2025/08/03 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」に黒曜さんが現れました。
■黒曜 > 「ふは…。」
髪を後ろの高い位置でお団子に纏めて、
女は一人温泉を堪能していた。
日中冒険で流した汗を洗い流し、
熱いお湯で身を清めるという贅沢。
「ふー…。」
ちゃぷちゃぷ、とお湯を蹴り軽く水しぶきをたてたりと、
一人っきりの温泉という空間を愉しんでいた。
■黒曜 > 「…。」
そんな時に目に入るのは自分のなだらかな丘。
きょろきょろ、とあたりを見渡し、誰もいないことを確認すれば。
「何でアイツは大きいのに…。」
どうやら自分のちっぱいには強いコンプレックスを抱いているらしい。
湯船の縁に腰を下ろすと、ふに…、とそんな小さな胸をマッサージし始める。
ちょっとでも大きくなれ…という祈りを込めて。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 「はー、しまった。こんな時間か」
うっかり寝過ごして、こんな時間。
せっかくの混浴だが、誰もいないよなぁと期待薄に脱衣所に入れば。
誰か入ってる気配。これはと服を脱いで入っていく。
ガラガラと扉を開けて踏み入り、見るともなしに人影を探しながら。
寝汗をぬぐう程度の身体を軽く洗い流し中に入っていく。
そこにいたのは中世的な顔をした……女、か。
内心ガッツポーズをとったが、できるだけ平静に声を掛ける。
「こんばんは、隣お邪魔してもいいかい?」
■黒曜 > ふにふにふに…。
ひとりひっそりと育乳に励んでいたところ、
カラカラと戸を開ける音に振り向けば男の姿。
慌てて近くの岩の上にのせていたタオルで乳房や下半身を隠す。
「ぶ……いや、此処は婚約だったのか…。
なら不躾物は俺の方だな…失礼した…って、何で隣に来る必要がある!!!」
タオルで均整の取れた身体を隠しつつ、じりじりと男から距離をとる。
さすがに男の前で育乳を続ける度胸は無いらしい。
慌てて湯船に首まで浸かって身体が見えないようにと。
■グスタフ > 「あん? なんでって……話し相手が欲しくてな」
訊いた割には勝手に邪魔するぞ、と出口までの道を塞ぐように男は居座った。
こちらは逆に身体を隠してもいない。ぼろんと大きなイチモツも晒したままだ。
「綺麗な身体してるんだ。隠さなくてもいいだろ?」
もう見ちまったよ、と言いたげに告げながら。
さすがに無理やり剥ぐような仕草はしなかったが。
「抱きしめたいと思う程度には魅力的だったぞ」
がはは、と豪快に笑う。セクハラなどという言葉を知らんような物言いである。
下心隠さず、というのか。
■黒曜 > 出口までの道が男の逞しい身体で塞がれた。
大きな逸物を晒したままの男に思わず顔を赤らめて後ろを向く。
「ふつう隠すだろうが!!!」
背中にはまだ未熟だったころに受けた傷もある、
もちろん今隠している前面の部分にも、侍として傷はあるだろう。
旨や下腹部を中心に隠しながら、ぶんぶんと首を左右に振って。
「ば、バカ者…!!!
そんなことを言われても嬉しくない!!!」
先ほどまで胸を揉んでいたところも見られていただろうか。
恥ずかしい、と素直に思ってお湯の中でぷるぷる震えている。
■グスタフ > 「そうかー、かわいいな」
狼狽える様子をからかうように言うが、本心そう思ってるような口調だ。
傷にしてみれば男の傷に比べれば些細なもので……。
「胸の大きさも気にしても仕方ないだろ。背の高い低いを気にするようなもんだ。
それに小さいのも好きだって人いるだろ。気にするな」
結構真面目に語るが、セクハラの概念のなさが故である。
反応が思ったよりもよくて、笑いながら言ってしまう。
「精進が足りんなー。そんなので動揺していては足元を掬われるぞ」
顔を背けた瞬間、彼女のタオルの裾をわからないように摘まんだ。
「隙あり」
クイッと引っ張り掴み返したところで、今度は逆側からタオルをひったくった。
■黒曜 > 「可愛いと言うな…!!!」
これでも侍、戦う道に生きる者。
揶揄われるように言われればそれだけで嫌そうに眉を寄せる。
傷だらけ、そして貧相な身体の自分を見降ろし、ぶんぶんと首を左右に振る…が。
「んなぁっ!?
べ、別に誰かに好かれるために大きくしたいわけじゃ…はっ。」
ものの見事に語るに落ちた。
後ろを向いたまま、もうこの男早く出て行ってくれと思ってしまう。
「うぐぐぐ…煩い!
貴様人を揶揄って……きゃぁっ!!!」
くいっ、と手にしていたタオルがひったくられてしまえば女はバランスを崩し、
その場に尻もちをついて足をM字に開いた形になってしまう。
底に残るのは全裸の女、なだらかな丘にぽってりピンク色の乳首、
そしてその下はつるつるの割れ目に淡い色の花びら。
全てが男の目の前に晒された。
■グスタフ > 「……降参かな?」
自白するように胸を大きくしたいことを吐露し、
目の前で全てを曝け出した彼女に対し、それを見て股間のイチモツを勃てれば。
それを彼女の顔に刃物を突き付けるように、突き付けて。
「さて、敗者の命運は勝者のものというわけで」
動けない彼女をお姫様抱っこで抱き上げた。
上背はあるが、体重から考えれば軽い。
「今夜は付き合ってもらおうか」
■黒曜 > 「誰がッ…!!!」
降参か、と問われればそこは素直に頷くわけがない。
これでも誉れ高き武士を名乗っているのだから。
あられもないところまで晒してしまった自分を見て慌てて身体を隠そうとするも、
目の前に突きつけられた逸物が唇に触れそうに近づいてくればきゅっと口を閉じる。
「ひゃあっ!?
おっ、おい、俺は一言も同意してな…。」
だが、NOと言わされないような雰囲気だ。
ぐぎぎ、と悔しそうに男を見上げる。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」から黒曜さんが去りました。