2026/02/16 - 19:40~20:44 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にカグヤさんが現れました。<補足:黒いロングポニー/紺のスーツ、タイトスカート/白ブラウス、リボンタイ/>
カグヤ > 閉館後の図書館に、未だ明かりが灯る。
既に同僚も帰宅の途に就き、カーテンも入り口以外の明かりも消した図書館の中、
テーブルに置かれた一冊の本。装丁は古く煤ぼけている。
記されていた表題すら読めない程の古い物。

カウンターの中ではなくテーブルに座り読もうとする辺り、
真正面から向き合おうとしていた一冊のようで、黄ばんだページを捲り始める。
どうやら、歴史を題材にした伝記か、今でいう所の幻想紀のようなもの。

「いつごろから、あったのかしら……、ちゃんとしないと、ダメになってしまいそう。」

捲る指も慎重に、テーブルから持ち上げずに読み進めてゆく。
一本の剣を切っ掛けに、争いになるそんな話。
主人公側にも、敵対勢力にも正義が、腐敗がある。
今と同じように、昔からこの手の本があったのかという新鮮さを覚えながら、暫くは読書を楽しんで。

カグヤ > どのくらい時間が過ぎただろうか、捲れど捲れど物語は終わる気配が無く、
読書家の悪い癖。一度集中してしまえば外的刺激でもない限り読了までは夢中になってしまう。

──司書がその本から顔を上げるのはまだ随分と先の話。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からカグヤさんが去りました。<補足:黒いロングポニー/紺のスーツ、タイトスカート/白ブラウス、リボンタイ/>