2025/08/09 - 11:44~17:19 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」にプリシアさんが現れました。<補足:名簿参照、学院指定の制服、但し翼を抑え付けないように背中は開いている>
プリシア > 太陽はまだ高く、暑い日の続く今の季節をより強く強調しているようなお昼時。
小柄な幼女の姿が伺るのは、そんな暑さもちょっと和らぐような気温に調整された温室の一つ。

誰が育てているのかは知らないけれども、色んな種類の植物が生息するこの温室の中は、好奇心旺盛な幼女の興味を満たしてくれていた。
あっちに行ったりこっちに行ったり、今日は一緒のお友達の姿も無く一人というのもあるのか、自由気侭に歩き回る。
散歩も好きだし、知らないものがたくさんあるこうした場所を見て回るのも好きな幼女。
無意識に、小さなドラゴンの翼や尻尾をユラユラと揺らしている。
あんまり人の多い場所ではないが、時々すれ違う学院の生徒や講師は微笑ましくその姿を見詰めたりしている事だろう。

只、ここは一般的な公開もされている為に一般人も紛れていて、幼女の事情を知らない人が見たら一瞬驚かせてしまうかもしれない。

プリシア > どれだけの時間を歩いて過ごしているのか。
運動が得意という訳ではない幼女が長時間歩き続けていると考えると結構疲れてしまうのでは、と思われがちではあるが。
不得手なのは身体を動かす事で、決してその体力までもが運動に適さない程に少ない訳ではないのだ。

顔色一つ変えず、疲労をした様子さえも見せない幼女。
陽が沈んで帰らなければならない時間となるまで、この温室内を色々と歩き回っている事だろう。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」からプリシアさんが去りました。<補足:名簿参照、学院指定の制服、但し翼を抑え付けないように背中は開いている>