2025/07/26 のログ
■セリニアス > 筋肉も脂肪もない、真っ平らな胸の先端に乗る粒が、指で転がされる度に少しずつ芯を通していく。
年齢と小柄な体相応の小ぶりな屹立と細やかな嚢――それから、尻肉を広げられて尚、触れられた事のないと知れる程に閉ざされた窄まりも隠す事は出来ないのだろう。
「ん―――ん、ぅ……っ」
粘液を擦り込まれる内、柔みはじめる小穴。
そこを無遠慮に触手を押し込められた瞬間、異物に呻くような声が譫言めいて零れる。
催淫剤に感度を引き上げられている体は、中を弄られ清められていけば、零れる吐息の質を変化させて。
時折、小さな穴の縁が、きゅうう、と触手を締め付ける動きを見せ始める。
■オドグ > 「ほおぉ、媚薬がよーく効いておる。待っておれ。生意気なガキに、雌の悦びを仕込んでやるからなぁ?」
指を変形させた細い触手で少年の腸内を掘り進めていた肥満男は、柔らかくなった穴にゆっくりと触手を抜き差しし始める。
「どうだ?こうすると、尚よいであろうが。んん?」
恐らくは返答できない少年の美貌を覗き込む男は、乳首を摘まんでは離す動きに合わせ、触手で小振りな肉棒の裏を擦る。
乳首と腸内、そして前立腺を同時に刺激して、催淫剤で敏感になった眠れる美少年の性感を開発していこうと。
■セリニアス > 清められる代わりに粘液に塗れた腸内は、触手が抜き差しされる度に、ぬち、ぬちゅ、と粘着く水音を響かせる。
すっかり尖ってしまった色付く乳首を苛まれながら、中に潜む前立腺を弄られれば締め付けは不規則さを加え、響かせる音も卑猥さを増して。
「っ、ふ――……ッぁ、ぅ……っは、……っ」
異物に苦し気だった吐息は徐々に色めきだち、未発達の性感帯を弄り回されては震えるような小さな強張りを見せ始める。
赤味を増し、汗ばむ肌。それに合わせ、体が快感を得ている事を示すように、小さな屹立が ふる、と頭を擡げては触手を小穴で締め付け。
■オドグ > 「大分仕上がってきたなぁ。これは薬の効果だけではないぞセリニアス。お前には素質がある。ハメ穴の素質、肉便器の素質がな」
相手に囁きかけた悪徳貴族は、ずぷぽ、と粘着音と共に触手を抜き去る。そして服を脱ぎ去り、そそり立つ黒々とした長ペニスを、少年の小さな勃起に押し当てた。雄としての差を知らしめるかのよう。
「くくくっ!では味わわせて貰おう。お前の処女をなぁ」
今は亡き悪徳貴族に擬態したスライム型の魔族は、長ペニスを少し細くした後、仰向けの少年の太股を掴んで脚を大きく開かせ、粘液まみれのアナルをゆっくりと、しかし一切速度を緩めることなく貫いていく。
「おっおぉっ、これが王族のオス穴。た、たまらぬっ。奥の奥まで掘り抜いてやるぞっ」
高貴な生まれの美少年を組み敷いてアナルを犯す黒肌の肥満男は、声を上ずらせて腰を動かす。ベッドが軋みを上げる中、粘液まみれにした腸内で長ペニスを往復させ、反り返った肉棒の先端、エラの張った亀頭が擦り立てた。
■セリニアス > 意識があれば怒り狂っていただろう男の台詞も、今の己には届きはしない。
然し、引き抜かれる触手にすら悦を拾い始めた体は、言葉の代わりに腰を震わせ――見せつける様に対比させられる白と黒。
粘液にてらつくアナルの入口へと宛がわれた黒々とした雄が淡肌の中へと埋められていけば、己でも知らぬ間に初めての雄を味わわせられる事になるのだろう。
みっちりと長ペニスへと絡み付く、狭く熱い肉の孔。
その最奥で細り、更なる侵入を拒む結腸口へと先端が行き当たるのも小柄な体躯と雄の長さがあれば容易い。
「んっ、ぅ――あ、あ……っ、は、……ッぁ、あ――――……、………?」
雄が腸内を行き来する度に、掻き毟られる腸壁。
苦し気な声には次第、甘い吐息が滲み始め――巡っていた薬効が薄れた不意、浮上を始める意識。
鈍い思考と意識では何が起こっているのかを理解出来ぬまま、狭い孔ばかりを震わせて。
■オドグ > 「くくっ!なるほど。ここがひとまずの突き当りか。存外深く入るものだなぁ」
自身の長ペニスが直腸を抜け、カーブした肉筒の粘膜壁に当たる。腰を捻って結腸を捏ねながら、男根を締め上げる少年の腸壁にうっとりと目を細める肥満男は、自分の腰を少年の内股に打ち付けた。性交ならではの肌のぶつかり合う音を部屋に響かせる。
「ふうっ、ふうっ!出すぞセリニアス。お前のオス穴にっ精液で浣腸をしてやるっ!」
意識が戻りつつある少年に卑猥な言葉をかけ続ける悪徳貴族が、小柄な白い身体を抱きすくめ、逃げられなくして腰を打ち付ける。
「出すぞっ、オス穴締めろっ!」
卑猥な言葉で命令した後、より深く掘り抜きながら、黒肌の肥満男は少年の腸内で射精した。熱く、粘り気の強い大量の白濁液が、少年の胎内を遡っていく。
■セリニアス > 覚醒し切らない意識のままに結腸口を捏ねられ、ぞわぞわとしたものが腹の奥から沸き起こる感覚。
それを捉え切る前に、繰り返され始める無遠慮な穿ちに混乱が混乱を呼ぶ。
「な―――――ぁッ!? ッひ、ぅ――――ん、ぐ、……っお、まえッ、なに、して――ぇ、あッ、あっ!」
そんな状態では、口にする台詞が常より覇気も尊大さもないものになってしまうのは当然だろう。
がっちりと抱え込まれては押し退けようとしても逃げ出す事はできず、性感を植え付けられ始めた小穴を穿たれる度、その衝撃をやり過ごす事もできずに孔は収縮を繰り返して。
「やめ、ッやだ、や―――――~~ッ、……っ!」
やがて、言い放たれる言葉と押し上げられる腸奥。
拒絶の言葉も空しく、中へと大量の白濁を吐き出されてしまえばびくびくと体を跳ねさせた。
熱く重い奔流が腸壁を叩いては満たす度、アナルがそれに合わせるようにして絞られ。
■オドグ > 「うおおっ、吸われるっ!お゛ふっ、ん゛ふうぅっ」
射精する中での痙攣にも似た締め付けを堪能した黒肌の肥満男は、少年王族の腸内に欲望の全てを解き放つ。熱く粘つく、重さを感じさせる精液の奔流をたっぷり流し込んだ後、相手を見下ろし脂ぎった顔に悪辣な笑みを浮かべた。
「っふううぅ。くくくっ!素晴らしい夜でしたなぁ、セリニアス殿下。このオドグめは生涯忘れませぬぞ。愛し合い、恋焦がれ合い、御身の最奥で繋がった夢のようなひとときでした」
身勝手極まりないことを言いながら、肥満男は腸内射精したばかりの少年の裸身に、どこからか取り出した記録用魔道具を向ける。
「ご安心召されよセリニアス殿下。このオドグめは弁えている男にて、我らの逢瀬をいたずらに吹聴しはいたしませぬ。しかし」
少年王族の美貌、火照った肌、小さな屹立、そして精液を溢れさせるアナルを余すところなく撮影しながら、腹を揺すって笑う。
「くふふふっ!しかし今宵の喜悦を、殿下の御身をもう一度、と望んだ時は、どうか前向きに考えて頂きたいのです。よろしいですな?」
少年の媚態を収めた魔道具をこれ見よがしに揺らす黒肌の肥満男は、そう言って笑みを深くするのだった。
■セリニアス > 体の強張りに合わせるよう、無意識の内に詰めた呼吸。それが解けた途端、体を震わせながら喘鳴を繰り返す。
空色の瞳には薄っすらと涙を浮かべ、怒りと羞恥に歪む表情を笑みを浮かべる男へと向けた。
「何が……ッ! 戯言を、っ……お前、許さないから、な――――」
勢いを取り戻せたのはほんの一瞬の事。
取り出された魔道具が切り取り始める情景に気付けば、途端に血の気が引く。
その上で重ねられた台詞に、再び沸き起こるのは怒りだった。
「こ、の――――下衆が……!」
否とも応とも返す事が出来ず、怒りに任せてまだ幼さの残る声が吐き捨てる。
然し、己の痴態を――弱みを握られてしまった今、男の言う”もう一度”を断る事は出来ないのだろう―――。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からセリニアスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からオドグさんが去りました。