2026/01/25 - 14:51~17:07 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」にエウヘニアさんが現れました。<補足:25歳/三つ編みを一つサイドに流す髪型/淡い色の髪色と深い色の瞳/ケープスタイルのローブとシャツとロングスカート>
エウヘニア > 己が時折ここで講師の雇われ助手みたいな真似をするのは研究費を稼ぐ以外にも、学院の所有する温室や庭園、図書館が利用できるという明確なメリットが存在するからで。

個人で所有するにはいくらかかるのだろうなあ、と思わなくもない魔術式と硝子で出来た温室は、常に一定の湿度と温度が保たれていて、丁寧に外気が遮断されているから、冬でも温かい。

同時に育てられている植物も一般向けから薬学向け……と種類も豊富。
温室の棟自体がわけられているから、女が今いるような温室に足を向けるのは薬学や、魔法薬、錬金薬などを主に志す存在なのだろう。

女は利用者というか管理者側として、清掃や、植物の世話に勤しんでいるわけだが。
気温の変化、湿度を温室に置かれた冊子に書き込んで。
それぞれの植物の変化、注意事項を、前日のそれと比べてどうであるかなどを書き込み。

それから水分が必要な植物には水を。栄養が足りていなさそうなら肥料を配合して土に混ぜ込む地味な作業。
育てたそれらはいずれ素材として使用されて、残された種子や苗からまた育てて、とそんなゆっくりとしたサイクル。

緩ーい表情でお世話と清掃をしながら、温室特有の暖気にむしろ眠そう。
正規の講師と違って講義を持っているわけでも、弟子を抱えているような著名な存在でもないから気楽なものだ。

「………ちょっとお茶して帰っても怒られない、かな?」

折角暖かいし。誰もいないならやることやってのんびりするのはそれはそれでありなのでは…?と独り言ち。

エウヘニア > こまごまとした日常の──けれどとても大事な記録を付け終えたなら。
温室の温かさに包まれてちょっとだけお茶を楽しんだ後で女はその場所を後にした。

温かで湿った土の匂いは、少しだけ、まだ先の春の気配を予感させつつ。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 庭園・温室」からエウヘニアさんが去りました。<補足:25歳/三つ編みを一つサイドに流す髪型/淡い色の髪色と深い色の瞳/ケープスタイルのローブとシャツとロングスカート>