2025/09/25 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にエラインさんが現れました。
エライン > 「ふう…今日も、いっぱい稼げた。」

露天風呂に浸かりながら少女は一人伸びをして呟いた。
火照った顔に涼しい風が吹き通り、熱めのお湯にのぼせそうな身体を程よく冷ましてくれる。
そんな気候のおかげで湯加減がちょうど心地よく、少女はいつもに増してついつい長風呂を決め込んでしまっていた。

「そんなに動いてはいないんだけど、それでもこのお湯が、疲れた体に…効くんだよね…。」

ふーっと息を吐きながらつい緩む頬に合わせて、いつもよりも蕩けた声色の独り言が漏れ出てしまう。
この温泉旅籠の黒い噂は知っているし、身に覚えもある。
それでもなお王都に滞在する際についつい選んでしまうのは、比較的安価に浸かれるこの上質な湯のせいだ。
涼しい風が心地よい。とはいえ、少しのぼせそうになってきたので温泉の縁に腰かけ脚だけ浸かり夜風を楽しむ。

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にミムリィさんが現れました。
ミムリィ > (珍しく真っ当な経路での仕事を済ませ、せっかくならば寄って行くかと選んだ先は露天風呂。黒い噂を聞いて足を遠のかせる者も居れば……この小娘のように、ならば、などと下心交じりに訪れる者も居るわけで、ぺたぺたと浴室の石張りをはだしで踏んで、人気を感じとってそちらへとふらりと歩み寄り)
あ……やほ、こんばんわっ。……って、疲れてそうだねぇ?
(これはアタリか、などと思うはタオル一枚きりの無防備さを見てとってのもので……さりとて、己の方はどうかと言えばバスタオルには少々小さな面積のソレは健康的な太腿は殆ど丸見え、ちらちらと見えそうで見えない下肢は影となるのみで、なにより、特徴的な両腕の茨紋を隠すモノは無くて)

エライン > 「んっ…えと、こんばんは。」

風を感じようと目を瞑りながらぼーっとしていたためか、普段であれば敏感な五感にも少女の気配を感じることができなかった。
声をかけられて一瞬びくっとするも、そちらを見れば年のころも近い少女の姿であったため普段の人見知りも少しだけ鳴りを潜める。

「うん、ちょっとね。露店を出してるんだけど、これが盛況でさ。」

少しだけ位置を変えて隣にスペースを空けるとどうぞ、とばかりに少女に促した。
そしてタオルから時折見える健康そうな肢体や顔立ちを観察、そして視線は両腕の茨紋にくぎ付けになった。

「良いデザイン、だね。腕のそれ…」

ミムリィ > ん、こんばんわっ。隣、いーい?
(ぺた、ぺた、と素足が床を踏む足音も体躯を鑑みれば妙に軽く、心得があれば普段から足音を殺すのが“クセ”になっている事も知れるやもしれず、開けて貰ったスペースには笑みを深めて)
ふふー、ラッキーかも、わたし、ミムリィっていうの宜しくね?
(ちらりと周囲を見渡せば視界内には二人きり。……覗き魔が居るや否やとは判らぬものではあるし、なにより施設側の“仕掛け”であれば、それこそ気付くのも難しいか、などと思って居た最中にかけられた言葉に、ぱち、と瞬きし)
……びっくり、わたしのコレって結構、驚かれるか、警戒されちゃいがちなんだけど……ふふー……でも、嬉しいかも?
(そんな環境あればこそ、軽く腕を持ち上げて茨紋が月灯りに良く見えるようにしてみせると片手だけで抑えた布地は早くも捲れかけ、小ぶりながらも形よい胸のラインどころか、見せようと身動ぎすれば桜色の淵ぐらいは覗けかねない無防備さで)
そっちもタトゥしてるもんねー……ファッションと、術法、どっち由来だろ、わたしは後者ね、これで色々“おしごと”にも使っちゃってるし。

エライン > 「ミムリィ、よろしく。私は、エラインっていう。」

隣に座る少女の軽い足音を改めて聞くと、きっとこの娘はそういった気配を消す必要のある生業をしているのだろうな、と推察できる。
自身も狩人としてそういった気配を消す必要に駆られることも多い生業を持つため、勝手に親近感がわいてくる。

「…ごめん、ビックリはしちゃった…。すごく好きなデザインだったから。」

目をぱちくりさせながらも嬉しそうに茨紋の入った腕を月明かりにかざした少女に少し気まずそうに好きなデザインを見て驚いてはいると的外れな謝罪を一つ。
そして少女から自身のタトゥーに触れられるとこちらも嬉しそうにタオルを捲って健康的な横腹を見せつけながら自慢する。
こちらも若干双房の先端の桜色が覗くが、きっと隣の少女の無防備にあてられてしまったのだろう。

「これはファッションだね。私が気に入ったデザインを考えて、自分の意思で入れた…紛れもないお気に入り。…君のは、実用的…なんだね。お仕事、何しているか興味はあるけど、聞かない方が、良い…?」

ミムリィ > ん、よろしくねっ
(色々と、とは未だ言わぬものの唇の奥に嬉しげな吐息として紛れ込ませ、びっくりと聞けども、にんまりと笑みは崩さずに)
そりゃぁ、両腕にこんだけ、びっしり!だもの、お風呂でこれだと、さすがに丸見えだしねー……でも、好きなデザインって言うのは、嬉しいカモ。わたしの力の源だし。エラインのもきれー……へー……これって、胸の方まで彫ってる……?
(そう言うなり月灯りにかざして居た側の手を軽くひっこめて、隣り合う至近距離を良い事にタトゥのラインを指でそぅっとなぞり……下方から上方へと滑り行く手付きは、当然ともいうべくかその至る先、下乳の辺りへも無遠慮に伸び、ちらりと見える桜色をそのまま月灯りに暴こうとタオルを小指に引っ掛けすらしてみせて)
んー……表のおしごとは冒険者とおんなし、だよ?依頼を受けてー、どこそこに忍び込んで調べものをしなさーい、とか、即席パーティで迷宮に入って、とか。……もっと危ない事もしてるけど、ちょこっとした、この紋章を使った実践だったら見せられもするよぉ?
(にま、と、その時の笑みは露骨に喜色と好色が覗く代物で、穏当と言う言葉を早くも片隅に退けはじめそうな様子すら見てとれるだろうか)

エライン > 「うん、ミムリィの強さを現してるみたいで…可愛くてかっこいい。…私もミムリィみたいに、腕にも入れよっかな…。ん?そうだよ。胸元にかかるくらいまで。…見たい?」

にんまりとほほ笑む少女に再度よろしくとほほ笑み返す。
肩が触れるくらいの近さで見るその微笑は、同性である自分でも思わずドキッとしてしまうほどで、心の中できっと良いメスを見つけたオスって、こんな気持ちなんだろうなぁ…などと感慨にふける。
そうしていると、少女の指先がタトゥーに触れた。
上まで遠慮なく伸びてきて、そしてタオルを剥ごうと小指をかける。
幸い同性に対して警戒心の薄いため少しくすぐったいなと思う程度で特に気にすることもなく、むしろタトゥーが見たいならと自らタオルをはだけて上半身を露わにして見せた。

「…いろいろやってるんだね。便利屋さん、みたいでかっこいい。…実践って、危害は加えないでよ?私、ただの狩人だから、ミムリィにはきっと敵わない。」

少女の笑みが少しだけ怖く感じてしまった。
きっと少女の言う実践も、力のデモンストレーション程度のものなのだろうけど、その矛先が自分に向いてはたまらない。
森林であれば、そして万全の装備があるならばまだしも、無防備かつ逃げ場のない浴場で襲われでもしたらきっと歯が立たない。
大丈夫とわかっていてもなお、思わず釘を刺す程度には少女と自分の力量差をわきまえているつもりだ。

ミムリィ > あ、見たいみたいっ!……好きなデザインって言って貰ったの嬉しいし、エラインのも見てみたいもの
(そんな風に言いつつも指はタオルの下を這い滑り……指がそのまま、ふにゅ、と、淡く下乳のラインを揉んだその矢先、はだけられて間近で露わになった裸胸には、きょとんと一瞬、間が空いてしまうものの役得とばかりに、タトゥと共に露わになった乳輪をそぅっと指先で撫で愛でてみせ)
あっははー……定職につけないだけ、かもよー?冒険者組合にも登録はしているし。まぁ、裏の方はそんなとこ、すっとばして依頼が来るかー……仲介人が云々、みたいな事もあるのだけれど、今日は冒険者の方のお仕事あけだから、変な匂いとかはしない―――と、おもう。あはっ、エラインに手をあげるなんて、勿体ないじゃない。あげるならぁ……
(そう言うとタオルを抑えていた逆手も外し、そうする事でこちらのタオルはぺろんと、すっかり捲れて細身に小ぶりな裸胸も、つるりと無毛の縦筋までもを露わにし)
……こういう方向?
(その言葉の直後、片手の指先にぼんやりと黒い刃が、注視してみれば茨紋と似た形状のソレと判るだろう代物を生成。そして―――すぱっ、と、ほとんど撫でる形。切断対象は下肢を覆うタオルのみ、肌は標的から外した事で避けられねばすっぱりと隠すモノを切り取られた極短のタオルが手元に残る事ともなり、刃が滑った軌道で太腿が無傷と言う驚きにも繋がるか)

エライン > 「うん。好きなだけみていいよ…んっ、でもちょっと…擽ったいから、触るときは…言ってほしいかも、心の準備とか、あるし。」

タトゥーに興味を示しながらも下乳を指先で触れ、そしてタオルをはだけた後は乳輪にまで指先を伸ばしていく少女に抵抗や拒絶こそしないものの、そこに触れる必要はあるのだろうか?と少しばかり疑念は浮かんでくる。

「…まあ私も似たようなものか。冒険者ギルドに登録はしてるけど、山脈で狩りをして、露店で売って、縄張りを荒らす魔物の討伐依頼だけ引き受けての繰り返しだし。…良かった。こんなところで手を挙げられたら、さすがにどうしようも…」

少女の言葉にほっと一息つきつつもその直後、タオルをはだけてその子供から大人に差し変わる途中といった、無垢な細身を晒した少女に目を奪われた。
そして大腿を何かが撫でる感触。その刹那、下を隠していたタオルが細切れとなり、少女と同じように自身もその肌を包み隠さず晒されてしまうこととなった。
少女の指先の刃を見て、彼女の仕業とは理解したが、意図がわからず困惑する。

「わっ…ちょっと、これは…。いったい…?ミムリィ、どういう、つもり?何がしたいの…?」

ミムリィ > 心の準備ぃ……?おっぱい、触りたいーって、素直に言えば良いってこと?
(などと言いつつも指先は避けられないのを良い事にタトゥに小指をかけ、ふにゅんと裸胸を揉み愛でるどころか、乳頭を爪の先でころころと転がす悪戯すら仕掛け始める辺り、無防備さが故に火が付きやすかったと言えるだろう。その証拠に目元は潤み、情欲の視線が否応なく混ざり行く)
狩人さん、って言ってたものねー……わたしの力だと食いでがおっきな、イノシシとか鹿を仕留めるの、ちょーっと大変だし、うっかり楽しようとすると可食部位が減っちゃって、だから、自給自足の時は小動物メイン、かも
(そんな脳裏に浮かぶ塊肉も、能力の披露を口実にしたタオル切断は、この場では強引に肌を隠すものを剥ぐ、という事をも意味するわけで、暴かれた全裸を嬉しげに眺めるとさらにその距離も狭まって)
ふふー、タオル“だけ”を切って、こうやって、肌に傷をつけないで……って言うのが出来るお披露目とー……んふふ、エラインの裸んぼ、ぜーんぶ見たいし、触りたいし、あわよくば……気持ちよくなって欲しいな、とか?
(その言葉に偽り無しとばかり、素裸となった身は相手の太腿に跨るように陣取って、自らの足で開脚を強いて下腹部すらも、あるいは蜜孔までもを月光のもとに晒してしまおうと)

エライン > 「…そっ、そうじゃ…なくて…ね?」

少女が胸を撫でるどころか乳首を爪の先で掻き、瞳をうっとりと潤ませ始めてようやく何かがおかしいと気づくがもう遅い。
温泉であるため全裸の少女が二人のこの状況自体は何も不自然ではないはずなのだが、少女に対して強い違和感が芽生え始める。
まるで自身を捕食しようと狙う肉食獣のような…そんな凄みを感じる。

「あっ、あの…ミム…リィ?…こ、怖いよ…?別に女の子同士だから、裸も見ていいし、ちょっと触るくらいなら怒らない、からさ…。落ち着いて…?」

能力由来とはいえ常人離れした精度の刃の扱いもさることながら、裸の少女が大腿に跨って股を無理やり開かせて強引に自身の無毛の蜜穴を晒そうとしてくる様に、流石に悪寒が奔る。
繁殖目的以外の人間同士の性行為の意義を理解していない頭では同性同士の性行為など思いもよらないといった様子で、まるで交尾を迫るオスのように振舞う少女の行動に思考が追い付かない。

「んっ…気持ち良く…?気持ちいいのは…好き、だけど…。おかしい、よ…?これじゃあ、まるで…交尾、してるみたいで…」

ミムリィ > ……えー……じゃあ、エラインのえっちな顔が見たい……?
(同性愛者たるこの小娘を前に隙だらけ、なんて状況で火がつかないわけも無く……感じとれる違和感も、同伴した少女が情欲を隠さずぶつけ始めた、となれば無理からぬ事だろう。そうと判りながらも裸胸を這う指は止まらずに、乳首を指の合間に挟みこんで五指全体で揉む有様は、どうひいき目にみても“タトゥを見せて貰う”の域はとうに踏み越えていて)
あはっ、見て、触って良いの、すごーく嬉しいかも、わたしにとっての“ごちそう”の一つが、エラインみたいに可愛い子からの“栄養”なんだもの。……じゃあ、気持ちよくなっちゃおうよ、一緒に、って……交尾……交尾かぁ……わたしの“食事”が、ある意味では、そうなるのかも。
(もはや隠すべき場所を余す事なく暴いた状態なればこそ、じっ、と、至近距離で見上げる視線は……やはり狩猟者じみた代物と言えそうで)

エライン > 「ミムリィ…ちょっと、やっぱり…怖い。」

本性を露わにして指の隙間で乳首を弄びながら乳房を揉みしだくのを怖い、と感じながらも抵抗も逃走もできないのはその暴走じみた発情しきった少女の異様な雰囲気に飲まれたからだろう。

「食事って…はぁ、まぁ…これも弱肉強食の自然の摂理…なのかも…?」

狩人であるはずの自分をまるで狩猟者のような瞳で見下しながら、同性同士の交わりを"食事"と表現した彼女の言葉が自身の現した"交尾"よりも腑に落ちたようで、ついに諦観し観念してしまう。
そしてそのまま彼女に"食べられ"ることを受け入れた少女は、いつものように情欲を貪る肉食の獣に豹変するのか、あるいは被捕食者として少女に乙女のように乱され散らされていくのかどちらになるのであろうか…。

ミムリィ > あ、あははー……怖くないようには、したいのだけれど……“斬っちゃった”ものねぇ
(捲るのでも、退かすのでもなく切断を披露してみせたが故の圧は避けられぬかと苦笑いするものの、蕩けた瞳は情欲を宿したままで)
んもぉ、エラインが弱いわけじゃないのよー?こういうえっちは、愉しむのがいっちばん、それにぃ……ここ、お風呂で広いから、色んな事できるかもよぉ?
(にんまりと緩む口元はそのままに、膝上に上ったまま顔をあげ、次第にその距離は近づいて―――)

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からエラインさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からミムリィさんが去りました。