2026/01/21 - 14:36~17:58 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にカグヤさんが現れました。<補足:黒いロングポニー/紺のスーツ、タイトスカート/白ブラウス、リボンタイ/>
カグヤ > カリカリ──。

昼過ぎの図書館、時折外から聞こえる生徒等の元気な声だけが今はここが学院内だと知らせてくれる。
授業の真っ只中、そんな図書館を利用する者はそう多くない。
外部からの来客か、或いは空きコマの講師か非常勤と言った所。

だからこそ執筆も捗る。同僚も早朝からの勤務を終えて既になく、
カウンターにいて覗かれる心配もない。
既にある程度書き終えたのだろう原稿用紙の一部が積まれる中、また1枚その山に追加されていった──。

「最近は、筆の乗りが悪いからどうなる事かと思ったけれど──。」

スランプ、という程ではないが、どうにも滑りが悪かった昨今。漸く調子が戻ったと安堵すれば、
走らせる筆に頬が染まる、口元が緩み時折長い事双眸を細め、伏せてはその手が止まった。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にリナリィさんが現れました。<補足:167cm/黒髪ボブ、亜麻色の瞳/白ノースリーブシャツ、デニムスカート、黒ショートブーツ>
リナリィ > 昼下がりの学院内。閑散とした図書館に足を運ぶ少女の姿がある。

本来であれば、今まさに授業を受けている筈だった。だったのだが──担当講師がまさかの病欠。
突如空いた時間を持て余し、自習に入る真面目な生徒もいれば街中へ遊びに繰り出す生徒もいる。
そんな中、リナリィはしばしば利用している此処にやってきたというわけで。

「───さて」

魔導書にでも目を通してみるかと、人気のあまり無い館内をぐるりと見渡したところ──
カウンターの内側にいる司書に目が留まった。
何度か利用する中で記憶した顔。黒髪のロングヘアにポニーテールが揺れる、その姿に瞳を細め、歩み寄っていく。

「……こんにちは、司書さん。お仕事中かしら?」

利用していく中で顔見知りとなりつつある彼女に、気さくな声掛けで存在を知らせる。

カグヤ > 執筆活動、筆が乗れば乗る程に周囲への注意力は散漫な物に成る。
舌先が自らの唇を舐め、熱っぽい吐息を零しながら、宛ら物語の中を反芻するように。
だから、館内へと入ってきたその姿を視界に収める事が出来ていなかった。
不覚にも、声を掛けられるまで──。

「ぁ、こんにちは。 いえ、これは大したものではなくて──。
それよりも、こんな時間に珍しいわね?」

流石に、不意打ちとはいえそれは此方の手落ち、極力焦る様子を見せない様、手繰り寄せる用紙の山。
それを整えて裏返し隠そうとしたのだが、その内の一枚が無慈悲にも滑り抜ける。

「ぁ──ッ」

幸いにも、その一枚はただ、登場人物同士が語らうシーン。
中身を見ず返してくれたのならば幸い。目を通されてしまえば、恥じらうように手を伸ばし、回収しようとせがむのだろう。

リナリィ > 「先生が病欠になってしまったものだから、空きができちゃって。本でも読もうかと来てみたんだけど…」

カウンターの内側は覗けない為、当然何をしているかもよく見えない。
執筆で体勢がやや前のめりになっているならば尚更だ。
特に焦っている様子も無いので、ふぅん、と相槌を打ちそのまま流そうとしたのだが──

「ん───」

ひらっ、と滑り落ちる一枚。
それを拾い上げる最中で一瞬視線がその文面に落ちてしまったが──
見る限りでは普通の会話シーン。恥じらう様に首を傾ぎつつも、差し出される手に用紙を渡す。

「趣味で物語でも書いてるの? 完成したら見せてほしいわね」

ふふ、と揶揄うような口ぶりで問う。

カグヤ > 「良いわね。 他の子なら遊びに出ちゃうでしょうに。」

本を読もうという発想に至る。その様子に感心したように笑みを浮かべ何度か頷きながら、
何か手伝いをと発しようとした矢先の出来事。
中身を覗かれはしたけれど、手元に戻ってきたものを見ればその内容に安堵を。
そそくさと、収まるべきページへと収めてから立ち上がる。
その紙の山は外からでも伸ばせば手の届く場所に置かれたまま。

「ええ──、まぁ。完成したものも幾つか、あるけれど。
 とてもとても、見せられた者じゃないわ……。
 折角だし、読む本を探すなら手伝うわよ。」

恥ずかしい、と頬を染めカウンターを回り表へと、本を読もうとしていた彼女を手助けしようと。
カウンターの中にあった脚立を手にその傍まで歩み寄ろう。

リナリィ > 「実際、ちょっと迷ったけれどね」

まぁ今日はのんびり本を読む日でもいっか、と思ったのだ。
さておき、拾い上げたページを収めた紙の束がカウンターの内側に置かれるなら、意識せずそれを目が追う。
とはいえ……流石に当人の許可もなく勝手に読むほど不躾ではない。

「へぇ…もう幾つか完成させてるのね。見せられたものじゃないだなんて、そんな謙遜しなくても。
 …ありがとう、助かるわ」

手助けしてくれるのなら素直にその厚意にあずかって。
脚立を手にカウンターから出てくる彼女を待ち、あっち、と指差した方の書架へ共に向かおうと。

──それにしても、と。
生まれの血がさせるものか。視線はついつい、スーツに押し込まれたその実り豊かな体躯を眺めてしまうわけだが。

カグヤ > 彼女の選択を尊重するよう笑顔で頷いてから、
カウンターより脚立を持ち歩み寄り、その彼女が指し示す場所。
本棚の森の中へとゆっくり歩む。
目指しているものが魔導書ならば、保管に気を使うために陽の光が届かない場所。
館内を照らす明かりすらも、薄暗く感じる程聳え立つ背の高い本棚の合間を抜けて──。

「貴女が目にしたのだってほんの触りよ? それに──、きっと何処かで出会うわ。」

この本棚の中にだって、ジャンル分けの白拍子に混じって紛れ込んでいる司書の本。
図書館に親しんでいればその白拍子が一部不自然に重い、空の仕切りでない事が知れる。
それに、図書館に巣食う噂も。

「この辺り、かしら……?」

彼女が示した本の類、収められた本棚の前で足を止めると、脚立を傍らに置いて下から探してゆく。
彼女の視線を、それこそ数多受けてきた身であれば感じないわけはなく。
だからこそ、悪戯のように彼女に背をむけたまま、臀部を突き出して覗き見る。
膝に手を付き、横へと移動しながら本を探す様子そのものは、真面目に。

リナリィ > 向かう先は書架が林の如く立ち並ぶ、昼にも関わらず薄暗い一角。
高々と聳え立つ本棚は、一番上の本をどうやって取るのだろうか、という疑念が生まれる程に。

「───そうかしら。まぁ、いずれ出会うのを楽しみにしておくわ」

図書館に巣食う噂については無論、聞き及んでいる。
耳にしながらも、これまでは特に関心を寄せていないような素振りで彼女と接してきたが…

やがて辿り着いた本棚の前。
脚立を傍らに、意図してか否か。臀部を突き出しながら真面目に書籍を探していくその姿に、亜麻色の瞳が細められた。

「………あ。これかしら…?」

何やら気づいた素振りで、彼女の体躯にもたれかかるよう。前かがみになって本棚に手を伸ばす。
そう背丈の変わらぬ彼女の背に柔らかな乳房を押し付け──突き出される臀部に腰を押し付けるような恰好で。

カグヤ > 「ええ、その時は──感想、楽しみにしているわ。」

ふふ、と含んだような笑みを零して今は真面目な学生と共に歩む、
装丁の重厚な本が幾つも並び、手にしている脚立では届かぬだろう高さのそれ。
勿論、学生が読み書き写す類の本がそんな下にある大判であるはずもなく、
視線を上げようとした矢先──。

「ぁ……、っ、と。」

背中に、臀部にかかる重みと柔らかさ。
バランスを崩した姿勢が目の前の本棚を掴み身体を押し付ける事でなんとか支えた……。

「見つかったかしら……?」

そう、問い掛けながら顔だけが振り返る。もたれかかる距離、変わらぬ背丈となれば、鼻先も唇も、その距離は近く。
身を捩るために、もぞりとその臀部が彼女の腰元を押し返した。

リナリィ > 「ええ、楽しみにしていて」

もとより、読書に対する忌避感は皆無。
読後の感想とて苦ではない。ふふ、と此方は読むことに楽しみを覚える微笑。

さて、本を探す最中。
目の前の本棚は、生徒の一人二人が寄りかかったところで揺らぐほど不安定ではない。
振り返った顔。肩越し、鼻先も唇も近く──薄ら熱を帯びた吐息が、互いの口許に吹きかかるだろうか。

「………いや。勘違いだったわ」

ごめんね、と囁き、押し返される臀部に今一度腰を擦り付けながら身を起こす。
含むような笑みを湛えながら、上体を起こす手助けのつもりか片手を差し出して。

カグヤ > 寄りかかりながら、振り返り触れる吐息に双眸が細くなる。
まるで距離感を確かめるような駆け引きに似た所作。
勘違い、そう紡がれては改めて探す事となるのだろうけれど、
差し出された片腕を取り、身体を入れ替えれば本棚に背中を預ける。
自然と、先ほどのように近づく距離に、舌を少し覗かせて唇をなぞった。

自らが記していた本の所為、疼く下腹を自覚しながら。
向かい合った足が互いの足を挟むような位置へと置かれて──。

「おっぱいも、押し付けた腰も、勘違い、かしら?」

そう、揶揄するように唇が触れ合いそうな距離。同系色の瞳を覗き込みながら、こてりと首を傾がせてみせた。
その様子に忌避感が無い事等明白で。

リナリィ > お互いを確かめ合っているような、駆け引きめいたひと時。
片腕を取られ、身体の前後を入れ替える彼女と正面から相対する形。
距離は近く、眼前でちらりと覗く赤い舌に瞳が揺れる。

足で足を挟むような位置取り。
唇が触れ合いそうな距離なら、自然と体同士の距離も近く。

「───勘違いかどうか。もう一度確かめてみようかしら?」

首を傾ぐ姿に微笑を深く。
握っていた手を離し、両の腕をゆっくりと彼女に絡ませていく。
片方は首裏、もう片方は下に降りて──先程腰を押し付けた臀部をキュッと優しく掴む。

衣服に押し込められた、豊かな乳房を乳房に押し付けて。
それでも唇はまだ触れ合わず、間近で吐息を絡ませたまま。

カグヤ > 自らの肉体に向けられた視線、それだけで既に昂ぶりを覚え始めていたというのに。
目の前の女性は未だ核心に触れぬまま弄ぶようで、
だからこそ、揶揄めいた悪戯に呼応するよう。

傾げた首が覗き込む亜麻色、首裏を、臀部を包むように触れる手を拒むでなく受け入れて──。

「そこじゃないわ……こっち、じゃないかしら。」

本棚の、見る場所を違えている。とでもいうような言葉なれど、
臀部をその手に押し付けるようにして、その指先にスカートの生地を引っ掛けて持ち上げる。

その動きで互いの豊かな双丘も擦れあえば、自然と甘やかな吐息が彼女の唇にもかかり──。

「欲しい本は、どこ、かしら──?」

すぐそこよ、とでも言うように、言葉を紡いでから、そっと茶色の瞳を閉じた。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からカグヤさんが去りました。<補足:黒いロングポニー/紺のスーツ、タイトスカート/白ブラウス、リボンタイ/>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からリナリィさんが去りました。<補足:167cm/黒髪ボブ、亜麻色の瞳/白ノースリーブシャツ、デニムスカート、黒ショートブーツ>