 今日は週末。時は昼である。

「陽の光は我らには毒でございまする…おうち帰りたいでござるよー」
だが外に出なければ本は買えない。
「くっそ、ふゆーそーだったらこういう時は呼び鈴一発で外商が持ってきてくれる…」
彼女が学院の生徒だった時、そういう、商業で半端なくセレブってる家庭のご子息がそんな生活をしていた。

(またそいつが文章上手いんだわ。文化資本持ちやがってくそっくそっ)

色付き丸メガネの向こうで目が剣呑に細まる。勝手に過去の辛い記憶に火がついて燻ってしまう。
陰キャの胸の奥に、ギリギリと心臓にかかるうずきが燃える。


あいつの実家倒産しねーかなー


ちょっと考えた。


書店街を往来する、古巣である学院の後輩たちに逆らい、学生向けに割安に食事や喫茶を提供する街区に踏み入る。大手の大きな書店の周辺である。

同人活動の仲間とすれ違い、あごをつきだし「うっす」っと互いに色気のない会釈をする。

ご案内:「書店街」からアンジーさんが去りました。