2025/09/05 - 22:28~23:58 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 身分混合クラス 大教室」にルーベルさんが現れました。<補足:リミット眠気まで/後入り、別部屋・別シチュ移行、私書での呼び出しなどいずれも歓迎>
ルーベル > 「…以上が、構築魔術式の基礎的な扱い方となる。
肝要なのは魔力操作の精緻さと、扱う魔力への理解ゆえ、うまく行かぬときは大抵そこに難が出てのもの。
時には自身だけでなく他からの目も有用であったりするので、参考にのぅ」
自身も得意とする構築魔術式の授業の締めくくり。
使用者が自分に適した魔術、魔法を表現する魔術式を作る必要はあるが、
うまくベースを作れれば媒介にそれを刻みいつでも発動できる。もっとも、魔力そのものの供給も必要だが。
理論もながら直感的な魔術行使の才もある程度必要…とはいえ、術式次第で魔力量などの多寡をごまかすこともできる。
操作能力を伸ばせば効果も様々に工夫できる。
広く知らしめることに本人が格別否やはないこと、逆に様々な発想を見られることから、身分問わず授業は門戸を開いていて、
必修授業などではないが魔族討伐経験のある講師の授業ということで、実践的な知識を求めるものが良く受けている。
生徒だけでなく、講師、冒険者、戦闘に用途が限られないから時折技師などの姿も散見された。
授業後、教材を確認しながら仕舞いこむ、その合間は時折参加者から質疑があったりもするところ。
用件あるものはその日いるのかと、己の動向窺う視線無いかとちらりと周囲を見やる。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 身分混合クラス 大教室」にジーゴさんが現れました。<補足:白いシャツ、黒いズボン、簡素な革靴>
ジーゴ > 教室の端っこ。黒板も見えるがそれよりも窓に面して外の様子の方が見えそうな席で、少年が机に突っ伏して寝ている。ほんの15分くらい前までは、椅子に座って少し床につかない足をぷらぷらさせてこそいるものの、ある程度ちゃんと話を聞いているようにも見えた少年。手元の紙にも何やらメモを取る様子もあっただろう。
「ん…」
身じろぎをして、小さく寝言を漏らした。
学院の生徒とは思えない格好の少年は適当な授業に潜り込んでみただけ。
講師が話している内容は2割も分かってはいなかったけれど、
最初は「授業」というもの自体の物珍しさに話を聞いてはいたけれど。
今ではすっかり夢の中だ。
周囲の他の生徒やその他の受講者はもちろんのこと、
前で講義をしている講師にも少年が爆睡しているのは十分に見えているだろう。
ルーベル > 幾人からの質問に応じるうちに次の講義にと大半の受講者たちが移動していく。
その日の身分混合の授業は自分が受け持つものが最後で、この教室を施錠しておくこととなっている。
だからゆっくりと質疑に応じていたけれど、それも終わり教室からは人が捌けて…いくと思っていたのだが。
「ふむ」
一人の少年がすやすやと寝息を立てているところに近づいていく。
制服を着用していないということは外部からの受講者か。
書き散らかしたメモはほんとうに講義を書き写したというだけのもののよう。
この教室における大抵の傾向としては、平民のほうが熱心で、貴族のほうが不真面目なことが多い。
学ぶことへの意欲と、それに掛る費用にどれだけ重きを置いているかというところかとは思うが。
「誰ぞが気まぐれに連れ込んだものかのぅ…これ、起きぬか」
ミレー族と思わしき風貌に誰かの奴隷だろうかと。
とん、とん、と、少年の突っ伏す机を幾度か叩く。
ジーゴ > 授業が終わって、その後の質疑応答さえ終わり
周りに座っていた人が動く気配でも起きず、それでいて時折寝息を立てているのはあまりにもぐっすり眠っている証拠だ。
きっと昨晩の仕事が忙しかっただとか、なんなら朝まで一晩をともにするタイプの仕事に精を出していたとかそんなところ。
メモは黒板に書かれていた文字や図を彼なりに写しただけのもので。
単語の綴りが間違っているなんていうのはもちろん、難しい単語になると満足に書き写せてもいない。魔術式も不完全に書き取られたままだ。
「!!」
夢うつつ、その向こうのほうで遠くでうっすらと聞こえていた声
その気配が真横に立っているのに気がついて、ミレーは突然、突っ伏していた上半身を起こす。
やばい!と少年が思っているのは誰にだって簡単に分かっただろう。
そのまま獣の耳はピンと立ち、瞳孔が特徴的な目が見開かれて
そのまま勢いよく立ち上がって、走り去ろうと試みる。
もちろん、メモは置き去りになろうとしているところだ。
ルーベル > 机をたたく音と、傍で誰かが声をかけるのに反応してか、目を覚ました少年。
目覚めて、主が誰か、連れてきた者が見つからないと慌てた…のだと、魔導師貴族には見えて。
立ち上がり、走り去るのを止める理由もなく見送る。
一つ息を吐くと、少年の忘れものとなるメモと筆記具類を拾い上げ、管理部にでも日時、講義を記録して預けようと考えながら、教室に施錠をして去っていく…。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 身分混合クラス 大教室」からルーベルさんが去りました。<補足:リミット眠気まで/後入り、別部屋・別シチュ移行、私書での呼び出しなどいずれも歓迎>
ジーゴ > 机がたくさん並んだ教室を駆け抜けた少年は、メモを忘れたことさえ気が付かずに走り去っていく。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 身分混合クラス 大教室」からジーゴさんが去りました。<補足:白いシャツ、黒いズボン、簡素な革靴>