2025/11/03 - 17:10~19:43 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にサフィルさんが現れました。<補足:ブロンドの編み込みハーフアップウェーブロング。ゆったりとした導士装束。【後入歓迎】>
サフィル > 「ほうほう……、ふへぇ……、ほほーぉ……」

日もくれ始めた頃、図書館の奥で本棚と向かい合うようにか細く声を漏らす人影が一つ。
人気も少ない片隅で、ほの暗い闇の中に浮かぶ長身の人影はともすれば学院で生徒が囁く曰く付きの話に登場する怪異の如く。

その実、この学院の法印術の講師を務める結界師の家柄に属する貴族令嬢。
それがやや背中を丸めてご執心の物語は……。

「これは……、学院でやっているのでしょうかねぇ~」

真新しい書物。その内容は秘め事を記したものであるが、妙に描写が生々しい。
まるで誰かが書き記したものを知らず忍ばせたかのように、そして描写から感じる情景が
つい最近のことのようにも思えて。

「……特に、術が仕込まれているわけではなさそうですけれどぉ~」

あるいは書物に刻まれた呪印が人々を取り込んで登場人物とする。
あるいは人そのものを書物に変えて記憶を歴史と記す。

そういう悪意は感じられない。

「しかし、これは……。」

描写が生々しく、艶めかしく、読んでいるうちに高揚もしてくる。
それほどに、読み手を引き込む内容で、吐き出したい気持ちも募ってしまって。

サフィル > そのまま読み耽り、日は暮れていく―
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からサフィルさんが去りました。<補足:ブロンドの編み込みハーフアップウェーブロング。ゆったりとした導士装束。【後入歓迎】>