2026/02/12 - 20:12~21:02 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にカグヤさんが現れました。<補足:黒いロングポニー/紺のスーツ、タイトスカート/白ブラウス、リボンタイ/>
カグヤ > 閉館間近の静かな図書館。
既に閉館準備も、帰宅の準備すら終えていた。
最後に入り口に程近い窓のカーテンを閉めて明かりを落とすだけ、
その窓の前に立ち、見上げる学生寮や教室、明かりの灯るそこへ行き交う人影はどこか楽しそうに見える。

「学生の内は、楽しまないとね──。」

そう長くは残されていない青春の日々、失ってからその大切さに気づくのだけれど、
当の本人たちは、誰しもそんな事に気づけないまま終わってゆく。
そんな詩的な想いに、良い文言を思いついた。なんて一人笑みを浮かべながら、

冷たい窓に指先を載せて、息を吹きかけて曇らせるガラスに自らの名前を記した。
子供の頃、寒い日には誰しもがやったであろう児戯。

カグヤ > 図書館に響く時計の音。
閉館時刻を知らせるそれに両腕を頭の上に伸ばして背伸びを一つ。
残した名前をそのままに閉じたカーテンと落とされる明かり。
静かだった図書館はより静かに──。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からカグヤさんが去りました。<補足:黒いロングポニー/紺のスーツ、タイトスカート/白ブラウス、リボンタイ/>