2025/09/09 のログ
イグナス > だいぶしっかりと湯を楽しんで、さて、そうなると、若干のぼせ気味。
あがって冷えた何かでも食べに行こうかと、大男は姿を消していき――

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 服をまとめて脱ぎ捨て、脱衣所を抜ければ、そこは混浴の露天風呂。
麗しい美女が湯気の向こうで……なんてことはなく、水音が流れるだけである。
汗を流して、早々に広い湯船に浸かれば、大股開きで独り占めして寛ぐ。

「これはこれで贅沢だがなぁ」

随時かけ流しの露天風呂、ちょっと足を伸ばさなければいけないが、
そんな湯をゆっくり気兼ねなく使えるのは贅沢は贅沢だ。
とはいえ、女の一人や二人はひっかけるつもりだったのだが。

グスタフ > 「ふー、夜は少し涼しいか」

のぼせる前に、湯船から出て夜風に当たる。
身体から湯気を出して読闇を見つけながら汗ばんだ身体を晒して。

風が吹いて遠雷を聞いた気がする。

「お、明日は荒れるかな……」