2025/10/22 - 21:45~21:45 のログ
ルーベル > 少しの休憩の後、更に資料から必要な個所を引用し書き留めていく。
途中、教えを乞う生徒が訪れれば、作業を中断して。この場では落ち着かぬからと、別室へと連れ立って移動してゆき…。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からルーベルさんが去りました。<補足:リミット眠気まで/後入り、別部屋・別シチュ移行、私書での呼び出しなどいずれも歓迎>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 身分混合クラス 大教室」にアステリアさんが現れました。<補足:身長:145cm 体重:38kg BWH:74/56/72 画像参照>
アステリア > 授業が、終わった。
学生たちは皆が終わったという達成感か、疲労感か、何かしらの感情を覚えながらノートをカバンにしまい込んでいるようだ。
その中に、アステリアもいた。
ただ、アステリアはすぐに、動くことはしなかった。
何故か、と言えば簡単な話であり、引きこもりアステリアは、頑張って学校に来てはいる。
来てはいるけれどそれが限界に近い状態でもあった。
自分から友人を作りに行くこともできなくて。
自分から何かをすることもできなくて。
だからこそ、アステリアは一人でいる事にしかできなかった。
心の中にある不安をかき消すように、大きく深呼吸を繰り返して。
それでも、とアステリアは静かに、静かに、他の級友が居なくなるのを待つのだ。
ただ、奇特な、こんな少女に声を掛けようとするのも本当に少数は、いるのだ。
それが、今、此処に居るかどうかは、まだわからない。