2025/10/23 - 21:02~23:18 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 身分混合クラス 大教室」にアステリアさんが現れました。<補足:身長:145cm 体重:38kg BWH:74/56/72 画像参照>
アステリア > 授業が、終わった。
学生たちは皆が終わったという達成感か、疲労感か、何かしらの感情を覚えながらノートをカバンにしまい込んでいるようだ。
その中に、アステリアもいた。
ただ、アステリアはすぐに、動くことはしなかった。
何故か、と言えば簡単な話であり、引きこもりアステリアは、頑張って学校に来てはいる。
来てはいるけれどそれが限界に近い状態でもあった。
自分から友人を作りに行くこともできなくて。
自分から何かをすることもできなくて。
だからこそ、アステリアは一人でいる事にしかできなかった。

心の中にある不安をかき消すように、大きく深呼吸を繰り返して。
それでも、とアステリアは静かに、静かに、他の級友が居なくなるのを待つのだ。

ただ、奇特な、こんな少女に声を掛けようとするのも本当に少数は、いるのだ。

それが、今、此処に居るかどうかは、まだわからない。

アステリア > 一人、また一人と、同窓生は教室から出ていく。
内心そわそわそわそわそわしながら、アステリアは静かに、己を隠すかのようにじっとしている。
グループを作って去っていく女の子。
楽しそうに集まって、歩いていくのが見える、無論、その輪に入ることができない。

他にも、男子学生たちが集まってる。
怖い、すごく怖い、男子怖い。

と、そんな風に他の学生に対しておびえているのである。
ただ、そんな様子を――――。

隠している。
流石に、双子の妹であるプシュケ。
キラキラと学校の中でも輝いている妹だ。
その姉が、妹の株を下げるわけにはいなかない、と考えている。
しかし、だ。

頑張っていても、アスティには、これが限界、だった。

アステリア > 暫くの間、学生が去っていく。
皆が居なくなるのを、ただ、ただ、一人で待つことにする。
そのうち、人が全員出ていく。
授業が終わっているから、当然だという事だ。

なので、最後の一人が出て、誰も居なくなったと確認して。
それから、少女は荷物をかたづける。
一人は、安心する、他の人の目がないから。

―――誰の感情の色も見えないから。

妹と、似て違う能力。
妹は、その人の価値を、色で知る。
姉は、その人の感情を、色で知る。

知らない人のどろどろしたものは、見たくない、怖い。

安堵を一つ零しつつ。

アステリアは、教室を後にした。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 身分混合クラス 大教室」からアステリアさんが去りました。<補足:身長:145cm 体重:38kg BWH:74/56/72 画像参照>