2025/12/19 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にクロスさんが現れました。
クロス > (満月が空に昇り、綺麗に輝く夜。
温泉旅籠は今日も景気よく営業していた。
観光客から依頼を終えた冒険者まで様々な客層が訪れては日々の疲れを癒しに来ていた。
今日は華金と言うこともありより一層人気が多かったのだ。)

「ん、ん~~~~…!!
ハァァ…」

(そんな露天風呂で大きな声を出しながら伸びをしてため息を漏らす客が居た。
広い湯の中で足を延ばし、座っているもそれでも座高の高い後ろ姿。
長い髪は濡れてまるで女の様であるが、よく見ればボサボサであり、頭の上からは犬耳が生えていた。)

「この部屋、混浴のせいで客があまり入らないらしいから…気楽に入れて、最高だぜ…。」

(独り言を呟く声も低く、全ての要素を合わせると男であるのがわかるだろう。
今、露天風呂に使っている客…『クロス』は今日の分の仕事を終えてここへやってきたのである。
通常の風呂では変に顔見知りとあったり、本業で因縁のある相手と出会う事態があるため避けていたのだった。
入り口には特に使用中と言う標識も何も無いため、知らない客が来てしまえばそれはそれで面倒であるが、その時は大人しく身を引こう。
逆に中々に良さげな女であるならば一つ口説こうかなどと考え、一先ずは疲れを癒すのに専念するのであった。)

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からクロスさんが去りました。