2025/08/17 - 17:05~20:42 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 ラウンジ」にシロナさんが現れました。<補足:身長142 80(E)・51・69 学生服>
シロナ > 「あっつぅぅっ!!」
休憩時間に、ラウンジに突撃してくる影。シロナ・トゥルネソル(外見)13歳。
外は熱く、太陽は何か恨みがあるんじゃないかと言うぐらいに燦々と熱を地面に送り込み。
大地は太陽の熱を受け止め、それを反射してくる。
空と大地からのダブルパンチ熱波と言った様相に、シロナを含む全員が辟易している。
休憩時間になれば、我先に、と涼しい場所にやってくるもの。
特に、外での授業、の後の学生はそれが顕著。
涼しく冷やされている学校の中、更にラウンジや食堂には新鮮で冷たいジュースやアイス。
「アイス!レモンドリンク!おなしゃっす」
背中に、なんか圧力さえも背負いながら、併設のキッチンのおばちゃんにお願い。
食べないと熱中症でしんじゃう。
ねっ❤ちゅぅしよう❤、ならいいけど。熱中症はやばい。
そんなうわごとさえ考えてしまうぐらいに、頭が煮え立つ状態。
ゾンビのように入ってくる学生たちは、みんな同じ状態だろう。
外は、くそ熱かった。
シロナ > 直ぐに、冷たーいアイスクリームと、ジュースが運ばれてくる。
周囲の学生もみんな同じような感じだ、熱くて暑くて、爆売れらしい。
ただ、後の方に着た子は、アイスクリームは足りてないようで、ジュースのみと言う感じか。
最近は本当に熱いねーなんて、シロナは、アイスクリームをスプーンですくい、舐め取る。
冷たいバニラの感触が、とても舌に心地よい。
「んー、一息ついたら、シャワールーム、行こうかな。」
熱いから、当然汗をかく。
汗をかくと―――という事で、先程までは熱すぎたし、頭もゆだるくらいだったけれど。
落ち着いてくれば、そういう思考もできるようになってくる。
ふう、と、冷えてくる体。
すると、汗でべとべとになったからだと、張り付く下着が気になってくる。
何とかしないとね、と大きく深呼吸を繰り返す。
学校併設のシャワールームに、もう少し後で行こう。
アイスクリームと、レモンのドリンクが終わったら。
舐めて、ジュースを飲んで、体を適切に冷やすシロナ。
シロナ > 「はふ……。」
ある程度涼んだから。
アイスも食べ終わり、ジュースも飲んだら、それなりに落ち着いた。
周囲を見回してみれば、他の学生達も同じような状況だとおもえる。
そうなると。
「ん……む。」
気になるのは汗をかいた後の自分。
まあ、普通に言って、気になるレベルの……だ。
誰しも、とはあるが、やはり、気にしないと言う訳にはいかない位の匂いなのだ。
シロナ自身、竜だから人一倍そう言うのは感じるわけで。
だから。
だから―――。
「シャワー行こうかな。」
うん、と頷いてシロナはお金を支払い。
ラウンジを後にするのだった。
――――ボディは兎も角、制服どうしようかな……。
そんな声が、最後に残ったかどうか。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 ラウンジ」からシロナさんが去りました。<補足:身長142 80(E)・51・69 学生服>