2025/09/22 - 00:28~02:14 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」にイノさんが現れました。<補足:学院内での仮の姿。腰まである玉子色の髪、赤味を帯びた金色の瞳、狐の耳と九本の尻尾…は消えている、愛用の着物…ではなくて、学院指定の学生服、首輪のような装飾品…も、今は見えていない>
イノ > 王立コクマー・ラジエル学院、そこのどこかにある、温室の一つ。
この辺り、幾つもの庭園、温室がある為、人目を忍んでのんびりと寛ぐ、と言う点においてはなかなかだ。
もちろん、それ以外にも利用方法は様々である。
当然、その利用方法の一つに…ちょいと悪戯でやらかし逃げ隠れする場所、としても、ちょうど良い訳で。
「いやぁ…危ない危ない、ちょーっと遊んでただけなんだけどなぁ?」
ちょっとした物陰となったような場所、軽く壁に背を預けるようにして、ゆったりとしている少女。
今より幾分か前の話、ちょっとばかり生徒間での賭け事をし、勝利!ちょっと夜食でも奢って貰おうか?
と、そんな事をしている最中、見回りの教師に見付かり、皆で散り散りに逃げてきた訳だ。
いやはや、油断していた、賭けに使った道具を散らばしたままの状態を見られた為、言い訳も出来ず。
仕方なしに逃げてきて、この状態である。
何ともなかなかに頑張る先生様で、一番の逃げ足を誇る自分が、結構追いかけ回されていた感じ。
そんな相手であったなら、もう少し、ここでやり過ごすのもありだろう。
さてどうしたものか、との考えを巡らせながら、とりあえず、ぐるりと周囲を見回してみる。
温室と言っても、学院で作ったものから、貴族様が作ったものもあるらしいが…ここは、どちらだろうか?
まぁ、誰か来るとしたら、自分と似たような感じに誰かから逃げる、何かやるのに見付からない為にやって来た、とか。
後は、ここの所有関係者とか、そんな感じ…だと思う。
イノ > とりあえず、賭けに勝った相手は覚えているし、後日請求しておこう。
…と、こんな事をやっている少女だが、大体は、そうして覚えておこうとした事は、その事実ごと忘れている事が多い。
賭けの勝負を仕掛ける時、前以てそうして準備をすると、大体はうやむやに出来るのだが。
まぁ、それをやると、勝った時にもその勝利がうやむやになるのだから、そうした事も出来ないもので。
そう考えると、何かと起こっているこの状況、偶然とは怖いものである。
今の内に、その相手がやって来る事があれば…思い出し、求める事が出来るのだが。
こうした逃げた状況だと、夜食を奢るよりも、他の事となる可能性が高めであろうか。
いやだって、戻って追って来た教師と鉢合わせとか、洒落にならないから。
今回賭けに勝った相手…さて、誰であったっけか。
相手によっては強引に参加させていた場合もあれば、流れで賭け事になった場合もある。
その相手によって、求めるものは色々と変わるのだから、思い出さねばなるまい。
軽く腕を組み、首を傾げながら、無意味に何かを思い出す仕草をしている。
人気のない温室の中で、そんな姿の少女があるのだった。
イノ > そうして、過ぎてゆく時間。
この温室の中で、結局のところ、少女はのんびり休憩し、安全に帰路に着いたのか。
それとも、誰かと出会い何かしらあったのか。
先の選択は色々あれど、実際にどうなったのかは、その場にいた者のみぞ知る
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」からイノさんが去りました。<補足:学院内での仮の姿。腰まである玉子色の髪、赤味を帯びた金色の瞳、狐の耳と九本の尻尾…は消えている、愛用の着物…ではなくて、学院指定の学生服、首輪のような装飾品…も、今は見えていない>