2025/07/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にオドグさんが現れました。
■オドグ > 「くくっ。まことに結構。良い買い物が出来たわい。礼を申すぞ」
富裕地区に建つ、さる資産家の家で開かれた宴会にて。揉み手する成金の前で、先端に小さな男根の模型を生やす、奇妙な楕円形の物体を摘み上げた黒肌の肥満男はにんまりと笑みを浮かべた。
「うむうむ。バフートのクスリについては心配いたすな。ワシと共に買い付ければ、衛兵などどうとでもなる。これからも、懇意にさせて貰うからな」
そう告げた後、肥え太った悪徳貴族は宴の主を下がらせ、長椅子にでんとふんぞり返りながら、奇妙な物体を光にかざした。つい先ほど自分にこれを売り渡した男は、この物体をちょっと風変わりな豊穣の祭具くらいにしか思っていなかった。
「ぐふふふっ!哀れだなあ、物の価値を知らぬ奴は」
小声で呟き、腹を揺すって笑う。そう。この物体は部品に過ぎない。今現在、ある腕利き冒険者に探させている遺物と組み合わせることで、極めて強い魅了の魔術を投射する魔道具になるのだ。少なくとも、古文書を解読した男はそう理解した。魅了の魔術。使いこなせれば、肉便器の供給がどんなにか円滑に進むであろう。
「むふぅっ。うむ。勃ってきおったわ。誰かおらぬかな」
この魔道具を用いてどのような淫謀をめぐらせてやろうか。そんなことを考えていた肥満男は早速性欲を持て余し始め、周囲に視線をやる。見目麗しい女はいないか。女らしい外見の男もよい。真昼間から開かれる乱交パーティの中、獲物を物色する。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にパニアさんが現れました。
■パニア > 『ひえぇぇぇえぇええ~っ! ヤベぇっス! うち、完全にヤベーパーティに来ちゃったッスよぉぉお!』
今日も清々しいまでの真夏日和。
爽やかな陽光の下で大々的に行われている貴族邸宅のホームパーティは、当然、誰憚ることのない健全な催し―――――などではなかった。
『大丈夫ですよお嬢様。今はこういったデザインのドレスが流行りなのです。よくお似合いでございますから、ええ。どうぞ、パーティを楽しんでいって下さい』
なんてメイドの口車に乗せられて、あれよあれよという間に着付けられた黒ドレスは、大胆に背すじの露出した―――どころではなく、お尻の谷間の半分以上が露出してしまっているエロドレス。
その癖、絹質の生地は無論の事、髪飾りやブレスレットとして取り付けられた純金飾りも合わさって、駆け出し冒険者のチビなどでは本来決して着用することのない超高級品。
そんなとんでもない衣装に身を包んで、貴族街など来たこともなかったパニアがこうして日中のパーティに参加しているのは、これもまた冒険者ギルドで斡旋された仕事だからに他ならない。
そこでもこの田舎者は
『大丈夫ですよ。貴族様のパーティと言ってもあまりに無茶な事をされなければ許して頂けるくらいの緩い集まりだそうですし、貴女はその場を彩る飾りの一環としての参加ですから、美味しいものを食べながら自由に過ごしているだけで、ほら、報酬がこんなに! ね、素敵なお仕事でしょう?』
なんて受付嬢の口車に乗せられて、こうして今、" ハメている " のが明らかな男女の姿をあちこちで目に出来てしまう異様なパーティに紛れ込むハメになっていたのだ。
■オドグ > 「んん?」
パーティ会場の一角で上がった、それほど艶っぽくない女の声。長椅子にふんぞり返っていた男は、よっこいしょと身体を起こしつつその方向に視線をやる。
「男? いや、首から下の雌っぷりは男のはずがないか。ふうむ。ふっふっ。おおぉい!!そこのやんちゃ娘!ほれ、黒い短髪の!」
悪辣な笑みを浮かべた肥満男が突如声を張り上げ、両手を頭上で大きく叩く。会場に響くその声は、冒険者ギルドに半ば騙される形で派遣されてしまった少女の耳にも届き、周囲は一斉に彼女を見るだろう。
「こちらへ来い!ワシの相手をせぬか」
そう言いながら、男は長椅子から全く動かない。絵にかいたような悪徳貴族。要求して当然、命令して当然という傲慢な態度。勿論、他の客はそんな男の態度を咎めない。それどころか、面白い見世物が始まったと言わんばかりに笑みを浮かべ、好奇と同情の入り混じった視線を、慣れないドレスとアクセサリを身に着けた彼女へ向けるばかり。
「見たところ王都の上流社会に馴染んでおらぬ様子。このオドグが、高貴な男のもてなし方を仕込んでやろうぞ」
好き勝手なことを言う男。そしてもし少女が男の目の前までくれば、はだけた脚衣から突き出た、黒々とした長ペニスがそそり立っているのが目に入ってしまうだろう。
■パニア > 「―――――ッ!?」
びくぅ!
健康的に焼けた双肩を盛大に跳ねさせて、ついでに横乳剥き出しの爆乳もたゆゆんっと淫靡に揺らし、遠方から声を掛けられたチビは黒髪ショートの頭部をきょろ付かせた。
周囲を見てもやんちゃ娘呼ばわりされるような山出しは自分以外に見当たらず、「うぅぅぅ……」と不安いっぱい、ぎこちない笑顔で声音の主に童顔を向けた。
小柄な自分とさして変わらぬ矮躯。反してお腹はでっぷりと突き出して、己の裕福ぶりを周囲に見せつけているかのよう。
生まれついての物と思しき黒肌を見れば異国人なのだろうが、他者に命令する事に慣れた傲慢な風情はお貴族様そのもの。
そんな相手にがっつり指名で呼び出され『うえぇぇえぇえっ!?』と内心で大いに狼狽えながらも、おずおず…。
下手に逆らったりしたらそれこそ何をされるか分かったもんじゃないという消極的な理由で、平民丸出しのへつらうような、それもへったくそな愛想笑いで口元をふにゃつかせつつ、肥満男に近付いていった。
『あ、はい。結構ッス。じゃあうち、ご飯食べるのに忙しいんで』
とか真顔でいって平然とビュッフェに戻る事が出来たらどんなにいいか。
実際のところは
「あ、ええ、と……あ、ありがとぉ、ございま、す……?」
いい迷惑だよ! という心の絶叫も丸聞こえな引きつった笑みは、何かしら違和感を覚えた黒玉がつい…っと下方に向かった所で石化した。
だっておちんぽ。
むっちゃ長くて真っ黒なウナギちんぽが隆々剥き出し。
真夏の陽光にてらてらと、その淫猥なディテールを晒していたのだから。
驚愕に見開いた双眸で思わず凝視。どきどきどきどき♥
■オドグ > 「おお、いかにも田舎娘といった風だが中々の美形。若さと瑞々しさが溢れておる。この上で磨けば、いやお前は磨かずともよいか。素材の味というやつだな」
やってきた相手に対し、ニヤつきながら超上から目線で品定めして、かつズケズケ言う肥満男は、自分の股間を見て驚愕している様子の相手に対し、満足げに笑って腹を揺らした。
「先程の言葉、一部撤回しよう。どうやら、男に傅く天賦の才が備わっておるようだな。ほれっ!」
相手に肯定も否定もさせず、肥満男は目の前のテーブルに置かれていたグラスを持ち、傍に置かれていた酒瓶を顎で示す。注げ、という無言の押しつけがましいメッセージ。
「それで? 貴人に名乗られたのだ。お前も名乗るがよい」
下衆な笑みと共に促す男。その股間でそそり立つ長ペニスは、視線を受けてびく、びくっと跳ねる。あたかも「突っ込んで欲しいだろ?」と言わんばかり。
■パニア > 「――――……ハッ!」
がっつりばっちり観察を終えた頃、ようやく正気に返ったチビは手遅れ感の凄い羞恥を日焼けの頬にじわわっと広げる。
しかし、一度はぴゃっと逸らした黒目が、ちらっ、ちらっ、ちららっ。
肥満の丸腹に沿うようにシャムシールめいて反り返る長巻きを盗み見しまくっていてはむっつりすけべもモロバレである。
黒肌貴族の矮躯ゆえ、実物以上に大きく見えるという事もあるのだろうが、その異様な長さは馬並みといっても良いのではあるまいか。
そんなパニアの様子は見事、彼の歓心を買ったらしい。
上機嫌に紡ぐ言葉の羅列のほとんどは緊張と困惑、あとちょっとの興奮でいっぱいの頭には入ってこなかったけども、なんか褒められたっぽいのでにへらと口元が緩んだ。
「ッス!」
そんなチビにお貴族様の命令が飛んだなら、こちらは二つ返事でそそくさと酒瓶を手に取りとくとくとく。
ワインの注ぎ方なんぞ全く知らないので、グラスにたっぷり大は小を兼ねると言わんばかりにぶち込んだ。
「――――んぅえ? あ、そ、そうッスね! え、っと、ぱ、パニアっス! よろしくッス!」
『え、名乗られたっけ?』みたいな間抜け顔が、しばし虚空に黒瞳を彷徨わせたあと『ああ!』と納得の表情を浮かべてから己の名を肥満貴族に返す。
その際にはもうどうしたって太鼓腹の中央に生え伸びた黒色ウナギが目にはいってしまって
『うあ……♥ び、びくびくしてるッス♥ え、エロいッス……っ♥』
ともじもじすりすり黒ドレスの内腿を擦り合わせたりもして。
■オドグ > 「おおっ気前がよいな。ほっほっ」
グラスになみなみ入ったワインに、男はでっぷりした腹を揺すって笑う。香りを楽しむ為の適量とかボトルの戻し方とか、そんなものは、目の前の少女の価値と比べれば些事である。注ぎ終えた後は自分の隣を指さし、座れ、と再び無言の指示。
「パニアか。今日は何用で参ったのだ?ことと次第によってはこのオドグが、貴族として助力してやってもよい」
ふんぞり返った肥満男は、口先だけの寛容さを示しつつ相手に手を伸ばす。まだ座っていなければ腕を取り、自分の隣に座っていれば肩を抱こうと。いずれにせよ、あたかも所有物の如く接するその態度はまさに好色な悪徳貴族といえよう。
「んん?どうした。手洗いにでもいくか。その着慣れておらんドレス、小便まみれにするのは惜しいからな」
内股を擦り合わせる仕草を見落とさなかった肥満男は、すかさずゲスいからかいの言葉をかける。指一本触れていない長ペニスは全く萎える気配を見せない。むしろ相手が来たことでますます力が入る始末。
■パニア > 「し、しつれーするッス」
びくびくおどおどしてはいるし、言葉遣いも貴族相手には失礼そのもの。
それでも肥満貴族に怯え、従順に従う様子は、彼にとっては正しい言葉遣いや礼儀作法などより余程に価値があるのだろう。
そういった意味ではこの2人、存外相性が良いと言えなくもない。
そんな訳で緊張気味に、肥満男の隣に大尻を落ち着かせれば、バックレスの背面に比べて控えめな、けれども十分に大胆な切れ込みの入れられたスカートスリットがむっちりとした肉感的な太腿を覗かせる。
ついでに純白ショーツの横紐蝶結びもチラリである。
「あ、っと、別になにか用があったとかじゃないッス。仕事と……後は美味しいご飯食べに来たッス」
悪徳の見本みたいな見た目に反して意外な気の良さを見せる肥満貴族に、若干緊張も緩んできたか、もしくは剥き出しちんぽに意識の大半を奪われて注意力が散漫になりつつあるか、問いかけにはあけすけな答えをぺろっと返す。
「――――んん…ッ♥ い、いや、おしっこは、ま、まだへーきッス」
ぞくぞくっと隣り合う男からもはっきり分かる程に背筋を震わせたのは、高級ドレスをお漏らしで台無しにする己を想起して、妙にエッチな気分になったから。
『う、あ……♥ ま、またびくびくして……♥ なんかさっきよりゴツくなってねぇッスか、この長ちんぽ♥』
そんなエロ思考に走ってしまうのもまた、お尻の谷間までスースーする、横乳丸出しドレスと、なんならほのかに臭いまで嗅げそうな距離で見せつけるかに晒されるウナギちんぽが淫乱娘の子宮をきゅんきゅんさせ続けているからに他あるまい。
自然と火照る頬を落ち着かせんがため、グラスを煽る男を見本に爆乳チビもまた涼し気な色合いの液体が入ったグラスを手に取り一口煽る。
こんなパーティで提供されるドリンクである。
妖しげな効果を発する薬液が数滴混ぜられていてもおかしくないのだけれども、ちんぽに夢中なチビはそこに思い至ったりはしない。ごくごくですわ!
■オドグ > 指図するがままに自分の傍に腰を下ろした相手を、男は好色さを隠さぬ細目でじろじろと眺め回す。むっちりした太腿と、僅かに覗くショーツの結び目を目ざとく見つければ、出しっぱなしの長ペニスがびんっと跳ねた。
「ハッハッハ! なるほどなぁ。よいぞ。率直さは美徳の1つだ。それで、仕事という話だが」
自分に続いてグラスに口をつける、どころか飲み干す相手を見、にんまり笑う。この会場で供せられる飲み物にも食べ物にも、僅かな催淫剤が含まれている。だからこそ高貴な生まれの人々がこうして人目をはばからずに真昼間から致しているのだ。
勿論、健康には影響の出ない分量ではあるが、一気飲みすればそれだけ効き目も速く、強く出ることだろう。
「どんな仕事であれ、宴会の来客に悪印象を持たれては困るだろうな?たとえば、紛れ込んだ小娘は不躾で無作法で不寛容で、視界に入るのも不愉快だった、などという悪評が広まっては、お前も後々やりにくかろう」
そう言いながら、男は小娘の片手を握る。そして躊躇いなく、自分の股間へ導き、脈打つ黒い長ペニスを掴ませようと。
「パニアよ。自身に何の後ろ盾もない時は、場に溶け込むのが肝要だ。分かるな?」
乱交会場ならではの男女の嬌声と、肌がぶつかり合う音、そして生々しい湿度の中、禿頭の黒肌肥満貴族は、肩に回した手でたっぷりとした横乳を撫でながら、低い声で囁きかける。
■パニア > 貴族様御用達の冷風機能付きアクセサリなんて高級品を身に着けていないチビは、日焼け肌が一層卑猥なてかりを見せるサンオイルを全身に塗りたくられた程度で直射日光に焼かれている。
黒ドレスも相まって当然汗だくなので、喉も相応に乾いていた。
当然一気飲み。弾ける炭酸に清涼感のある高級ドリンクは冷却術式の刻まれたグラスも相まって実に美味しかった。
「そ、そうッスね。だからうち、出来るだけ目立たないようにしてたんスけど、オドグ様に見つかっちゃったッス……。うち、こんなんで大丈夫ッスか……?」
ちんぽチラ見を続ける黒瞳がちらりと向ける上目遣い。
そんな小娘の太腿に乗せるでもなく乗せていた手に、肥満貴族の分厚い手のひらが重ねられてびくり。
その黒々とした手に誘導されて、小さな手指もゆっくりと、先程からずっと気になり続けていた長ちんぽへと……♥
「ぇあ…っ、え、ちょ……あの……。あっ、あ……っ♥」
触れた。
すごく熱い。ビクビクしている。
野太い腕のもう一方が貴族らしい遠慮の無さでドレスの細肩を抱き寄せて
「――――んぃっ♥」
黒布から盛大にはみ出す汗だく肉果実をぬるりと撫でた。
『分かるな?』とかいわれてもさっぱり分からないというのが正直な所ではあったが、エリートビッチ候補生は雌の本能として己の役割を理解する。
…………すり♥ しゅに…♥ しゅに…♥
長大な黒ペニスに添えられた柔らかく華奢な手指が、硬く逞しい肉胴をおずおずと撫で擦り始めたのだ。
■オドグ > 「良いぞパニア。お前なら分かると思っておったわ。中々、ぅっ、筋がよい。肉便器の素質があるぞ。ぉっ」
小娘の遠慮がちな手コキに、黒い肥満貴族は時折声を漏らしつつ満足げに目を閉じ、鼻を鳴らす。美しい者を見ると見境なく手を伸ばす男だが、快楽には弱い。ほんの少し扱かれただけで、黒々とした長ペニスは早くも先走りを滲ませていた。
血管に似た筋をびきびきと浮き立たせた肉棒は、男の余裕ぶった態度とは裏腹に「早く突っ込ませろ」と訴えているかのよう。
「もっと身体を寄せぬか。くくっ!最初はどこぞの山から下りて来たのかと思ったが、中々どうして。男に、いやチンポに慣れておるな?得難い逸材だぁ」
満悦顔で快楽の呻きを漏らす男は、肉付きのよい小娘の身体を更に抱き寄せ、ドレス越しに爆乳へ指を食い込ませる。そして自身も薬入りのワインを一気飲みし、強引に腕を引いて、相手を自分の膝の上へ乗せてしまおうと。
■パニア > 先ほど一気したドリンクの媚薬がその即効性を発揮しつつあるのか、どこかぼんやりと思考に靄のかかり始めたチビは『肉便器の素質がある』なんてある意味では罵倒とも取れる男の言葉にもぞくんっと子宮を弾ませてしまう。
八の字に下がる眉尻は緊張と不安を示し、目元を彩る朱の色彩は強い羞恥を感じさせる。
しかし、ぷるんと健康的な色艶の唇がその合間から漏らす吐息には、紛れもなく興奮の熱が灯されていた。
無意識にもじもじとすり合わせる内腿の奥、これも当然レンタル品である白絹のショーツには、早くもはしたないぬめりが染み広がりつつある。
「はぁ…♥ はぁ…♥ う、ぁ…♥ すっごぉ……♥ んっ、あ♥ は、はいッスぅ♥ んっ♥ あっ♥ お、おっぱい、や、んんっ♥」
褒められた事で緊張と貞淑を取り払われたか、肉棒の強張りに対しておままごとめいたフェザータッチでしかなかった柔手の愛撫が、長幹にきゅっと手指を絡ませての手コキ愛撫へと変化していく。
興味津々。先端の切れ込みから溢れるエッチな粘液にも恐々と、しかし果敢に細指を伸ばし、その生温かなぬめりをにゅるにゅりにゅり♥ 鈴口から裏筋、カリ首の段差へと塗り広げられた。
気付けば乱れた鼻息さえ吹き掛かる程の距離に顔を寄せていた小躯が「―――あ…っ♥」だなんてあっけない単音と共に腕を引かれて、たたらを踏んだ小躯は男の膝上に正面から跨る形となった。
スリットから健康的に伸びる日焼けの生足を左右に割って、太腿のむちむち感を生々しい体重と共に男の膝上に擦り乗せる。
正位置からくるりと手首を返して逆手となった手のひらは、先端のみならず長大な肉幹にも先走りを塗り付けていく。
淫猥なぬめりを陽光に反射する黒ウナギの様子を見守る黒瞳が、時にちろりと持ち上げる上目遣いで肥満貴族の反応を伺った。
ちんぽ慣れしていると褒めてはもらったが、慣れつつあるのはおまんこの方ばかり。
フェラチオはもちろん、手コキ経験もほとんど持ち合わせていない半処女は、催淫薬と生来の淫蕩をリビドーとして拙い手管を補っているに過ぎぬのだ。
その分、男の味わう背徳は大いに高まろう。
なにせ、男児めいてざっくりと短く髪を刈った日焼け娘が、ぱっちりと開いた双眸の黒瞳を劣情に濁らせて、「はぁ♥ はぁ♥」と発情の気配も濃厚な吐息を漏らしながら、一心に男の逸物を扱き愛でているのだから。
■オドグ > 「おお。これはっ、くっ、たまらん。くふふふっ」
果たして、小娘を膝に乗せた肥満貴族は興奮の極致にあった。ぎこちない手つきで自分の長ペニスを扱く様子はいかにも健気であるし、それでいて表情や上気した頬はまさに発情した雌そのもの。あたかも、自分が仕込んでやったのだと錯覚してしまう。
「いいぞパニア。良い雌っぷりだ。ワシの肉便器にして、チンポ係に仕立ててやる。そうだ、きっとそうしてやるからな」
最早最低限の行儀も振り捨てた黒肌の肥満貴族が、うわ言のように呟きながら腕を上げ、爆乳を揉みしだく。張りのある丸みに指が食い込むさまを凝視し、親指で乳首をこね回す。
「ようし、もう良いだろう。自分で挿れろ。出来るな?田舎娘の濡れマンコに、高貴な男のチンポを味わわせてやろうぞ」
爆乳を掴んだ肥満貴族が、懸命に長ペニスの世話をする短髪の日焼け娘へ言いつける。そうしている間にも乳房を揉み、乳首を転がし、刺激を絶やさない。扱かれながら先走りを塗り付けられた肉棒は、ほぼ全身をねっとりと濡れ光らせ、ずっしり重たい玉袋まで透明な汁が垂れ落ちる。
「早く、ふうっ、早くせぬか。貴族が命じておるのだ」
息を荒げ、禿頭を汗で光らせた肥満貴族が急かし、乳首を捻り上げた。
■パニア > 「んっ♥ んんぅ…ッ♥」
すっかり発情した小娘にとっては、てらいなく発せられるオスの悦声が称賛の様に感じられる。
『ワシの肉便器にして、チンポ係に仕立ててやる』
などという無茶苦茶な、それこそ悪徳貴族そのものといったセリフにすら、ぞくぞくっとマゾの喜悦で背筋を震わせるほど。
興奮に張り詰め、たっぷりの汗をグラスの結露めいて浮かせた爆乳への愛撫は痛いくらいなのに、擽ったさを伴って乳奥に潜り込む官能は、小娘の剥き出しの背筋を悩ましげにくねらせる。
ブラなんて無粋な物の着用を許されなかった黒布一枚きりの無防備なたわわは、早々にズレた生地から先端をしこり尖らせたシェルピンクを露出させ、そこを摘み転がされる際にはびくくっと下腹の震えが太腿を乗せた男の膝にまで伝わろう。
「は――…っ♥ は――…っ♥ は、はひぃ……♥」
真っ赤に炎熱した小顔が、黒ウナギの生ハメを命じてくる。
周囲にはグラス片手ににやにやとこちらを見つめる上級国民が何人もいるというのに、爆乳チビは命じられるまま、腰横のスリットからてろんと垂れるショーツの横紐をしゅるりとほどき、クロッチとの間にねっちょりと糸引くそれをスカートから引きずり出してテーブル上に置き
「はっ♥ はっ♥ は、……っあ♥ んっ、にあッ!?♥ ふわぁぁあぁああッ!?♥♥」
品よく持ち上げたスカートの黒布で目隠しめいて恥部を隠したまま、ねとり、ねとりと滴る程の蜜を称えた雌華を先走りを禍々しく膨らませる長蛇の頭部に擦り寄せる。
尿道、尻穴、簡単に狙いを逸らす長竿の先端を、ようやくぶぢゅりと膣口に沈ませた所で不意の電撃。
乳首から背筋へと迸った喜悦の雷にびくんっと背筋を反らせた小躯が一瞬、ガニ股から力を失いずにゅるるるどすんッ!
長竿の半分も入らぬ所で子宮口に突き立った生ちんぽの悦撃に、ぶしゃあッ!♥ 小娘はあっさり噴いた潮で怒張の付け根を蜜濡らし、びくんっ、びくくんっと小麦の太腿を痙攣させた。
■オドグ > 小娘がドレスをずらし、濡れそぼったショーツをテーブルに置く。それだけで男の長ペニスからは新たな先走りがどろどろと溢れる。そして微妙に見えない場所で肉棒が操られ、導かれればさらに興奮し、鼻息を荒げた。
「そうだ。上手いぞパニア。いやそこは違、うむ、まだ早い。いずれそちらも、お゛っ!?んほお゛ぉっ!?」
スカートの中でそそり立つ自身の肉棒が膣口をとらえた、と感じるや否や、脱力した小娘が膝から崩れ落ち、自分の亀頭が子宮口を叩く衝撃が股間に伝わる。
「こっ、この」
痛みぎりぎりの強烈な快楽が全身を駆け抜ける中、健康的な両脚をびくびくと震わせ、噴いた潮で盛大に自身の脚衣を濡らした小娘を見上げる肥満貴族は、みっともないオホ声を曝してしまった後、我に返って禿頭に怒りの筋を浮かべ、彼女のくびれた腰を掴む。
「この無礼者がっ!貴族に対してっ!しっかりと踏み止まらんか!」
そして、下からの猛烈な突き上げを始めた。長椅子にふんぞり返ったチビデブのどこにそんなバネがあるのか、と目を疑いたくなるほどの腰遣いで小柄な日焼け娘を跳ね上げ、長ペニスが抜ける直前で強引に自分の上に座らせ、子宮口を突き上げる。
一突きごとにお互いの粘液が飛び散る中、肥満貴族が声を震わせた。
「もう我慢ならぬわ! パニア!宴の後はワシと共に王城へ参れ。高貴なチンポのもてなし方を、その身体に叩き込んでやる。分かったなっ!」
悪徳貴族の手本がごとく理不尽に叱責し、腰を太股に叩きつけながら命じ、その上でお持ち帰り宣言。まさに、主人が従僕にいいつけているかのよう。
■パニア > これが普通の娘であれば、自重全てを反転させて子宮口を打ち上げられる剛撃は痛みばかりを感じさせた事だろう。
しかしこのチビ、今はドレスの前布で見えぬものの既に立派な淫紋持ちである。
子宮そのものを殴り潰すかの強烈な打撃すら、狂おしいまでのポルチオ快楽として堪能し、その結果、クソ雑魚まんこの潮噴きアクメと相成った。
「はっ、ひん♥ はひっ♥ はひ、ぃ♥ ら、らってぇ♥ お、オドグしゃま、が、い、いきにゃり乳首、ひあッ!?♥ あッ♥ らめっ♥ らめッ♥ い、今イッたッスから!♥ まだイッて、りゅ、お"っ♥ おぉ…ッ!?♥ お"、……っほ♥♥」
喜悦の涙に潤む黒瞳が、ふにゃけた唇で必死の抗弁を試みるも、がっしと細腰を掴んだ肥満貴族の苛烈な突き上げにあっさりと反論を封じられた。
どちゅっ、どちゅんっ、ぐぼっ、ぐぼっ、ぐぼんっ♥
ポルチオ、ポルチオ、Gスポ、ポルチオ、ポルチオ、アクメ♥
ウナギちんぽの長大さを十全に活かしたロングストロークが、色黒の長胴にねっとりと白濁した本気汁を伝わせ始めた。
淫紋の効果で性感を倍増された子宮口への殴打は、一突きごとに少女の視界に星を散らし、ぶしゃっ、ぶしゃっ、ぷしゃぁああっ♥ 繰り返しの潮噴きで黒ドレスの前垂れと、肥満貴族のスラックスを取り返しが付かぬ程に濡らし温めた。
「イグッ♥ おまんこイグッ♥ らめっ♥ らめぇええっ♥ そ、そんな乱暴にしたらぁ♥ おっ♥ おお"っ♥ しきゅ♥ こわりぇ……イッ、……グ!♥♥」
気付けばぐぼんっ♥
先ほどまで半分程も余力を残していた長竿が、今や無毛の、それでいてショタっ子の様な愛らしさなど欠片も感じさせぬ陰嚢に大尻を叩きつける深みにまで埋まっていた。
亀頭に感じるつるりとした行き止まりの、それでいて突き込みに応じてどぅるん、どぅるんっと上跳ね伸びるゴム壁は、子宮口を貫いた先、子袋の奥壁にまで怒張が至ったと示す感触。
「はひっ♥ はひィいっ♥ イっ♥ イクっス♥ イかせてもらうッスぅう!♥ ン、はっ♥ イグッ♥ まんこ、おっ!♥ お"ぉぉおぉお~~~…ッ!?♥♥」
じょばぁぁああッ♥
盛大極まる潮噴きは、最早ションイキ。
突き上げに合わせてばるんばるんとダイナミックに跳ね回る肉果実の、重々しい下乳を太鼓腹に叩きつけ、激しいロデオから突き落とされてはたまらないとばかり太首に回した双腕はもう、恋人同士の子作りセックスめいたラブラブっぷり。
何を命じられたかも分からぬまま、完全にバカになった頭は無条件でオスの言葉にいらえを返し、膣も子宮も滅茶苦茶にくねらせ跳ねさせ長竿の射精―――当然の如くゴムなど付けぬ生膣出しをねだる。
■オドグ > 「うおぉっ、すっ、吸われっ、くおおぉっ!?」
激しい突き上げて田舎娘を犯していた肥満貴族は、気付けば自分の長ペニスが、随分と深く彼女の身体を貫いていることに気付いた。
何だ?と疑問に感じたのも束の間。執拗に突いていた子宮口が開き、本来なら新たな命を育むための場所に肉棒が到達する。日焼け肌が眩しい田舎娘を、奥の奥まで征服してやったのだという高揚感に、ずっしりとした玉袋がぐっと持ち上がった。
「ぶ、無礼に無礼を重ねおって!誰がイって良いとっ!うおおっパニア!出すぞ!イけっ!!マンコ締めろ!射精でイけっ!」
自分の許しなく絶頂した田舎娘を説教していたその口で絶頂を強要し、腰の動きをさらに速める。そして首に腕を回して抱き着く彼女の唇を奪いながら、忍耐を解き放った。
所有者の性格を反映させたかのように粘りつき、性欲を転化したように熱く、何より重い。そんな肥満貴族の大量射精が子宮内に迸った。当然ながら膣内まで逆流し、膣内で止まるわけもなく、膣口と長ペニスの間の、ほんのわずかな空間から盛大に噴き出した。
「ふーっ!ふーっ!ん゛ふうぅっ」
肥満貴族が田舎娘の唇を奪い、細腰を掴んで拘束しながら、長ペニスからびゅるびゅると精液を注ぎ続ける。それは男女の交わりというより、捕食を想起させるおぞましくも淫らな光景だった。
■パニア > 「はひっ♥ はひっ♥ はひィ、ンんっ!♥ イ、イきましゅっ!♥ 中出しまんこ、おッ♥ イッグ♥ ひグぅぅううぅぅぅううぅうう~~~~ッッ!!♥♥♥」
跳ねる前髪が額を擦り、鼻先が触れ合う程の至近距離。
イケメンだなどとはお世辞にも言えない悪虐の気質ばかりが滲むガマの様な顔だと言うのに、逞しく長大な牡槍で、雌の聖域までぐっぽりと侵略されてしまった今では嫌悪感など全く浮かんでこなかった。
チン負けしてしまったメスとはまさにこんな状態なのだろう。
以前、すけべな小説で読んで妄想していた姫騎士の末路を、よもや実際に味わう事が出来ようとは。
そんなオスに命じられれば二つ返事。
ぎぅ…っと涎溢れる白歯を食いしめ、いとけなさを残す双眸を強く瞑って絶頂痙攣の続く下腹に力を込め、運動バカの締付けで長竿を強く絞め上げる。
それに合わせてぎゅっぽ! といきなり膨れ上がった子袋の真空ポンプが、熟練娼婦のバキュームフェラにも似た淫蕩で、射精管に詰まった白濁を常以上の勢いで放出させた。
「ん…ッ、お♥ おっ、ほ♥ ほ、お"ぉぉおぉお……っ♥♥」
見開いた双眸が肉悦に濡れた黒瞳をぎゅるんと上向け、広げた下唇を押さえつけるかに伸ばした桃舌が垂らした唾液で肥満貴族の分厚い唇をねっとり濡らす。
どっぷどっぷと獣の勢いで放出される白濁は、チビのちんまい子宮などあっさりと子種のミルクで満たし――――ぶぴっ♥ ぶりゅりゅっ♥
何とも品のない水音と共に、怒張の形で丸々開いた膣口の隙間から栗花臭の青臭い粘液を噴き垂らした。
既に潮と愛液でぬるぬるの陰嚢に、そのねと付く温みが伝い落ちる感覚は、爆乳チビを蹂躙し尽くしたオスに種付けの実感を与える事だろう。
「んぁ、む、ぅ♥ ぁむ、ちゅ♥ ちゅるる♥ ちぅ、う♥ ふっ、イ、……ッきゅ♥♥」
ここまで念入りに溶かされてしまったならば、時計塔に済むという醜男の怪異が相手だろうと何ら構わず恋人キスでねっとり舌を絡め、唾液を注ぎ、混ざりあった口腔セックスラブジュースを啜り飲むなんて痴態にもなんら抵抗感は覚えない。
チビの薄腹を数倍するだろう贅肉の膨らみに、黒ドレスからはみ出した肉果実が淫猥に拉げる程に日焼け肌を密着させて、いつしか両腕のみならず伸びやかな双脚までも肥満の背筋に絡めての中出しキスは、小娘が酸欠を起こして意識を飛ばす寸前まで続けられる事となる。
そうして濃厚な衆人環視下の見せつけ生ハメセックスを終えてしまったコンパニオンはぐでんぐでん。
しばらくはまともな応対すらままならぬだろうザーメン酩酊に陥ったそのチビを、捕食者たる大ガマがその後どの様に扱う事となるのか―――。
■オドグ > 淫靡な熱気と湿度で、まるで沼のような澱んだ空気が立ち込める中、田舎娘と肥満貴族はしばらくの間繋がったままだった。
「ぷはぁっ。良かったぞ、パニア」
そして長い長い、空気を吸い出すかのような口づけを終えた男は、子宮内射精で気絶寸前まで追い込まれた田舎娘を抱き締め直した後、自分の腹の上に日焼けした肢体を横たえ、爆乳同様張りのある尻を撫で回す。
相手は抵抗どころか反応すらしないが、自身のチンポで屈服させたという征服欲に思考を満たされた男は腹を立てるどころか、喜悦に顔を歪ませた後、声を張り上げて従僕を呼びつけた。
「おい!湯浴の支度をせよ。その後、ワシの馬車を回せ。くくっ!覚悟をせいパニア。この後も、じっくりと可愛がってやるからなぁ?」
衆人環視の中、肥満貴族は日焼け肌も眩しい短髪田舎娘に呼びかけ、邪悪な笑みを浮かべる。
さて。実際、彼女がこの後城に連れていかれたのか、正確な所を知る者はいない。数日間、とりとめのない噂が乱交パーティの中でやり取りされたのみである。
確かなのは、今日の宴会が終わった後、冒険者ギルドに以下の、押しつけがましい感謝状が届いたことだ。
『貴ギルド所属パニア・エン・トワイトは若輩ながら神妙であり、精勤ぶりは感心であった。彼女の才能を下賤な者らの使い走りで浪費するのは遺憾である』
そしてその感謝状が届いて以来、王城や富裕地区での、特定の「宴」の警備や饗応役として、たびたび名指しで派遣要請が行われるようになった。彼女がそれを受けたか否かは定かでない。
かくして、悪徳貴族の犠牲者がまた1人増えてしまったのである。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からパニアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からオドグさんが去りました。