2025/09/28 - 21:35~21:35 のログ
ルーベル > やがて試薬試験の被験者依頼を受けた者が訪れる。
特別教室の中のことは、余人には知り得ぬことで…。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 特別教室」からルーベルさんが去りました。<補足:リミット眠気まで/後入り、別部屋・別シチュ移行、私書での呼び出しなどいずれも歓迎>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」にアステリアさんが現れました。<補足:身長:145cm 体重:38kg BWH:74/56/72 画像参照>
アステリア > 学校で特別に作られている温室では、薬草学の授業が行われている。
学友たちに交じり、アステリアも植えられている薬草を眺めて、ノートに効能などを書き込んでいく。
そんな折に、教師からの課題を一つ。

『今、一折の説明をしました。
 此処にある薬草を使い、薬品を一つ、作りなさい。』

これはまた、大雑把に聞こえる課題に思える。
薬学を学んでいない学生達ではそうだろう。
ただ、授業にしっかりと参加し、薬学を習得している学生であれば、簡単な課題だ。
此処にある薬草の薬効は様々だ。
傷薬になるもの。
火傷に効くもの、麻痺した時、お腹を下したとき。
逆に言えば、下剤になったり、睡眠薬としての効果や、麻酔薬さえ。

全て、薬品というカテゴリになるので、どれでもいい。
そういう意味で、とてもやさしい課題、だと、アスティは考える。
逆に。
アスティのように学びを多くしているものから言えば、どれを作ろうか、で悩むのが出てくる、という所か。

アステリア > 【PL:名簿番号間違えてしまったため、入室しなおします。大変申し訳ありません。】
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」からアステリアさんが去りました。<補足:身長:145cm 体重:38kg BWH:74/56/72 画像参照>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」にアステリアさんが現れました。<補足:身長:145cm 体重:38kg BWH:74/56/72 画像参照>
アステリア > 同級生たちが悩む間に、アステリアは手近な薬草を一つ、二つ摘んでいく。
授業には時間があるし、悩んでいる暇があれば、さっさと作ってしまったほうが良い。
アステリアは、家での役割は薬師であり、こういう授業に関しては取らなくてもできる。
薬学を取っているのは、やはり独学では限界がある上に、知っていると思っているものでも知らないことがあるかもしれないから。
それを考えて授業を取った。
先生の優しい課題に関しては、直ぐに提出し、逆に先生への質問などの時間にしてしまおう。
若しくは、全くできないとか、判らないとか、そういう同級生の手助けもありだと思った。

薬草を薬鉢ですりつぶし、別の薬草を後から混ぜ込んで。
塗り薬タイプの傷薬、一般的に市販されている薬であり、物珍しいものでは無い。
それでも、先生の提示した薬品には変わりない。

「………できました。」

そうして、先生に近づき、そのローブの裾を引いて、精いっぱいの声で伝える。
元々引きこもりだし、元々あまり声を出さないので、声が大きくない。
その上で引っ込み思案なので、今は、全力を超えて頑張っているレベルだ。
先生の注意を何とか引いて、傷薬を提出し、課題を完了させる。

そして、少しばかり隅っこに行って、頑張った自分へのクールダウン。
陰キャは、こういう所にも体力精神力をたくさん使うのでした。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」にオズワルドさんが現れました。<補足:ラジエル学院制服>
オズワルド > そんな薬草学の授業に、年齢層的に違和感がありそうだが紛れ込んだ背の高い姿が一つ。
もっとも教室にいても、今回の立場は生徒ではなく、お手伝いだ。

先生の優しいながらも突然の課題に、手元に薬研がない人にレンタル品を貸してやったり、材料が足りないと嘆く子に薬草以外の材料を届けてやったり、そんな雑用係である。
ただし、何を作るか、並びに調合過程については一切口を挟まない。損な役回り。
悩める生徒たちの元を回っていたが、それも少しすれば落ち着くところ。
調合素材やら道具やらが詰まった木箱を運んで、温室の隅っこに邪魔にならぬよう移動しようとしたところ――

「おや、先客。」

一足先に、隅っこにいる子に気づいてしまった。
そういえばさっき、素早く調合を終えて提出していた子がこんな子だったような…ドレス姿で目立ってたような…。

「確かもう終わってる子だったよね。どうしたん、体調悪い?」

怖がられないようにひょい、と腰を下げて頭の位置も下げながら、木箱を脇に置いて声をかけた。

アステリア > 隅に移動して、同級生の様子を見てみる。
同じ授業を取っているだけあって、皆は思い思いに薬品を作っている。
アスティは、手伝う必要はなさそうな気がしてくる。
判りやすく助けを求めているような同級生はいなさそうだし。
そんな様子を見ていて、隅っこで体力と精神力を大きく深呼吸を繰り返して回復していく。

それなら、ゆっくりと時間を過ごし、先生の手が空く時を見計らって質問をしていこう。

すーはーすーはー。
深呼吸、深呼吸。
その間は、アスティは自分の世界に入る、世界をシャットダウンして……自閉して、それで、孤独の中に回復するのだ。
詰まるところ、誰かがやってきたとしても、気がついてはいないもので。

「―――ひうっ!?」


急に掛けられる男性の声。
びくびくびくーっと、大きく身震いする。
これは、アスティの引きこもりを拗らせている所以。
彼だから、と言う訳では無い、他人からの声に対しては誰に対しても同じ反応する。
自分から頑張って声を掛けたり、とか、アステリアの心の準備ができて初めて、対応できる。
とはいえ、家の中に引きこもっているころから比べれば、とても、とても、頑張っている。
他人と関係を結ぼうと、しているのだ。

とはいえ、未だに心の準備ができる前に声を掛けられれば。
そして、目の前に知らぬ男性の顔があった。

誰だっけ?
アスティは脳内メモリー検索中――――思い……出した!!(HIT)

「え……えと……、オズ……ワルド補助講師……様?」

目に涙を浮かべて、頑張って、蚊の鳴くような声で、問いかける。

オズワルド > 「おおっと、」

おびえた声!
まあ唐突に声をかけすぎたかなと思いはしているので、たはは、と笑った顔を見せる。
深呼吸をしてた様子だし、調子が悪いにしても自覚できてるから整えてるのかなーとは思っていたのだけど。
それらはともあれ、眼に涙まで浮かべている様子を見れば、おおう、と気持ち体の距離を開けて。

んー。少し考えたのち。

「補助講師は過言かなあ。分類としては同じ生徒だし。上の学年からお手伝いに来た補助要員だよ。」

ほらほら学生服、って薬草の汁などの対策で身に着けている厚手のエプロンの下にある制服をくいくい、と引っ張ってアピール。

「だから、様とか入らないからね。
 『おいオズワルド。余は飲み物を所望する。』
 とか言われたら、へへーって飲み物とってくるくらいの役割だから。」

『』の中は無駄に可愛らしく高めの声での発音である。

アステリア > アスティお馴染みの陰キャムーブ。声を掛けられること自体に慣れてないボッチムーブ。
男性はその反応に引いたようだ、心持ち離れるところを、アスティは見逃さななかった。

更に、更に、だ。名前自体は、ちゃんと覚えて居られたのだが。
相手の事を間違えて覚えていた
それは、とても、とても恥ずかしい、相手を間違えて覚えて、それを伝えてしまったのだ。

「…………………ぴゃぁ。」

陰キャの頭の中で、様々な情報が、データが流れていく。
その上で、0に近い対人反応の例がなく、どうすればいいのかわからなくなる。
軽い調子で、きっと彼は安心させようとしているのだろうが。
それすらも、陰キャは分からなくて。

 ―――ぽたり。
  ――――ぽたり。

涙がこぼれ始める。

「すみません先輩間違えてしまいました。ごめんなさい、私のような頭の弱い子娘が何を言ってるんだという事ですね。
 お詫びに死にます。」

超早口で。
ちょうぼそぼそ、とした口調で。
絶望をありありと向けた視線で。
彼の脇にある調合材料箱から一つ二つの薬品を手にして混ぜる。

手早く一つの薬品が出来上がった。

オズワルド > 引いたというか、怖がらせないように距離を開けたのだが、おそらく相手には伝わらなかろう。言葉にしてはないのだから。

そしてそんなことよりも重要なことが一つある。
訂正した自分の役割のことではなく、少女の眼から涙がこぼれているということだ。

「んんん!?」

何かぼそぼそ言っている!必死に聞き耳を立てている間に調合される何かの薬品。
手際が良すぎて何のお薬かわからんぞ!?

「ヘイヘイヘイストップストップ。
 落ち着こう、大丈夫。泣くことも無ければ死ぬ必要性も全くないから。」

するり。距離が近づいた。
まず左手が、とん、と薬品を持つ手を押えて。
ついで右手が、顔へと伸びる。流れる雫を指先ですくいあげ。

「でももしそれでも落ち着かないというのなら――えっちなことでお詫びをしてくれてもいいよっ。」

きりっ。
授業中なのになんてことを言うのだこの男は。
なお全部小声である。教師に聞かれたらころされる。

だがしかし先生、聞いてほしい!突飛な提案であればきっとこの突飛な発想の子も落ち着くはず…!
そんな思考まで駄々洩れである。しかし万一提案が通った場合はエロチャンスだなと言う思考も駄々洩れである。
もしも心が読めるような存在が居たら、心配とエロスで心が半分こされているのがまるわかりだろう…!

「ところでこの薬、触ったら指先から溶けるとか言わないよね?」

ちょっと押さえているのが不安になってきたな…?

アステリア > 箱にある、小瓶の中にある、緑色の液体。
それを口にしようとしたところで止められる。
流石に男性の筋力に逆らえるような筋力はない。
お家で蝶よ花よと育ってきていた完全な箱入り娘だった少女。
完全に動く事ができなくなっていた。

そして、涙を拭く彼の動きに対して。
ぽろり、ぽろり、とこぼれる涙を増やしながら見上げるのだ。

「でも……せんぱいの事間違えて覚えてたんですよ?
 そういう無礼な下級生は、死んで詫びるって……本に在りましたけど。」

きっと。
学校の中に在る本の中、娯楽書の類の本なのだろう。
それを完全に信じ込んでいると言った所だ。

「……ご奉仕してお詫びという事ですね……。」

ぐすん、死ぬよりはましだと、アスティは判断する。
だから、躊躇なく、オズワルドのズボンのベルトを外し始める。
授業はまだまだ時間はあるし、先生や同級生は、薬品を作る事に集中している。
此処が、隅であり、薬草や木箱などで、二人の姿は死角になっているので、見えないのである。
ズボンを落とし、下着を落とし、オズワルドの息子にそっと、桜色の唇を寄せる。
彼のそれを咥えてしまおうか、と。

「単純な麻痺毒です、飲めば数秒で、心臓麻痺で、死ねる程度の。
 溶けたりしませんので安心してください。」

薬品はかけ合わせれば、知識があれば、毒なんてすぐに作れる。
だから、先生が居て、監査する必要があるのだという事を、彼も認識できるのだろう。

オズワルド > よし!とどめることには成功した…!
そのまま、左手は薬品を手に取って、そうっと木箱の方へ運ぼう。致死性の何かだったら危ないからね。そうっとね。

しかして、涙に濡れて見上げる瞳を見下ろして、オレはこう告げる。

「それ、『おおうつけ!ミグミグ男爵危機一髪 第二巻』に出てくるセリフじゃねーかアレ信じるやついるのか。いや面白いけど。」

思わず真顔である。あれ、だいぶギャグ寄りの娯楽小説では…?
思わず唖然とした様子であれば…おや、見事に外されるベルト、脱がされるズボンと下着。
ボロンとさらけ出されたチンポは、先端に唇が触れるだけでもビクンと力がこもり始める。

 そんな、君のような少女がそんなことをしてはいけない!
「やったぜ見るからに貴族令嬢のご奉仕楽しむ大チャンス。」

心のイケメンが語るセリフと現実のオズワルドが語るセリフは真逆であった。
そして体は現実の方に準拠する。具体的には、右手でそっと涙をぬぐいながらも、腰は前に突き出すのだ。つん、と桜色の唇をつつく亀頭。
授業中のこっそりエロ…最高じゃね…?

「あの一瞬で致死レベルの劇薬作るとかマジ?危なすぎるんで封印です。」

後で先生に提出しよう…。そう心に決めて、薬品はそっと木箱の上に置かれるのでした。

アステリア > 大丈夫、致死性です。見ての通りに緑色で、如何にも(poison)!という雰囲気100%な毒です。
そうっと、木箱に移動すると木箱の上で、ぽこぽこサイダーのように泡を立ててます。

お友達(同級生)に、上下関係を学びたいならこれ、って。」

多分、その同級生は何の気もなく、洒落のつもりで行ったのだろう。
ただ、生まれて13年間、家の中に引きこもり、家族以外の誰とも会わない系ボッチの引きこもり。
そんな冗談とか洒落の機微などは分かる筈もなく、そう言う物なのか、と、真に受けたのだ。
常識は、知識にあっても、世間一般は知識に無いので、その乖離が、此処迄の悲しいモンスターを作るのである。

「どうか、お許しください……あむ。」

躊躇なく、アスティは、彼のペニスを咥え込んでいく、小さく開いた唇に唾液を貯めて。
彼のペニスに唾液を塗す様に、小さな桜色の舌をそっと伸ばして、皮を優しく舐める。
大きくなっていく先端、膨らむ幹を、口を大きく開きながら頬張り、唾液を塗りながら、皮を剥いて先端を、割れている所をちろと舐める。
舌で雁首をなぞる様に滑らせて、亀頭の先端を舐めて、睾丸を掌で優しく持ち上げて、マッサージするように揉んでいく。
慣れてくるに従い、顔を動かして、ディープストロークへと移行し、じゅるり、じゅるり、と音を立てて喉まで飲み込む。
上目づかいで涙目で見上げ。
腰を動かしてもいいよ、と言わんばかりに少し頭を前後に振って、強くじゅるるるる❤と、音を立てて、吸い立てる。

オズワルド > バレたら先生にのまされそうだなコレ――
寄りにもよって授業中。ドレスを着て授業を受けることが許可されるレベルのご令嬢に、こっそりドスケベご奉仕である。
バレれば死――、しかし。
そんなことよりドスケベである。キリリっ 表情は引き締まり、チンポは勃つ。

「なんちゅうことをしてくれたんや、お友達…!
 良い教材ではあったが、正解ではないね。」

いい仕事ですね。右手で涙をぬぐい取りつつ、そろそろ全部拭えたかな…とも思いつつ。
左手がぐっとガッツポーズ。
その後、左手が印を組み、静かに魔法を発動させ始める。使う魔法は、消音、消臭の二種類だ。これで、多少のことではバレはすまい…!

「――オレたちの学年にとっては、お詫びとは性的ご奉仕であることは確定的に明らか。心を籠めてご奉仕することこそが、謝罪に繋がるのだ。」

ひそひそ声で、お友達以上に飛んでもない大ボラを吹き込むとんでもねえ先輩の図。
うおあああ…、とか間の抜けた声を上げながら、どう見ても10代前半の貴族令嬢の丹念なご奉仕に酔いしれれば、チンポはぐんぐんと力を帯びて反り返る。
貴族令嬢の小さなお口には少々、大きすぎるビッグサイズ。
掌の上で温められている睾丸は、今まさに興奮して生産中ですよとばかりに、少しずつ重みを増していく。

「ぐぅっ…!馬鹿な、貴族令嬢と言えば初心なものではないのか…!この見た目でこのテクニック、すでに男を知っているとしか……んっ。
 あぁ~…我慢できねえ。喉まで使わせてもらうからな。」

最初はただ、お口で舐めてもらう程度だろうと踏んでいたのに、誘われるイラマチオ。
左手でブロンドの髪に彩られた頭を捕まえれば、貴族令嬢の桜色の唇に、根元が触れるくらいに深々とチンポを突き込んだ。
喉の奥の狭さまで楽しみながら、ゆっくりとした動きで前後するチンポ。動かす腰の角度を変えながら、喉粘膜までしかりと楽しむ――たとえ悲しきモンスターが相手でも…この男の性欲は止まらないのである。

アステリア > 先輩の言葉で、お友達の教えが嘘だという事が理解できて。
再度、アスティの目から光が消えて再度の絶望の顔になったのだ。
学友にも騙されたことを認識したということである。

魔法の使っている様子を確認するも、魔法に関しては詳しくないので、何の魔法かもわからなかった。

「―――ふぁい。」

流石に、彼の言葉に対して、フェラチオをしている状態なので、ちゃんと言葉にできていない。
但し、騙されていると言う認識が無いのだろう、とんでもねぇ先輩に騙されてしまう。
これがばれた時は、さて、彼はどうなるのだろう。
今、それを気にする人はいない。

ちゅぷ、ぷちゅ、ちゅく、ちゅぅ。
オズワルドの肉棒に舌を這わせ、熱心に舌を絡めて、啜る。
唇で挟み、喉の奥まで吸い上げて先端を舐めて先走りを啜り、舐めまわして。
じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、と喉の奥まで飲み込んで。
彼の睾丸を優しくこね回し、温めて、彼の精液を更にたっぷり作らせるようにする。

「んんっ!」

ぐぐっ、と奥の奥まで、入り込んでくる。両手を彼の腰に回して外れないようにしつつ。
唇をしっかりと占め、喉の奥まで飲み込み、息を吐きかけて、唾液をぬるりと肉棒に塗す。
強く吸い上げて、彼の腰が強く動いて、その喉を使って啜って見せて。
何時でも、出していいよ、と彼を見上げてみせる。
彼の肉棒に、てらり、てらりと唾液を塗して、濡らして、先走りを舐めていく。

オズワルド > 「大丈夫、オレが正しいことを教えてやるからな。
 それと、お友達にも怒らないで上げるといい…きっと善意…だったんじゃないかな…たぶん…。
 あ、性的なお詫びは対外的には秘密だから、他の人に大っぴらに話したらダメだぞ。」

しー、と自分の唇の前で指をたてて口封じにかかる。
最終目標は、騙されてたとしても、先輩ならまあいいか…と思わせるところまで持っていくところだが、果たして。そこまで交流を重ねることができるかどうか…。
今日限りの別れならそれはそれでごまかせるな、なんて考えもある。
考えはあるのだ。問題は、それがあまりにもどんぶり勘定過ぎるということである。

まあでも、気持ちいいからいいか!
どちゅんっ。
熱心に奉仕する貴族令嬢というドスケベの前ではすべて些末事。
熱い舌に、喉奥に蕩けるように先端から先走りを溢れさせ、雄の匂いを口蓋にこすりつけながら、また根元までチンポを突き込む。

「…ところでもしかして、すでに処女じゃなかったりしないよね?」

願望と理想投影の入り混じった問いかけをしながら、おくち奉仕を存分に頼む。
特にお気に入りは、舌が男根をしゃぶり唾液が塗りたくられる瞬間。その時に特に強く、睾丸が脈打って重さを増して。

「っお、そろそろ出そう…っ。
 口に出すから…、っは もぐもぐ味わって飲み込むとこ、見せてほしい、なっ…お、ぉっ、出るッ…!」

にゅぷぅ、と喉から引き抜いた男根。ぐりぐり、と口蓋に亀頭を擦り付けた直後。
びゅぐっ、びゅるるるるぅっ…!
睾丸をきゅぅ、と仄かにすぼませながら、陰茎の中を昇って行った白濁が、貴族令嬢の小さなお口の中に放たれる。
彼女の手の上で生産されたばかりの、あっつあつどろどろのザーメンを、躊躇もなく注ぎ込んで――

「っはー…えがった。」

口ではそんなことを言うくせに…精を吐いたばっかりのチンポは、まだまだ詫びが足りないとばかりに反り返ったままである…!
これが若さか…。

アステリア > 「…………ふぁい。」

フェラチオに集中しているからこそ、彼の言葉に頷いて見せる。
彼の言葉に対して頷いて見せる。
彼に対しては信じている、信じてしまっている。
悪意と言う物に対しての理解が薄い、まあ、彼の方も悪意というよりもエロさの暴走と言う思考なのだろう。
アスティは今現在のままに、オズワルドの事を信じたのである。

「んんっ!」

喉の奥までに突き上げられる彼の刺激に、それでも唇は離さず、刺激を受け止める。
熱く濡れた吐息が、ほんのりと全身からフェロモンが零れる。
外なので、直ぐに消えていくのだろうけれど。
彼の肉棒に、舌を絡めて啜り上げてみせる。

「んんんっ❤」

彼の肉棒が膨れ上がり、それを求めるようにしっかりと顔を寄せる。
びゅるり❤と、勢いよく彼の先端から白い液体が吐き出される。
ごぷり、ごぷり、と注ぎ込まれるがままに、アステリアは口の中にためていく。
唾液と混ぜて。
尿道に残った部分まで、しっかりと啜り上げて見せて。

「……❤」

彼の目の前に、小さな舌に彼の唾液を貯めた様子を見せて、もぐもぐ、と精液を噛んで、こくんと、飲み込み。
再度舌を見せて、ちゃんと飲んだ、と。

「イフレーアでは、男性を喜ばせる奉仕の術は教えられますから……。」

肯定も、否定もしない。
技術はあるけれど、さて、どうだろう、と。
赤くなった頬、赤い唇を小さくにっこりと、口の端から精液を垂らし、それを指で拭って吸い上げる。
この後、どんなふうに為ったのかは。

―――二人だけが、知ることになるのだろう―――。

オズワルド > 素直にお返事する様子に、良い子、と小声でつぶやきながら、すり、と左手が頭を撫でる。
その素直な子にエロい上下関係を仕込んでいるのが、この男なのであるが。

「うおぅ…ヤバ、エッロ…。」

魅せ付けられる精をすすり、味わい、飲み下す幼い貴族令嬢の艶姿。
唾液でてらてらと光を跳ね返すチンポは、それを目の前にぐぅっと反り返りを強くして。

「…よしよし、ちゃんと飲めてえらいな。」

そう告げて、また頭を撫でた後、ゆるりと手が落ちて、耳をくすぐるように撫でる。

「でもまだ、オレのチンポは詫びが足りないって言ってるからな。
 その奉仕の術をもう少し使ってもらおうか――」

その後に何が起きたのか、木箱や魔法で隠された授業時間の片隅の出来事を知るのは、当人たちだけの話――、

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」からオズワルドさんが去りました。<補足:ラジエル学院制服、厚手のエプロン>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」からアステリアさんが去りました。<補足:身長:145cm 体重:38kg BWH:74/56/72 画像参照>