2025/08/16 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にプリシアさんが現れました。
■プリシア > 度々訪れるこの温泉旅籠と呼ばれる場所は、彼女のお気に入りの一つだった。
入ると時々変わる浴場に今日はどんな風になっているんだろうという楽しみがある。
温泉の中身が変わっているのは時期等があって当然だが、その内装とかも変わっている事があるからだ。
単に男湯女湯混浴との変化なのだが、そこにさっきの温泉の中身の違いが加われば幼女には多種多様に見えてしまう。
尤も、そうした事を意識する普通の人であれば、かなり気になる重要な事ではあるものの。
その変化を大して気にしていない幼女からすれば、その程度のものなのだ。
今日はお友達と遊んだ帰り道で、暑い時期だけにさっぱりして家に帰ろうとちょっとした寄り道気分。
元々帰りに寄って行くつもりだったから、お風呂セットはしっかりと持参していて。
脱衣所で服や下着を丁寧に畳んで棚に置いておき、持ってきたお風呂セットと身体に巻いた一枚のタオル姿。
後は、脱衣所のドアを抜けた先が如何なっているかである。
楽し気に背中の小さな翼、お尻から伸びる小さな尻尾をユラユラ揺らし、ドアを開いて浴場へと足を踏み入れた。
因みに現在の髪型は二つに分けたお団子ヘア、お湯に髪を浸すのはあんまり良くない事なのだと、そう教えられているから。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にオズワルドさんが現れました。
■オズワルド > 今日は、昨日話に聞いた、温泉旅籠へと足を運んでいた。
夏の休みを利用してガッツリ働いている途中聞いた話によると、温泉を浴びるだけなら安く済むらしいとの事。
働いてしっかりとかいた汗を流すのも良かろうと、喜びいさんで温泉へ乗り込めば、日替わりと噂の浴場は、本日は露天風呂。
湯はうっすらと白い濁り湯で、こういう風呂もあるのかと感心していた。
湯を浴びて、汗をしっかり流したところまでは、それでよかったのだが――
今は、露天風呂の縁に腰かけて、足だけを湯につけて空を見ていた。
股間のものは目立たぬようにしっかりタオルをかけているが、すでに立ち上がっている。 なぜか?
「まさか旅籠の風呂が媚薬温泉とは思わないじゃん…。」
温泉に仕込まれた媚薬のせいである。お陰で、肩までつかろうと思うことなく、しかし風呂は惜しくて、足だけ入っている現状に至っていた。