2025/07/13 - 23:52~21:38 のログ
パニア > ずりずり…。
脱力のまま椅子上をすべる尻が、爆乳チビの姿勢を溶けたチーズへと変えていく。プリーツがずり上がり、ブルマも同様引き上げられて、脇から覗く太腿と尻の境目にくっきりと日焼けしていない純白肌を覗かせた。
『あー、これ、はみパンしてるかもッスねぇ……。あー…でも直すのもめどいッスぅ……』
そんな度しがたい怠惰の最中、廊下の向こうを移動する賑やかな一団の気配。
目蓋落ちかけの双眸がなんとなく、動くものを追いかける動物的本能で黒瞳をそちらに向けた。
今やすっかり過疎化の進んだ大教室の入口付近で足を止めたその集団から一人、こちらにずんずん近付いてくる。
金の前髪に幾房か入れられたカラーメッシュも派手派手なギャルであった。
着崩された制服から覗く褐色肌や、胸元に入れられたタトゥーなどが実にエロい。
そんな彼女がついには窓際、そろそろ大尻が座面から滑り落ちそうになっているチビの元へとメリハリの効いた身体を運んで肩とんとん。
『んあぁ~……? この子、誰ッスかねぇ。知り合いってわけじゃなかったと思うんスけどぉ……』
眠たすぎて胡乱げとなった黒瞳が、ぽやぁんとギャルを見上げ

「…………眠いだけッスぅ。でもぉ、ベッドあるとこ連れてってほしーッスぅ」

のんびりと擡げた日焼けの双腕がしどけなく作るはウェルカムポーズ。
その挙動に合わせて体操着のたわわがくなりと形を歪める様は、ギャルと運動バカの邂逅をどぎまぎ見守る陰キャ男子に今夜のおかずを新たに一品提供しようか。
ちな、ずれるに任せて放置していたプリーツスカートは、今やその裾底からぺろんと赤の三角州を覗かせてしまっていた。
それと同様大いにズレて食い込む赤ブルマはもう、はみパンどころかはみマン一歩手前。
こんがり焼けた太腿の小麦色に反して、深窓のご令嬢もかくやという白肌の恥丘のぷりゅんっとした大陰唇と、そこに食い込む赤布という18禁ぎりっぎりの際どいコーナーを攻めていた。

マカナ > そして、マカナは顔を見て、名前を聞いたことがある人は全部友達認定するほど距離感がバグっている。
元気印で友人もそれなりに多いであろうパニア嬢(いつものすがた)であれば一発看破して、こ、この人誰?的な反応をさせていたかもしれない。
でも、あまりにもいつもと違うパニア嬢(びしょうじょのすがた)だったので、マカナの脳内データベースとの照合エラーが起きていたのだ。

「あー、眠いだけか~。あ、でも連れてって欲しいん?
いいよ~。それじゃ、マカナさんが連れてって進ぜよう!」

ウェルカムポーズをされれば当然のごとく前ハグで受け入れる。
それから、よっこいしょ、と引き上げて、そこからくるっと反転して背中に、そのたわわな破壊力大な果実二つを乗せてから、よっ!とそのままおんぶに持ち上げて。

「キミは寮生?だったらキミのお部屋まで連れてくし、寮生じゃないんだったら保健室あたりかなーって思うんだけど、どっちいこーかぁ?」

顔と顔がすぐそこ。もうちょっとだけ頑張って顔を近づければおんぶからの振り返りキスも出来ちゃうだろうねな、思春期男子に百合系妄想おかずをもう一品プレゼント。
おんぶのままに教室の出口の方へと向かいながらかけた声。
それ次第では、行き先は変わるけど、場所が変わるだけでその先の運命は、大して変わらない気もする。

パニア > 親切ギャルがパニアの正体(?)に気付かなかったのと同様に、爆乳チビもまた覚醒状態であったなら土下座すれば簡単にヤらせてくれる女神ギャルがいるという噂を聞きつけていたので、特徴的な前髪やがっつり焼かれた褐色肌を目にした時点でピンと来ていたかも知れない。状況次第では初手土下座もあったやも知れない。ともあれ

「おぉ~…それは助かるッスぅ。ありがとう、親切なマカナさんぅ~…」

よくよく考えたなら、小躯とはいえあちこち肉付きのよいパニアである。同性である派手派手ギャルには少々荷が勝ちすぎるのでは……? と考えるも、彼女は意外な力強さと妙な慣れを感じさせる動きで姫抱きからおんぶへと。
無論、体操着を暴力的なまでに膨らませる我儘肉果実は余す所なく彼女の背すじに押し付けられて、柔らかさと弾力の奇跡的なまでのデュエットを披露しよう。

「あ~…寮のが楽ちんスけどぉ、流石にちょっと遠いんでぇ……。保健室でじゅーぶんッスぅ……」

今やすっかり双眸閉ざし、唇ばかりをもごもごさせる小娘は、当然親切ギャルと頬ずり状態。
彼女がこちらに顔を向ければ、密着する頬と頬がふにゅんと歪んで、爆乳チビの寝顔を間の抜けた感じにする。
そんな半分寝落ちたかの状態でありつつも、チビの小鼻は褐色の首筋に忍び寄り、こっそりくんくん。香しいその体臭を嗅がんとす。

マカナ > 見た目だけなら確かに細身で同性ギャルが小躯とはいえ、あちこちに強力兵器を搭載しているパニア嬢を持ち上げるのは難しいと思われても当然だ。
だが、そこは世間に知られていたり知られていなかったりする『マカナさん100の秘密』の色々があれこれして出来てしまうのだ。

背中に感じる強力兵器は、流石に美味しそう、じゅるりと内心考えてたりするけれど、そんな中でねむねむなのに遠慮言葉のパニア嬢。
ちょっと頭を動かして、パニア嬢の額にちょっとだけコツン、と、痛くない程度にしてから

「ねむねむなのに、遠慮なんてすんなし!ちょっと遠くても、寮の方が楽なんしょ?だったら寮までキッチリ送るし~」

そう言いつつ歩く足は寮の方へと。
ねむねむパニアちゃんが要領を得なかったとしても、コミュニケーションモンスターたるマカナは寮を歩いている生徒や教師や寮監に聞き出してでも確実の寮の部屋まで送り届けるだろう。

もちろん、背中に感じる結構なお点前、密着することで感じる、しっとり汗の匂い、ねむねむで高くなってる体温などが劣情を煽ることは間違いない。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 身分混合クラス 大教室」からマカナさんが去りました。<補足:学院制服をギャルっぽく改造して着用 ・12cm厚底ストレッチショートブーツ>
パニア > 【部屋移動しますー】
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 身分混合クラス 大教室」からパニアさんが去りました。<補足:15歳/156cm/Gカップ/黒髪黒目/日焼け肌//王立学院の体操着/プリーツスカート/赤ブルマ/ロングソックス/ランニングシューズ>