2025/08/01 - 21:13~21:22 のログ
ルーベル > 数人の生徒からの相談を受け、改善などの指南をし。
特に優秀な才の片鱗見せるものは、その名を心中に留めておく。
そして、講師としての務めをしながら過ごしてゆき…。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 身分混合クラス 大教室」からルーベルさんが去りました。<補足:リミット眠気まで/後入り、別部屋・別シチュ移行、私書での呼び出しなどいずれも歓迎>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にカグヤさんが現れました。<補足:画像参照願います。>
カグヤ > 朝の爽やかな時間。館内の少ない窓を開けて少しだけ外の空気を取り入れた。
湿気の多くなりがちなこの時期は、あまり推奨される行為ではないけれど一晩溜まった空気を入れ替えるだけでも少し館内が明るくなるような錯覚。
「よい、しょっと……。 はぁ、これで全部ね。」
一つ一つ、脚立に登り開けた窓、万が一にも開け放しになる事が無いように自重で勝手に閉まる仕様はありがたい。
脚立を抱えてカウンターへ戻ると昨日は全て片付けも終わっていたようで残った仕事も無く。
事務仕事も粗方終えていたためにゆっくりとした時間。
いつぞや勧められた本をカウンターの下から取り出すと、椅子に腰を下ろして読み進める。ページを捲る音だけが流れるゆったりとした朝の時間。
カグヤ > 静かに過ぎる時間。休日にまで図書館に来るような熱心な生徒はまだ、居なかった。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からカグヤさんが去りました。<補足:画像参照願います。>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」にルーベルさんが現れました。<補足:リミット22時/後入り、別部屋・別シチュ移行、私書での呼び出しなどいずれも歓迎>
ルーベル > 「…またか」
庭園の端。魔族の国由来の植生を研究するための温室。
普段は一般にも開放してもいる。ただし見学用というだけで、採取などは禁じられている。
先日、そこが荒らされることがあったのだが。
この日もまた、植えられた植物の葉が千切られたり、実がもがれたり。
齧って放ったようにも見える果実が転がっていたりと。
以前と同様に荒らされていて。
結局前回は確たる証拠もなく犯人を追うようなことも面倒に思ってそちらは追及しなかったものの。
それで同じものが味を占めたのか、よほどここの成果物に何か執着があるのか。
あるいはルーベル自身に何かしら、思うところあってのものかもしれないが。
「…面倒だのぅ…」
魔族の国の植生、というのも、妙に正義感拗らせた生徒などからすると気に入らないのかもしれない。
四六時中の監視をすることまで必要かと言えば…絶妙に、微妙なところ。
そのコストで魔族の国から取り寄せること自体は、案外に難しくないゆえに。
妙に甘ったるい匂いが充満するそこを、ため息ひとつ吐いて片付け始める。
ルーベル自身は魔族の核を取り込んでいるからか、即座に現れるような影響を受けていないが。
漂う妖しい臭気に、どのような効能があるものかは、はっきりとしていない。
ルーベル > その場を魔術も駆使しながらに、元通りとまではいかずともある程度整理する,
一つ息を吐けば、腰を撫でながらに、集めた果実入りの箱を持ってこの場を後にして…。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」からルーベルさんが去りました。<補足:リミット22時/後入り、別部屋・別シチュ移行、私書での呼び出しなどいずれも歓迎>