2026/02/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にメイベリーンさんが現れました。
メイベリーン > 冬の週末。昼。


人気が出てきて収入が向上したので、「おいしいものがたべたい!」と、かつて雑誌でみた富裕な地域のカフェにお邪魔して。
テラス席。パラソルの下の4人がけテーブル席に腰掛けてパティシエが作るブルーベリーの乗ったレアチーズケーキを、ブラックコーヒーと一緒にもぐもぐ。


「はぁわわ…しゃぁわせぇ…」

夜の職場では耳をくすぐるロリ声が、たらーんと垂れている。
とろけるようなクリーム味、それを引き締めるキャラメル的クラスト。隠し味に配合した岩塩。

「はぁ……」
こんな美味しいの食べたことない。
丸い目がだいぶ糸目になっている。

ブラックコーヒーをくぴっと。
「うっ…ま…」
口元がゆるゆるになっている。

もこもこブーツを履いた足元をパタパタと。

メイベリーン > 正直、お店にくるお客さんもだいぶ推していたこのカフェ。
ぜったいおいしい!と確信していたので、今日は突撃して良かった…という気持ち。

(小金持ちのおぢがいう情報に間違いなしのセオリーはここでも当たった…?)

そこらの雑誌より信頼している、お客様たちの情報網。

今度学院の子がお店に遊びに来たら教えたげよう、と彼女は思った。


「はぁ…」
こーこつ。
労働の対価を実感する。身も心も売るからストレス解消はきちんとしたい。
ゆえに、スイーツ。

実家が牧場だからなんかわかる、使ってるミルクの質の良さ…
そこからできるチーズのうっまぁ…なうまみ…

いつしかケーキ完食、コーヒー完飲。

「すいませんっ!」
ぱっ、と手を挙げてウェイターを呼ぶ。
「これください」

メニューにある、ブラックコーヒーに生クリームのっけたあれ。
「おねがいしまぁす」


数分後、運ばれてきた。


「あっまっ!」
そしてうっま…

あって良かった、収入…!

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > なにか、とっても聞き覚えのある声がする。
昼間なのに、艶っぽく甘ったるい声。股間が刺激されるなぁ。
男の性か吸い寄せられるように店に近づいてみれば見知った姿。

「良い声で喘いでたねぇ。何してんの?」

そっと近づいて、座席の後ろから抱きしめるように声を掛ける。
するすると手がふさがっているメイベリーンの胸元に手を潜り込ませて、むにむにしながら。

メイベリーン > 「は〜〜 最高…?」
だいぶコーヒーで温まっていたおり、お店でしばしば見た顔の、常連さんが後ろから。

ひゃ!?
とキリキリと甲高い声が漏れる。
トップスはラウンドネックで、谷間が少し見えていた。
ニット素材で伸びるので、手を入れようと思えがスルッと入る。
当然、だいぶびっくりした。

「ぁあん!だめだめ。だめ!いーこにしてよぉ!
   今日はオフ、オフう!」
声を顰めた範疇でギリギリ囁く。
「ちゃーんと予約してね。そしたらなんとか。 
 あんまりわがままだと…ね?」
最悪の結果、ブラックリスト入りをチラッと仄めかす。

グスタフが好色なのはよく知っている。とりあえずムニムニさせてるのを少しだけ放置して。ぺち、差し入れている腕を叩いた。
「ぁ〜〜、とりあえず〜〜〜、許したげるから…
 おごって♡」

***********************
椅子の脇に、彼女の冬のコートがかかってる。

気を取り直して。
だいぶ普通の顔つきに戻り、丸い目をパチパチさせながら。
「…今日はねぇ、オフだからおいしいものたべてた。」
クリームと砂糖の多いものを食べていた。
彼女の前のトレイに、ケーキの紙が残っていて、生クリームの跡があるから、だいぶ甘いものを食べていたのは窺える。

「ぐすたふさんは?今日は? もしかしてお店行ってきた帰りなの?」

グスタフ > 「あーぁ、これからお店行こうと思ったんだけどメイちゃんオフかぁ」

あわよくば同伴なんかも考えていたら、当てが外れてしまった。
そのうえ財布が軽く。

「最近メイちゃん予約取れないからなー」

今日はアンジーちゃんも休みと言っていたので、突発で空いてる娘にするかどうするかといったところ。

テラスの席で隣に座って、テーブルの下で、さわさわ彼女の脚をなでている。
奢ったんだし、少しはねぇなどと嘯いて。

メイベリーン > 座ってる二人の身長差、結構ある。


「だぁって、休み大好きだもん。」
だれでもそうだよね?と目で訴えている。
おごってもらったホットドッグをかぷかぷと齧りながら。

(何となくセクハラを感じるメニューではある)

「うん、それはもぉ。ごめん。なんかいそがしくなっちゃってぇ…前だったら、けっこー自由できたんだけど。前ほら、一緒にお店行ったよね。なんかなつかしー。」
当然、前もっての予約なら確実ながら、今性欲が盛り上がってきたら今したい、というお客様もおり、彼の言い分もすごーくよくわかる。

「ぐすたふさんの好きそーな子。今日いたかなー…」
星3で、若い方で、というと
「ん、ワンダちゃんだったらいる。多分空いてるよ?知ってると思うけど、優しくしてね?」
ものすごく過敏な性感の持ち主である。

そんな話をしていたら、脚がそわそわする。

ぱ、と足をちょっとだけ払って

「のん、のん♡」

手から逃れる椅子の下の風景。

「おさわりはご遠慮くださぁい♡」

えへへへ。
童顔が高等部の生徒みたいに笑う。

グスタフ > 「ワンダちゃんは抜き抜きにはちょっとなぁ……。
 ゆっくり育てないといけないからねぇ」

それこそ予約案件である。

「でも、まあ忙しいってのは暇よりいいとは思うけどね。
 ひっさしぶりに外で会えて嬉しかったんだよなぁ……って、ケチャップついてる」

足を払われてもめげずに、ホットドッグで口元についたケチャップを。
動くなよーって制止してペロッと舐めとる。
ふわっと香るかおりも良い匂い。むずむずする。

「っと、これ以上手は出さないよ。ほら、お手上げ」

メイベリーン > 「おちんぎんだいすきだけどぉ。
 でもお休みもだいすきでぇ…。両方ほしいなぁ…。」

愛人契約、となるとお店が出張ってくる可能性はある。

「え?」
足に集中していた間の隙にケチャップの指摘からの指。
僅かに触れる唇は、うるつやのぷるぷるで。
彼の鼻を掠めるパフュームはちょっといいものになっていた。

「取られたー!負けっ。」

唇のことである。

「…ありがと。じゃーね、よいこのだぁりんにワクあげちゃうんだ。どのくらいほしい?たくさんほしい?てんちょに言っておいてあげるよ?」
と、お店の外で、枠を当てるというサービス。

で、他の嬢。
「ねー、ぐすたふさんがっつりするもんね。あ、じゃあ、シーナさんどぉ?」

グスタフの耳元に唇を寄せて

「すっごい激しいのの大丈夫だし、あのね、Sなんだけど、M気ある……」

こつこつとこの辺の百貨店から出てきた、ロングの黒髪で片目隠れの東洋人。シーナの姿。
メイベリーンと違い、高級な気配。冷たく悪い大人の色気。
中背ながら手足は長く、腰は細く。胸、尻、腿にみっちりとやわ肉が乗った姿。お高く止まった目つきは傲然。
黒いレザーのコートと赤いタイトワンピースの姿、少し目を細めると、メイベリーンとその常連の姿を見て、それから二人の背景の中で、すーっとカフェを過ぎようとしている

グスタフ > 「メイちゃんの枠いっぱいとっちゃうと搾り取られちゃうなぁ」

でもいっぱいほしいと欲張りなこといって。
そういえば昇進してから予約入れられてなかったなーと。

「あの娘も人気そうだけど。見た目通り女王様なんじゃないの? Mっ気……ふーん。
 発情したメイちゃんとどっちが激しくできるかなぁ」

ニヤニヤしながら、からかって。沿うまで言うならとシーナちゃんの予定も店に聞いてみようかと頭に入れてみた。

メイベリーン > 「えへへ♡ でもきらいじゃないでしょぉ?いっぱいほしぃなー⭐︎ね?」
甘ったるい声と愛嬌溢れるルックスなのに、実はパワータイプのヌキを行う彼女。
グスタフの体力にもバッチリ伴走して徹底的にヌいてあげるのは間違いなし。

「うん、じょおうさまだよ?でもねー、攻められるとよわいんだよー?たまには試してみてもいいんじゃなぁい?…え”っ。激しさ?ん〜…」

しばらくうつむいて考えて


「シーナさん。」

もう一回耳を寄せる。

「ぐすたふさんおっきぃでしょ?シーナさん全然大丈夫だよ?のーだめーじ」

す、と唇を離すと。さっきの香水がもう一度ふわり。

「でもめいちゃんのほうがかわいいのでした⭐︎…あざとくてごめんね♡」

そうしてちょっと時間が過ぎて。メイベリーンも十分お茶と軽食を楽しんだ。


「ごちそうさまでした♡」
そして、グスタフの頬に、ぴっとりとキスをした。
「ぎゅーっ」
ついでに横から腕を谷間に挟むくらいの感じでハグして。

「それじゃあ、お店でね?いーこにしてるんだよぉ?」

グスタフ > 「いや、メイちゃんもだいぶノーダメージでしょ」

強者同士の会話をされても、見た目と違うよってことはわかった。
それに意外と受け身も嫌いじゃないんだよとは思う。

「そうそう、だからメイちゃん好きなんだよなぁ」

あざというというか、プロ意識を感じる。
キスとハグに、でれでれになって。素直に喜ぶ。

「イベントもしばらくはないだろうし、少しは皆はいりやすくなるかねぇ」

メイベリーンに手を振りながら、立ち上がる。
股間がふっくらしてるので、まあ店にはきっと行くのだろう。

メイベリーン > 「えへへへ」
それはそう。
ちょっと人間と構造が違うので。

「ばんあいせつのイベント終わったから、時間とりやすくなったよ。」


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オフの中でギリギリできる、本名メイベルでなくて、メイベリーンになって。
そして常連さんにおごってもらえてちょっと得をした日だった。
春めいた日差しと風にどきどきする。
そのあと、本屋さんでアンジーと出会うメイ。
湿度の高い陰気さがぼんやり漂う、ダサ目のカジュアルウェア姿のシェンヤン混血王国民、アンジーである。

「どしたん」
「さっきグスタフさんと会ったよ」
「マジか。そーいえばリクエストいただいてるんだった…準備しとくかあ…え?頬が赤い?いやこっちの話。」

ご要望のプレイに向けて少し体を作らないといけないなと、思い出したアンジーだった。
押し寄せる密室感。プレイの記憶。心の中の日陰がざわつく。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からメイベリーンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からグスタフさんが去りました。