2025/08/14 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」に赤丸さんが現れました。
■赤丸 > 「ふんふふ~ん♪」
脱衣所で服を脱ぎ去って、
上機嫌でかけ湯をしてから露天風呂へ。
女湯の暖簾を潜り抜けて、
タオルを体に巻き付けて外に出れば、
汗を流すに丁度いい気温。
「ん~…、気持ちぃ。」
るんるんとした様子でタオルを近くの岩の上にのせてちゃぷりとお湯につかる。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」から赤丸さんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にアキアスさんが現れました。
■アキアス > 異国情緒あふれる旅籠の温泉。
王都のそこは、冒険中九頭竜山脈にある温泉宿で入るのとも違い、貧民街出身としてはちょっとした贅沢。
少々巧く儲けられたので、命の洗濯に来ているところ。
ざっぷり腰元まで湯に浸かり、上機嫌で身体を伸ばす。
「ンぁ――…。広い風呂は気持ちいいなぁやっぱ。
娼館のや、ウチにどうにか据えたのとは違うわ」
冒険中は仕方ないにしろ案外風呂好きらしい男。
もっともその理由は女受けも良いから、というあたりだろうか。
この宿の成り立ちやらを、彼に憑いている淫魔は知っているのか、
男とはまた別の意味で楽しそうにもしているところ。
アキアスも時折利用するから、〝そういう〟ハプニングが多い場所なのも知っているし、期待してもいる。
もっとも、そうそう美味しい思いができるばかりでもないのも承知の上。
その時は従業員の誰かでも捕まえて…などと考えては、温泉にも負けない熱を下肢に滾らせたりもして。
それが既に湯が催淫の効能湯に変わったせいとも気づかぬ能天気ぶり。