2026/03/08 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「♪フンフフーン フーン……っと」

旅籠内のラウンジ的なスペースへ、ヘタクソな鼻歌を軽く奏でながらのんびりとやってきたのは、客用の浴衣を纏った金髪の男。
湯上がり直後らしく、首にはタオルを引っ掛け、首筋や胸元には少し汗が滲んでいる。
ここで軽く休憩してから、その後は適当に館内を散歩でもしようかと考えながら
ひとまず腰を落ち着ける場所を探して軽く周辺を見渡して。

「──ほむ、あそこらへんがエエかな」

目を向けたのはラウンジの隅の方の陽光が差し込む窓際、一人掛けのソファがいくつか並ぶスペース。
そこで休憩しようと決めれば、おもむろに歩みを進めてゆくのだが──

「……お?」

適当にソファの一つに座ろうとしたところで、別のソファに一人、誰かが座っていることに気付いた。
今気づいたのは後ろ側からは姿が見えなかったからだ。
男は座ろうと中腰で止めていた姿勢から再び立ち上がれば、そろりとそちらの方へ近づいていって。

「……もしもーし。起きてますかー?」

と、そこにいた先客──ソファに身を沈めたまま、どうやら眠っているらしき女性に、何故か小声で声をかけてみる。
それで目を覚ますならそれもよし、目を覚まさないなら──覚まさないなりに何かしようかと企みつつ。

エレイ > 先客は果たして目を覚ましたのか、そして男はこの後どういう行動にでたのか──
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からエレイさんが去りました。