2025/11/14 - 19:34~21:32 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 ラウンジ」にスヴィチューナさんが現れました。<補足:擦り切れ気味の黄色ブラウスとスカートの上に白衣。水筒を右肩、色々入ったカバンを左から下げている為、ダブルパイスラで大きい胸が余計に目立つ。>
スヴィチューナ > 今日も今日とて、実態が性奴隷の保険医が呑気気楽に出張相談所開設ちう。
出来るだけ隅の方の二人掛け席に、『相談事承り〼』の紙製看板おいて、
木のコップを二つ、大き目の木の皿に適当な量のナッツとクッキー盛り合わせて、
ちょこんと小さくなって座っている、少し太めの保険医。
ここの所成績もいいので、にこにこ笑顔。
ついでに最初の意気込みからは大分減退したものの、減量もそれなりに効果あって、
ついに1キロ減ったので、眉ㇵの字ではあるが機嫌よし。
「なので、今日はもう何でも相談受け付けますよー。
・・・エッチな事はまあ、頑張ります・・・」
それどころではない事を日常的にやらされてはいるのだが、知らないとは幸せな事で。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 ラウンジ」にピーターさんが現れました。<補足:金髪碧眼/学院制服/後天的妖精/省エネ少年モード>
ピーター > 「えっちな事ってなぁに、先生?」
そんな保健医の背後から唐突に声が掛かる。
振り返れば、いつから存在していたのか、ニコニコと笑みを浮かべた金髪碧眼の少年と対面する事だろう。
魔力補給も兼ねた女子生徒漁りの為に校内を徘徊していたピーターである。
通り掛ったラウンジの端に居る保健医を見つけ、その肉感的な肢体についつい引き寄せられる様に近付いてしまったという経緯だ。
なお、近付く際に自身の気配を消し、声を掛ける直前まで保険医を品定めするかのように至近距離で眺めていたという悪童っぷり。
しかし、そんな事実など微塵も感じさせない、無邪気な笑みを今は保健医へと向けている。
「ふふ、なんてね♪
こんにちは、先生。今日は誰か相談に来たの?」
冒頭の問い掛けにどんな反応を見せようと、悪戯っぽく笑みを浮かべ。
するりと流れるような動きで保険医の膝の上に座ろうとする半妖精。
さながら猫の様ではあるが、その腹の内は見た目には不相応な色情っぷりである。
スヴィチューナ > なお、テーブルに置かれたコップには何も注がれてはおらず、
保険医の前には透き通ったグラスに注がれた白い液体・・・牛乳が一つ置かれており。
いつもなら甘めのクリームソーダとか注文するのだが、折角減った体重戻したくないから、
健康考えた選択で。
・・・食べる量は本人も気づかないうちに少しずつ元に戻りつつあるので、
近いうちにもう何度目になるか判らないダイエット失敗記録更新するのは確実で。
「ぢゅる・・・こくこく、はー・・・。
我慢です、さっきメニュー見たら新作のはちみつ入りパンケーキとかありましたが、
今日の所は見なかった事に・・・って、ひゃあああっ!?」
はっきり言って本人以外にはどうでもいい葛藤繰り広げていると、後ろから不意にかかった声に
思い切りビクぅとか驚いてしまい、慌てて振り返るとそこにいたのは、
随分前に同僚として紹介されたがその時も『随分若いなあ』との感想持った御仁で。
「あ、ああ・・・ピーター先生、こんにちはです。
・・・前になんかそんな相談されたらしいんですよ。
その時は驚いてしまって、お茶濁しちゃったみたいなんですが、
よく考えたら年頃の子たちがいるんですから、そう言うのもありなんだなあと思いまして、
少しは勉強したんです」
・・・なお、その際に参照したのは、保健体育の教科書なので多分ここの生徒たちの『悩み』には
役に立たないだろう事は間違いなく。
「相談に来た人はいませんねえ。
どっちかって言うと、他愛のない雑談とかお薦めのお菓子とか聞かれただけです・・・お菓子・・・
!!??あのあのっ!そんなところに座らないで下さいっ!
お話でしたらお向かいに座ってくれればお聞きしますから、降りて下さいよう!」
何の衒いも無く膝に座られると、本気で慌てて向かいの席指さし、
そっちに移って欲しいと頼み込んで。
ピーター > 「えぇー……良いじゃん先生のお膝の上でも。
きっとその方が生徒も相談しやすいよ?……って、むしろ僕が居たら相談し難いか」
ぷー、と口を尖らせ頬を膨らませ。
向かいの席へと移ることを促されても、「どうしよっかなー」といたずらに笑みを浮かべる。
言動に深い意味は無い。単純に困らせて楽しんでいるだけである。
「僕が思うにー、先生はもっとどっしりと、堂々としてるべきだと思うんだよねぇ。
ほら、悩み事を相談しに来ても、今みたいにオドオドわたわたされたら、みんな不安になっちゃうでしょ?」
じぃ、と保健医の顔を見つめるエメラルドの瞳が妖しく光る。
用いられるは妖精の瞳術、効果は“魅了”と“透視”の同時掛け。
前者は保健医からピーターへの印象を悪くさせない程度のもの、後者はピーターの名前を呼べば保険医の衣服がピーターには透けて見えるというもの。
実害らしい実害は無いが、耐性によっては魅了の効果が強く出過ぎる場合もあるか。
失敗する事もままあるため、瞳術の成否を確かめることもそこそこに、するりと膝の上から降りる。
不承不承、と言った様子で向かいの席に異動すれば、テーブル上の皿からクッキーを1つ取り、口へ運んで。
スヴィチューナ > 「ですねえ、腹話術の人形とかでしたらともかく、
流石に先生が二人いては、話しにくいかと・・・だから、降りて下さいっばあ!」
膝上に乗せた事あるのは、近所にいた野良猫くらいしか経験ない保険医は
にやにや笑うだけの同僚に強く言う事も出来ずに、ひたすら懇願するばかりで。
「確かにそう出来ればいいんでしょうけど、こればっかりは性分なので・・・
でも、ご忠告ありがとう御座います、ピーター先生♪」
目見つめられながらアドバイス受けると、むう、と眉寄せながら答えを返すが、
かけられた術にはあっさりとかかって、弾んだ声で礼を言い。
ちなみに服透かしてみるのなら、基本保険医なので派手な格好は出来ないが、
オシャレはしてみたいとの思惑から、赤一色のブラとショーツ付けており、
しかも割と布地少なめのデザイン。
なんなら垂れ気味の乳とか、半分くらい見えてたりする。
「あ、そのクッキー美味しいですか?
安物ですけど、物は確かだって言ってましたから、気に入ったら好きなだけどうぞ」
魅了のせいかすっかり気許したようで、向かいに座り直したピーターに向かって、
にこにこと笑いながら身を乗り出す。
テーブルの上に大きな胸が乗って、大変厭らしげに形歪んだりする。
ピーター > 「だいじょーぶ、この姿だと先生だって思われないから♪」
同僚、そして同業である保険医には誤解の無いよう子供姿でも教員として認識されているが。
カウンセラーとしての業務を遂行する際は、二十歳そこそこの青年姿として相談を受けている。
そう言えば今対面している保健医には、青年時の姿の方を知られていただろうか、と考える。
校内を徘徊する時は、基本子供姿で生徒のフリをしているし。
まあ、些細な事か、とクッキーを頬張りつつ思う。
「うん、美味しいね、このクッキー。折角だしお言葉に甘えて食べちゃおうっと。
先生は食べないの?」
魅了も透視も難無く成功し、すっかり無警戒となった保険医がピーターの視界の内では下着姿となって映る。
派手な意匠の赤いブラはブラウス越しでも透けるのではと思うものの、白衣が上手く隠しているのだろうと妙に感心してしまう。
もう一枚、とクッキーと手に取る先で、大きな胸がテーブルに乗せられて歪み、
そっちの方が美味しそうなんだけどなあ、と本音を隠しつつ笑みを浮かべるピーター。
「それで、さっきのお話の続きだけど。
性分だからって諦めたら、やっぱり駄目だと思うんだぁ。
……たとえ虚勢でも、動じないで相談に乗ってあげないとね」
もしゃもしゃとクッキーと租借しつつ、扇情的な下着姿のスヴィチューナへと告げる。
責める意図は無いが、相談に訪れる者が少ないことを気にしている、と風聞で耳にしてはいたから、少し厳しめな言い回しとなってしまった。
そもそも、彼女がその性分をどうにかしようと思っているのかどうかすら分からないのに、だ。
差し出がましかったかなあ、と少しばかり反省するピーターである。
スヴィチューナ > 「あれ?そうなんですか?
そういえば前にお見かけした時より、少し小さくなっているような・・・
気のせいですね多分」
こう見えて相談事には真面目に応じる保険医ではあるが、
自分の事に関してはゆるゆるのあまあまで、あまり深く考えない性分。
ゆえに以前あったのと大分様子が違うように見えなくもないが、
些細な事だと変な納得していて。
「え・・・わたしはその・・・実は目下ダイエット中でして、
甘いものとか間食は控えてるんです。
だから、先生はお気にせず召し上がってください」
此方にも勧めてくれるのは嬉しいのだが、今は無邪気な悪魔からの誘いのようにも見えて、
慌てて両手前に出し、ぶんぶん振りながら遠慮して。
「・・・相談事少ないの、やっぱりその辺なんですかね?
じゃ、じゃあ一遍やってみますから、伽藍になってどんな感じか指摘してください」
確かにきつめの言葉ではあったが、
ピーターの表情から真剣にアドバイスしてくれているのだと理解していて、
前のめり気味の姿勢を一度真っ直ぐ正してから、コホンと一つ小さく咳払いし、
(当人比)真面目な顔でピーターに向き直り。
テーブルと本人の圧力から解き放たれた胸は、下着で支えているにも関わらず、
プルンと面白い様に一度揺れている。
「よよよようこそいらっしゃいませ、悩みがありましたら、ええ遠慮なく相談してくださいね?」
・・・眉八の字のままだし、何なら緊張のせいか大分噛み気味ではあるが。
ピーター > 「だいえっと?
……ふぅん、まあ、そういうことなら……」
ピーターから見て、保険医が太っているようには見えない。
胸や腰周りなどに肉付きが良過ぎるせいで、本人的には全体的に丸みを帯びているように見えてしまっているのだろうか、と推察した。
実際、下着のみの姿を見ていて太っているようには見えないのだから、きっと彼女の考え過ぎだとピーターは思う。
しかし、いずれにせよ本人がそう言っている以上、否定するのも気が引けたので、大人しくクッキーを一人味わう事にして。
「ぅん? ……別にいーけど、そう上手く行くかなあ……?」
やる前から不安しかないが、頼まれたからには承知する。
クッキー片手に物見遊山気分でスヴィチューナへと目を向けていたが、大きな胸が躍動すれば意識は其方へ向く。
垂れ気味にも見えたが大きさ故に致し方なく、揺れ方からはまだ張りを感じられる。
思わす喉を鳴らして生唾を飲み込むピーターだった。
が、
「……え、ええと……何で今まで普通に喋れたのにそうなるの?」
直後に繰り出された挨拶は、生徒がやってもそうはならんだろ、と言いたくもなる不審っぷり。
わざとやってるのか、と疑いたくなるほどのもので、思わずジト目を向けるピーターだった。
スヴィチューナ > 「そうなんです、わたしたまに水泳の授業とかのお手伝いしてたりするんですが、一応水着着るんですよ。
それを見た生徒さんたちが、『ぷっちょ先生』とか『むちむちちゃん』とか言うんですもん。
授業してる先生からも『もうちょっと瘦せた方がいいんじゃない?』って・・・
だから、もう夏は過ぎちゃいましたが、今から頑張って来年こそは『ないすばでぇ』って言われたいんですっ!」
ちなみに。この保険医が着る水着というのは、目立たないようにワンピース・・・ではなくて、
多分サイズが僅かに下で食い込み気味のビキニである。
何故かというと、ワンピースだと腹の辺りが若干苦しいから。
それでもぎりぎりくびれだけはあるので、何とも言えない下品なエロさあったりするのだが。
「ええええっ!?ダメですかっ?
だだだって、堂々とってどうやったらいいのか、わ判んなくて・・・
それに相談に来るヒトって、あまり上から目線で物言われたくないはずですから、
上手く加減しようとすると、逆に難しくって・・・」
本人的には至って真面目なので、何とかシャキッとした姿勢維持していたが、
早々に辛くなって来たのか、がくがくと小刻みに震え始めながら、ようやっと返事を返す。
ピーター > 「そ、そうなんだ……。
まあ、無理しない程度に頑張ってね、応援、するよ」
胸と尻はともかく、腹回りも平均的じゃないかと思うピーターだが、
同時に学院内の女性の体型を振り返って平均とは?と内心首を傾げた。
スヴィチューナも決して細くは無いが太ってる程では無いと思うけれど、周囲が細ければ比較してしまうのも無理は無いのだろう。
ピーターに出来ることはダイエットを決意した保険医を応援する事だけである。
胸や尻がサイズダウンしない事を祈りつつ、だが。
「堂々とって言っても、大したことはしなくて良いんだよ。
ただ、何かあっても今みたいに動揺したり、慌てたりってのを表に出さない様にすれば良いだけ。変に身構える必要は無いよ。
まあ、背筋はちゃんと伸ばしておければ良いと思うけど……」
とりあえず楽にして良いと、震え始めた保健医へと促して。
こりゃあ時間が要りそうだ、と思いつつもクッキーが残っている間はそれを摘まみながらスヴィチューナをカウンセラーとして矯正しようと試みる。
その結果がどうなったかは、今後の彼女の姿次第で―――
スヴィチューナ > 「ありがとう御座いますっ!
来年の夏には生まれ変わって、『のうさつ美女スヴィチューナ』になったわたしを
お見せしますよっ!」
本人の決意は固いらしい。
・・・クッキー摘まむピーターを羨ましげに見始めた時点で、多分駄目だろうが。
「ううう、難しいですねえ・・・
背筋伸ばしてるのも少し・・・すみません、大分辛くなってきましたし、
やっぱりわたしには無理かもしれません・・・」
それでも何とか頑張ろうとしてはいるのだが、やはり生来のそれを変えるのは、
それこそ催眠とかでもない限り難しそうではある。
ピーターの努力は恐らくほとんど無駄になるかもしれないが、
しっかりしようという自覚できただけましなのかも知れず。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 ラウンジ」からピーターさんが去りました。<補足:金髪碧眼/学院制服/後天的妖精/省エネ少年モード>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 ラウンジ」からスヴィチューナさんが去りました。<補足:擦り切れ気味の黄色ブラウスとスカートの上に白衣。水筒を右肩、色々入ったカバンを左から下げている為、ダブルパイスラで大きい胸が余計に目立つ。>