2026/01/27 - 19:18~21:00 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にカグヤさんが現れました。<補足:黒いロングポニー/紺のスーツ、タイトスカート/白ブラウス、リボンタイ/>
カグヤ > 同僚を送り出した後の図書館、閉館まではもう間もなく。
事務所内の片付けも終えて、あとは入り口を締めれば良し。となるはずだった。
最後に、見回りに歩いたその視線、テーブルの一つに置かれた白い表紙の本。
それを手にすれば仕切りのためのダミーではなく、良く知った物。
誰かの悪戯か、それとも本の相手の忘れるな、そんなメッセージだろうか。
「────。ふふ」
自然と笑みが込み上げてくる。前者後者、どちらにしてもその主の心の揺らぎを想像すればこそ。
入り口に近い棚の前、戻す前にその本を開き眺める。
ページを捲りながら当時を思い出すかのように、一行一行指先がその文章をなぞった。
カグヤ > 来る閉館時間。白い表紙の本をそっと棚へと戻す。
何もなかったかのようにまた、その空間は朝を待つのみで……。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からカグヤさんが去りました。<補足:黒いロングポニー/紺のスーツ、タイトスカート/白ブラウス、リボンタイ/>