2025/08/09 - 11:44~01:38 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にセリニアスさんが現れました。
セリニアス > 太陽が高くなり始めるよりも少し前――今日の目的であった講義が始まるまでの時間潰しに、と訪れた図書館。
蔵書を守る為だろう、季節を問わず一定の温度と湿度を保つ屋内は、この季節には過ごしやすい場所だ。
とは言え、運良く今日の所は人入りは少ないらしい。
通路を抜ければ蔵書の並ぶ棚へと滑り込み、ざっと視線を滑らせ目についたものを一冊引き抜いた。
それを片腕に抱えては、奥の方に設置された読書用のスペースへ。
幾ら人が少ないとは言えども、近くに見知らぬ人間がいれば気が散る――そんな思考。
「――――よし。」
幸いにも、奥に設置された6人掛け程の長方形のテーブルに先客はいなかった。
満足気に頷けば、早速とばかり椅子に腰かけて分厚い蔵書をめくり始め。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からセリニアスさんが去りました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 身分混合クラス 大教室」にピュリュさんが現れました。<補足:15歳/148cm/ミレー族、雪白の髪、淡紫の瞳、少し大きめの制服+紅い首輪>
ピュリュ > 授業の終わりの鐘の音が響いたのは少し前のこと。
広すぎるほどの浅いすり鉢状の教室には、もうほとんど人は残っていなかった。
それでもまだほのかに授業の余韻が残る空間。
白い髪を柔らかく背でみつあみに編んだ制服姿の少女が、と、と、と、と下がり階段を降りつつ、黒板へと近づいていく。
一歩ごとに、ふさり、と揺れる長い髪。
ぴこ、と揺れるふっさりとした白い猫耳。
つい先ほどまで、帳面に書き写していた文字列や数字をまじまじと見つめ
「……………消したほうが、よい、でしょか…」
ところせましと、様々な公式が描かれた黒板を見上げながら、少女はかくりと首を傾げた。
この後、授業の予定はない。けれど、習性的なものか、このままにしておくのは少々落ち着かない。
おそるおそると黒板消しを手に取って、まずは手に届く範囲を消していく。
白墨の粉がかすかに落ちてきて、思わず、けふ、と小さく咳きこんだ。
ピュリュ > とりあえず。
手の届く範囲は、綺麗になった黒板。
上半分はどうにもならず、しばらくケンケン状態で何とか手を伸ばそうとしていたが……
ま、無理なものは無理。
すぅ、とひとつ呼吸を深くして、誰も見てないかを確認し、なんとも納得のいかない仕事状態で…
この教室から遁走した白猫一匹。
開き直った去り足は見事に素早かったという。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 身分混合クラス 大教室」からピュリュさんが去りました。<補足:15歳/148cm/ミレー族、雪白の髪、淡紫の瞳、少し大きめの制服+紅い首輪>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」にプリシアさんが現れました。<補足:名簿参照、学院指定の制服、但し翼を抑え付けないように背中は開いている>
プリシア > 太陽はまだ高く、暑い日の続く今の季節をより強く強調しているようなお昼時。
小柄な幼女の姿が伺るのは、そんな暑さもちょっと和らぐような気温に調整された温室の一つ。
誰が育てているのかは知らないけれども、色んな種類の植物が生息するこの温室の中は、好奇心旺盛な幼女の興味を満たしてくれていた。
あっちに行ったりこっちに行ったり、今日は一緒のお友達の姿も無く一人というのもあるのか、自由気侭に歩き回る。
散歩も好きだし、知らないものがたくさんあるこうした場所を見て回るのも好きな幼女。
無意識に、小さなドラゴンの翼や尻尾をユラユラと揺らしている。
あんまり人の多い場所ではないが、時々すれ違う学院の生徒や講師は微笑ましくその姿を見詰めたりしている事だろう。
只、ここは一般的な公開もされている為に一般人も紛れていて、幼女の事情を知らない人が見たら一瞬驚かせてしまうかもしれない。
プリシア > どれだけの時間を歩いて過ごしているのか。
運動が得意という訳ではない幼女が長時間歩き続けていると考えると結構疲れてしまうのでは、と思われがちではあるが。
不得手なのは身体を動かす事で、決してその体力までもが運動に適さない程に少ない訳ではないのだ。
顔色一つ変えず、疲労をした様子さえも見せない幼女。
陽が沈んで帰らなければならない時間となるまで、この温室内を色々と歩き回っている事だろう。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」からプリシアさんが去りました。<補足:名簿参照、学院指定の制服、但し翼を抑え付けないように背中は開いている>