2025/09/10 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 旅館からそれなりに離れた露天温泉
源泉かけ流しで広く、溢れた湯が岩風呂から溢れ外にながれだすほどの豊かな湯
とはいえ旅館からの距離のせいで人が来る日のほうが稀という場所だ
「ふーん♪ ふふふーん♪」
今日は珍しく客がいる
人懐っこそうな顔立ち、まだ幼いという言葉が似合いそうな少年だ
手でお湯をかき混ぜ、足を伸ばし気持ちよさそうに温泉を堪能してる
■シャルティア > 十分あったまると、ざばーと勢いよく飛び出る
かけ湯などもせぬままたたたっと脱衣所のほうにかけていって
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にカイルスさんが現れました。
■カイルス > 「たまには湯船に浸かるのもいいな……」
身体を洗って汚れを落とした後、小さく息をついて浴槽に沈み込む。
普段、この男は沐浴で済ませている。夏の暑い盛りはなおさらだ。
何故この宿を訪れたか――理由は単純、ハプニングで女性と色々とお近づきになれる、という噂を耳にしたから。
駄目で元々。何もなければ寝室で珍しく酒でも飲んでぐっすりと眠ればいい。
周囲に声をかけられそうな人――女性はいないかなと、それとなく周囲を見渡す。
■カイルス > あいにくこの混浴風呂――カップルや家族連れがいるのだから間違いない――で、声をかけられそうな娘はいない。
色々な人がいるなと観察しているうちに、少し湯あたりしてきた。露天風呂に向かうとしよう。
確かビーチチェアのような椅子があった筈だ。夜も更けた時間帯なら多少涼しくはあるだろう。
「風呂上りはエールって人もいるけど、牛乳だよな……」
出会いが見込めなさそうな予感をひしひしと感じつつ、そうなった時の想定もしておく。
向かった露天風呂は――人が少ない。出会いは――
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からカイルスさんが去りました。