2025/11/02 - 21:07~21:56 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にカグヤさんが現れました。<補足:黒いロングポニー/紺のスーツ、タイトスカート/白ブラウス、リボンタイ/>
カグヤ > 今夜は、月の初めの棚卸と新書の入れ替えの日だった。
しかし、用向きと都合の悪さを何かにつけて言い訳し、集まったのはほんの数人。その数人も自分の分だけを終えると早々に帰宅の途に就いた。

「いつもの、事ね……。」

自分が不自由なく働けているのは彼らが見てみぬふりをしてくれているからだと、感謝こそすれそれを不平と感じた事はない。
だから、本来は来るべき人等の分まで棚の入れ替えを行ってゆく。
いつもなら真っ暗なはずの図書館に煌々と明かりが灯っている事に違和感を覚える者が居たとて不思議ではないし、
なにより、最後に扉を潜った同僚が、扉に鍵も、カーテンも下ろしていかなかったのだから──。

入り口から少し入った棚の森で、脚立を用いて収めてゆく本。
何度も上り下りを繰り返していたためか、少々足元が怪しくなりはじめてはおり──。

カグヤ > 作業を終える頃にはもう深夜に片足を突っ込んだような時間。
無事自宅まで帰ることが出来たかどうかは……。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からカグヤさんが去りました。<補足:黒いロングポニー/紺のスーツ、タイトスカート/白ブラウス、リボンタイ/>