2025/06/24 のログ
■リルア > 「毛? …あ、なるほど。はぇー尻尾が複数あるんだ。珍しいねぇ」
腰に巻かれている尻尾を見ると、感心するような声が零れ落ちる。
ちょっと触りたくなったが、とりあえず我慢。
タオルを外し、隣に身を沈めてくる少女を何となく見守りつつ、自分も改めて肩まで浸かり、はふぅ、と一息。
「ま、しょーがないんじゃない?そういう季節だもん。
こっからもっと暑くなるんだし、早めに対策しとかないとね~」
水であるとか、服装であるとか。直に陽射しを肌で浴びるのもアレなので何か遮るものを身に着けるとか。
パッと浮かぶ対策は大体そのくらいだろうか。
そんなゆるい会話を交わしつつ、ちゃぷちゃぷと伸ばした足を揺らして温泉を楽しむ。
■ミタマ > 「ええ、わたし。シェンヤンの方の狐でしてー。――長く生きていると尻尾が増えるものなのですよ。……気になります?」
一瞬、視線を感じた気がした。
さり気なく、自身が長寿な存在であることをぽつりと零しながら、隣で吐息を吐き出すお相手様の方を見て……。
こっそりこっそり。まるで水中から獲物を狙うヘビのように。尻尾の中の1本がその腰の方へ。
触れてしまえばくすぐったい。なお、水中なのでもふもふではない。悲しきことに。
「やはー。まったくもって仰る通り!……まだ暦で言えば夏日には程遠いというのに。
後は、そうですねぇ。寝具も大事ですかね。魔道技師の方に冷感タイプの枕だったりをご用意してもらったり。
――ああ、わたし。そういったお仕事してましてー。ついつい、そういうお話を。」
てへ。顔立ちは子どもなのに、零したのは妙な生々しさ。
気恥ずかしそうに笑いつつ――。
■リルア > 「ははー、シェンヤンの。あたし、今まであまり会ったことないからねぇ。気にはなるよ、そりゃ~」
長寿という事実も受け止めつつ、まぁそれくらいで態度が変わることはない。
こっそりじっくり、水中で近づいてくる尻尾の先端が、ふわっ…と腰に触れた。
くすぐったくてピクン!と小刻みに身動ぎする。
とはいえ、せっかく差し出してもらったので避けられなければ手で触れてみたい。撫でてみたい。
「寝る時に暑かったらきっついもんなー。……そういうお仕事!なるほどなるほど」
なんとなく、ふんわり察して頷くものの。
改めて少女の横顔を眺める。自分より小柄で、顔立ちも子供のようなのに。
ひとは見かけによらないなぁ…等と思いながらじーっ。
■ミタマ > 「おや、そうなのです?――随分とこう、人懐こそうといいますか。人が良さそうなので、色々と交友も広いのかと想いましたが。」
第一印象はやはりそういったもの。ゆるく言葉を交わしただけでも、人との距離感の取り方が上手。という印象。
なので、こちらも少しだけ距離を狭めるような尻尾の動き。
水分を含み、まるで絵筆のようにつるんっとした毛先と尻尾の芯が脇腹を撫でればお相手様も流石に身動ぎするけれど――。
もし、お相手様の手が尻尾に触れるなら逃げることなく。水分を吸い、つるつるつやつやな毛並みの質感を伝えることでしょう。
「ふふー。もし良ければ、そういったご相談も承りますよー?
お店では寝具の委託販売なども行っておりますゆえー。」
なんて始まる営業トーク。視線を感じれば、上目遣いでどうかしました?と言いたげに小首を傾げたり。
その一挙一動はやっぱりお相手様に抱かせた【子どものよう】。
■リルア > 「巡り合わせじゃないかな~。たまたま、あたしがシェンヤンのひとにこれまで会わなかったってだけで」
交友は広いよ!としっかり言える程度に人懐っこいのは確か。友達も多い。
距離を詰め、つるつるツヤツヤな尻尾を厚意に甘えて触ってみることにしよう。
水分を含んで滑らかな形をじっくり撫で回す。「おー」などと呑気な声も漏れてしまう。
「んむぅ…機会があればお願いしよっかな~。ま、頼むにしても懐に余裕がある時だけど!」
上目遣い、首を傾ぐ。その仕草もまた、子どものような雰囲気を纏ってはいるが…
どうかしたかと不思議に思われれば、ぱちぱち、と瞬いて。
「…いや、そういえば自己紹介まだだったな~って思ってさ。あたし、リルア。よろしくぅ」
■ミタマ > 「確かに。……考えてみると、わたしも冒険者をしてますが、会わない種族の方などはいますしねぇ。
……少なくともこう。筋肉ががっちりした殿方とはあまり。力任せな戦いは苦手なのですよね~。」
ぽつりとこぼしたのは交友。というよりも、冒険者としてのパーティ編成的ななにか。
自分の能力が特殊なのと性癖もあり、前衛でばったばったするような男性とは縁がない――なんてのたまい。
距離を詰めてきたお相手様には、1本だけじゃなく、2本、3本と続けざまに尻尾を揺らして近づけてしまおう。
つるすべなめらかな尻尾が手のひらだけじゃなく、指の谷間などまでブラッシングでもするかのように。さすりさすり。
「あはー。勿論ですとも! その時は平民地区にあるわたしのお店にどうぞどうぞ!――後で、名刺兼マップ。渡しますね?」
内心、「よし!お客様ゲット!」なんて思ってますが、実際に利用されるかはお相手様の気持ち次第。
「―――あは。そういえばそうでしたね。
わたしはミタマと申します。よろしくお願い致しますね? リルアさん。」
そして、遅くなったがここでようやく自己紹介。ぺこっと頭を下げれば、手に絡めた尻尾を軽く上下に揺らし、しぇいくはんず。
■リルア > 「そうなんだ? …でも、あたしも割と、男の人とは行動しないかな~。
あたし自身が割と前線でバシバシ戦うタイプだし」
冒険者としての活動は、ソロか、あるいは気心知れた同性と組むことがほとんど。
もちろん、性癖という面もある。…割と今の相手の台詞を聞き、おや?と思ってたりするが、それはさておき。
触れた尻尾のみならず、それが2…3…と増えてくれば、おおお、とされるがまま。
温かい湯の中で、しっかり丹念にブラッシングされているかのような感覚が気持ちいい。
「平民地区ね、おっけー。あたしも平民地区に住んでるから、もし街で会ったらよろしくねぃ」
そして、お互いの自己紹介。
握手めいて手が上下に揺らされればくすくすと笑って、ぎゅっと強めに尻尾を握ってみる。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にミタマさんが現れました。
■ミタマ > 「おや、そうなのです?―――ふぅむ。あー、確かに。」
此処で言葉に合わせ、湯面に視線を落として見せる。
其処にあるのは浮力に負けないような大きさの豊かな丸みと、ぎゅっと引き締まった白兵戦に慣れた体つき。
つまり、お相手様の裸体である――。
「自分自身が前衛であると、他者との連携が難しい。というのもよく聞くお話ですものね。
わたしの場合は、戦闘向けの能力ではないので――後、ほら。女の細腕ですから。なにかあってはいけないでしょー?」
なんて、続けた言葉は少しだけ冗談めいた響きを織り交ぜて。
しゅるりしゅるり。まるで海蛇の如く、天狐の証明である5つの尾がたっぷりと指の腹、爪の先、様々をなぞりなぞり。
ついでに握手代わりに握られれば、ぶんぶん!大きく揺れ――ここでようやく、しゅるっと。尻尾は指先から離れていく。
「おや、そうだったのですかー……?
でしたら、道端でもお会いするかもですね?……というより、そのもの良いですと……普通に冒険者ギルドですれ違いそうな予感も。」
■リルア > 「ふっふっふ。……まぁ、学生と冒険者の両立だから、そんな場慣れしてるってわけでもないんだけどねぇ」
得意げに笑ってみせた後、パッと相好崩してそこまで経験豊富ではないことをばらす。
水中……湯の中に沈む肢体は、年頃にそぐわぬ豊満さ。そしてしっかり鍛えられている感が滲む体つき。
「前衛と後衛、の組み合わせならまだしも、前衛同士の組み合わせだとねぇ。尚更、どう動くか難しくなってきちゃう」
続く、冗談めかした相手の言葉には「とか言って、秘めたる実力隠してるんじゃないの~?」なんて揶揄ったりも。
まんべんなく手指、爪の先、色々撫で回した尻尾が離れると、ちょっとした物寂しさを感じてしまうほどに気持ち良かったマッサージ。
「冒険者ギルドといっても、王都にいっぱいあるけどもね。どっかですれ違って、何なら一緒の依頼とかこなしてたりして~」
■ミタマ > 「ああ、それは仕方がないかと!――やはり学生は学生生活を謳歌してこそですもの!
……それでも、十分に事を行っているようですので。凄いと、わたしは想いますよー?」
湯面越しでも分かるその体つきはそう、両立した上で紡ぎ上げた彼女の努力の賜物。
だからこそすごい。と素直に言葉を零し、薄く微笑んで見せて――。
「それに前衛には回避を行う方と、受ける。いわゆる防御を行う人。
色々な立ち位置がありますものねぇ。――悩ましいものですよ。
……あはー。さぁ、どうでしょう? 先程も告げましたが、こう見えて、すこぉし長く生きてます故。
―――食べようとしたらがぶり。なんてこともあるかもしれませんとも。」
物寂しさを与えてしまったかも知れない指先尻尾マッサージの後、
揶揄するお相手様の言葉には意味深に微笑んで見せて――。
此処ではふ。と熱々の吐息を零せば。
「――ええ、案外すれ違った上で、そういったことがあったかもしれません。ですが、これからは知人。
もし、お会いできたときは改めて……一緒の依頼が出来ればと想いますよー?
……少し早いですが、そろそろわたしは上がろうと想いますが。リルアさんはまだ入っていきますかー?」
ちゃぷり。お隣から露天風呂の岩壁の方にちゃぷちゃぷ泳ぎ――そうすると、突き出すお尻。ついでに尻尾もゆーらゆら。
■リルア > 「そう? んふふふ、褒められると図に乗っちゃうぜ」
素直にお褒めの言葉をいただけば、ついつい嬉しくて頬がゆるゆるになってしまう。
身を捩るたびに、水中でたぷたぷと豊満すぎる乳房が揺れるのだが…
「あたしは……盾とか持ってくのめんどいから、大体回避してるな~。
誰か守ってくれる前衛がいるのならそっちに頼っちゃうけどねぃ。
──ふーん? じゃ、その辺も含めて、今度お店に行った時……確かめるとしよう」
意味深な微笑み。
そういわれると、確かめたくなってしまうのが人間の性というもの。
此方もにんまりと笑ってみせ、次なる邂逅における深掘りを誓うのだ。
「んだね。もし一緒になったときはよろしく~。
前に出て敵を叩くことしかできないけど、まぁ役に立つよ!たぶん」
根拠のない自信。
先に上がると言い、岸壁の方に泳いでいく背──突き出されるお尻に瞬いた。
少し考えて…… おもむろに両手を出し、むぎゅぅ と戯れに揉んでみようとするが、さて。
■ミタマ > 「ふふー。えぇ、確かめてみてくださいな!
わたしのお店、眠らせ屋はいつでも歓迎していますから。
勿論、依頼で一緒になった時も。――その時にはわたしの力の一端ぐらいは、お見せ致しますので!」
意味深な自分の反応に、期待通りの反応を向けてくれるお相手様。
お互いににんまりと笑顔を向け合う反応に、――吹き出すように微笑んで。
そうして、お風呂から上がろうと縁に指をかけた瞬間、むぎゅう。
普段は剣を、否。様々な武器を握り締める大きなお相手様の掌が其処を揉みしだく。
む、にゅ、うぅ。と、頭一つ低い低身長の少女のものとは思えない肉感と、みずみずしさをその掌に伝え。
うっすらと熱を孕んだ白い肌には、五指のかたちに淡い赤色が刻まれてしまうほど。
「お、ぉっと? ――あはー。もう、リルアさん。
……戯れると、あぶないですよー?」
なんて、振り返りざま、少し蠱惑的に微笑んで見せれば――腰を揺らし、つるんっ。とその指先から臀部を脱出させてしまう。
が、そうすれば自然と開脚することになり、丁度岩肌に膝を掛けた瞬間――
ぶ、るんっ……!
お相手様の視界に写し込むのは、岩肌に触れるかと想わせる、肉太な両性の象徴が長々と揺れ、精の詰まった袋が撓む様子。
勿論、これは自分から見せたもの。そのまま立ち上がれば、しゅるっと尻尾を腰に巻いて隠してしまい――。
「迂闊に手を伸ばすと、ぱくっとしてしまうようなわるぅい狐ですから――。
……ではでは先にお外で涼んでますねー? 名刺もお渡ししたいですし!」
とんでもないものを見せつけたら、コレまでと同じように人懐こそうな笑顔を浮かべ――ひと足お先に脱衣所へと。
その後は、名刺を渡して、自分のお店のことを紹介したり――したいなぁ。と考え、ゆったり涼む狐娘の姿があったとか。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からミタマさんが去りました。
■リルア > む にゅ ぅ── その手触り、というか肉感は、少女めいた見た目からは随分とかけ離れた感覚。
ふむ…… 意外性もあり、だがその触り心地の良さについ、むに、むにゅ、と揉みしだいてしまうやみつき感がある。
「んー? 危ないだなんて、そんな大げさな~。………おぉっ…!?」
からっと笑っていたが、おもむろに露わとなった巨大な──肉竿。両性の象徴たる立派なものに、思わず驚きの声を上げる。
その小柄な体躯に見合わぬサイズに瞬いていたが、──まぁふたなり自体はこの街で珍しいものでもなし。
迂闊に…云々。なるほどなーと納得してしまうのもむべなるかな。
「あ、うん。あたしももう上がるよ~」
と言葉を返しつつ、先んじて露天を後にする背を見送って。
それからしばらくも経たずに己も湯から上がれば、すっかりほかほかと火照った肌を涼ませつつ脱衣所の方に戻っていくのである。
もちろん名刺は受け取って、お店の説明も一通り受けた筈──
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からリルアさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にパニアさんが現れました。
■パニア > 「―――――……ここしばらくのうち、すっかりヤリマンじゃねーッスかね?」
のへぁ~っとした表情で夜空を見上げる童顔が、そんな呟きを零す初夏のある日。
すっかり油断しきった格好で温泉に浸かるチビの爆乳は、主以上にリラックしてぷかぷかと湯船に揺蕩っていた。
「いや、実際のトコはむこーから手出しされたっつーか、そもそも一発目っからしてレイプっつーか、二回目ももれなくレイプだった訳ッスけど、初体験済ませた翌日から一週間、知り合ったばっかの男とハメパコ野宿旅行って完全にヤバいッスよね」
くるりと反転。
縁岩に重ねた両腕に乗せた頭部をこてんと傾げ、日焼け跡もくっきりと残る背筋で隠した爆乳に負けず劣らずの大尻をぷりんと見せつけ、なおも連ねるひとり言。
他人に聞かれたら乙女の尊厳がくたばりそうな内容だがそこはそれ。
無駄に巨大な老舗旅館の奥の方、入り組んだ場所にある温泉を選んだからか利用者の一人も見当たらなかったので安心である。多分。
「まあ、セックスって話に聞いてた以上に気持ちよかったし、中イキっつーんスか? それも何度も経験させてもらったし、あんまレイプって感じの悲壮感はねーんスよねぇ」
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にゼオンさんが現れました。
■ゼオン > 「んだよもぉー……、どいつもこいつもよぉ……。」
頭を掻きながら浴場へ足を踏み入れる筋肉質の男。
奇しくも同じ褐色肌。仲間。いや仲間ではない。
見れば日焼け跡なども足元から腰回りから伺えない、国の外の人間であることが伺えるだろうか。
丸出しにしてぶら下げている逸物も貴女と事に及んだ者達と違い、
径は並だが雁首がエグイサイズで反りが鋭角。長さは長大。
抵抗なく深く奥までねじ込んで雌を言い聞かせる異国の業物。
この国で出来た仲間達と今日はどこかへ繰り出そうと思ったのだが、
今日に限って言えばみんな大規模摘発で御用となった。辛い。
どうせ明日明後日には釈放されるだろう。モブだし。
そして暇潰しに訪れてみれば……、
「お、いいのいるじゃん」
湯船に無防備でぷかぷかと浮いてる爆乳。顔つきも、無防備な性格が顔に浮かんでる。
人生ノーガード。素晴らしい。ちょっと敬意を評したくもなる
「よぉーっす。学院でどっかで会わなかったー?」
声かけ一番、絶対に会ったことないのにそんなことを言う。
「今日遊び相手欲しくてきたんだけどさぁ、混浴に来てるってことはそういう意味ってことでいいわけ?」
この水浴び場。そう言うハプニングが良く起こる場所。店主まで概念的存在という半ば怪異みたいな場所。
そんな場所で事に及ぶ方を優先すると言うのだからこの国の住民は大概神経太い。
だから、女湯がいつの間にか混浴になるなど日常茶飯事なのである。
尚本当に確認しに行くと本当に混浴になってる。入った時に見なかったいかがわしい看板まである。
半ば秘湯みたいな場所までこのありさまである。
■パニア > 王都に来るまではデートの経験すらなかった田舎の生娘。
それがここに来て数日で立て続けにつまみ食いされ、物凄い勢いでセックス経験値を積みまくっているのだ。
ここしばらくの性遍歴を聞かれたならば、まず間違いなくヤリマン認定されるだろう。パニアだってそうするし。
とはいえ―――――
「まあよしッス。気持ちいいは正義ッス。乙女の賞味期限は短いってラグ姉さん(故郷のご近所さん)もゆってたし、ヤり過ぎない程度に人生楽しむッスよぉ―――ってんん?」
アホの考え休むに似たり。
結局の所は現状維持どころか、更にポジティブに王都での学生冒険者生活を楽しもうという結論に落ち着き再び反転。
湯中に沈められていたたわわが再びそこからまろび出て、ばるるんるんっ。
反転に際して生じた横向きベクトルで立派な双丘を揺らし弛めた所で、ぱっちりとした黒瞳が新たな客の姿を捉えた。
日焼けとは異なる生来の褐色肌と、その暗色に真っ向反した金の髪。
180を有に越す長身と、鍛え上げられた筋骨が見せつける肉体美。
思わず見惚れた双眸が、しかしビシリと釘付けられたは紛うことなき男性器。
常在戦場と言わんばかり。既にヤル気まんまんのそれは、異国の曲刀めいて凶悪に反り返り、つい先日パニアの畑を耕した極太達と比べれば若干控えめな幹径が発達したカリ首の段差を強調していた。
ついついぽかんと口を開け、堂々曝け出されたおちんぽ様を凝視する数秒間。……ごめん、嘘ついた。数十秒間たっぷり観察してました。
「――――んぇあ? あ、あぁ、そーッスね。言われてみれば見覚え………って、ちげーッスよぉ! いやいやいやいやここ女風呂ッスよね!? うち、入る前にちゃんと確認しといた……あれ? 確認、したッスかね……? ちょ、ちょっとそこで待ってろッス!」
行き過ぎた困惑に固まっていた童顔が、ぼふっと炎熱の朱に染まると同時。
驚愕と羞恥に表情を歪めながら、たわわと股間を両手で覆った。
正確にいうならば覆おうとしたが、あまりに巨大な日焼けスライムは少女の細腕では大いに余る。そのほとんどを露出させた球体は、なんなら腕に押さえられてむにぅんっと拉げて余計にエロいまである。
ともかく、真っ赤な顔でギャーッ!と反論するのだけれど、その勢いはあっさり消沈。
埒が明かんとばかり立ち上がり、豊満な胸尻揺らし、湯水を散らしつつ脱衣所へ駆け込んでしばしのち――――
「…………………こ、混浴だったッス」
肩を落としてとぼとぼと、律儀に戻って報告する辺りが田舎者の田舎者たる所以か。
気まずさ漂う小躯を元の位置へととぷんと沈めた。
■ゼオン > その気配をチャラ男は感じ取る。
音に聞こえし剛の者。股に咥えしエロビッチ。
これが旅の醍醐味です。地元から徒歩圏内。
というか湯船に乳船浮かべていれば誘ってんだろうがってぴしゃりと叩いてばるんと弾んでも文句言えない気がする。
まして目の前で反転して水面から怪物が浮かび上がってくれば討伐開始も考えてしまう。
ちょっとだけ真面目な話をすると家柄が様々な血を取り込む家系なので
褐色肌で金髪と言う異質な姿も家では普通。家全てがチャラ男。端から見れば寝取られ地獄。
まして股間の国宝級。見とれられて視線に気づいても臆することはなく戦場にあって切っ先を掲げる。
なんなら言葉を交わす前から一手お手合わせ願いたいと果たし状を掲げてるようなものである。
「おーぅ、まってるよー」
声をかければきっちりノリツッコミ。なんというワザマエ。純朴そうな顔してエロい体をしてるだけのことはある。
顔を覆ってるのに沈痛な趣が体全体から伺える。
だというのに腕で強調された砲丸がむちんたぷんと歪んで弾む。
ともあれ見送れば、すれ違いに乳ケツがだぷんだぷんと弾みながら波打って通り過ぎていく。
その間に湯船にとぷり。顔を洗って縁に背中を預けて大きく呼吸を吐き出して。
「な?」
とぼとぼと帰ってくる貴女を迎え入れて定位置に戻ってくれば自然と隣り合う形に。
だが今回の状況、偶然ではないのである。
ついさっき、浴場に至る前に廊下の気配が変わり、現れたのはおぼろげな姿。老若男女全ての気配を伴う”なにか”
さしものチャラ男も身構えたが、二分後ぐらいには意気投合して雑談してた。
その時に”それ”に『混浴? あ、いけるいける。てか今日混浴ノルマ全然だったわ』と二つ返事で変えてもらってた。
店主イイヤツ。今度からもっと利用しよう。
「つーわけでぇ」
めそめそしてる貴女の脇へ腕を回し、ひきよせてからの爆乳をがしぃと鷲掴み。
「合意も得られたし交尾しようぜ交尾♪
いっそここまで来たら腹くくってたのしもーぜぇ♪」
ぐにぐにもにむにと指が巧みに蠢いて湯船を弾きながらエロ砲丸をこねくり回しながら乳首をひねりあげて、
顔を挙げれば無理矢理に唇を奪って舐って抑え込む。
抵抗するのも楽しむようにねっとりベロチューに興じてみる。
■パニア > 「………はひ」
ここに来る直前か交わされた、アヤカシ店主とチャラ男とのやり取りなど知らぬ小娘は、『そっかぁ……混浴だったッスかぁ……ならまあしょーがないッス』とあっさり白旗を掲げた。
今や湯船に浮かんでのんびり泳ぐ爆乳の先端、大迫力の稜線に比べて楚々として控えめな薄色を隠すことすら忘れていたので――――
「むゃぁぁあっ!? えっ? やっ、そ、それは違うッスよね!? つーわけででも合意を得られた訳でもないッスけどォっ!? あっ♥ ちょ♥ んんっ♥ ンッ♥」
あまりに自然な挙動がゆえ、伸ばした手指の先が完全に柔肉に埋没するまで見送ってしまった。
とはいえ、いくらレスバ弱者のクソ雑魚チビでも男の言葉に理屈がない事くらいは分かったらしく、真っ赤な顔でぎゃんぎゃん反抗。
しかし元より感度良好の豊満おっぱいを揉みしだかれ、一番敏感なさくらんぼまで転がされれば、咄嗟に立ち上がって後退らんとしていた小躯の力もふにゃりと抜けて
「んゃン♥ っふ、ぅむう♥ んんっ♥ んゅぅぅうん♥」
気付けばにゅるんと唇を割った舌先に、ねっとりと中身を蹂躙されていた。
今では既に経験済み。
それどころかこの数日間で2桁を軽く越えた経験回数を有する即席ビッチとはいえ、未だ他者の手指によって与えられる喜悦への耐性は低いまま。
しかも見るからに女を嬲り慣れているチャラ男の愛撫である。
弱い場所を的確に弄ばれて、擽ったさと切なさと下腹をずぐずぐ疼かせる雌の悦びを肉鞠から染み注がれてはたまった物ではない。
思わず漏れた喘ぎの最中、早々に乱れつつある呼吸も奪われ、口内をにゅるんにゅるんに弄ばれて、ばしゃばしゃと湯水蹴立てて暴れていた四肢からもあっという間に力が抜けていく。
『ヤッバ♥ おっぱい、気持ちいいッス♥ ちゅーもエッチで、イ、イきそ♥ い、いいッスよね♥ だってこの人もけっこぉかっこいいし♥ 気持ちいい、し……♥』
気付けば自ら小顔の角度を男に合わせ、ぎこちなさが初々しい舌の動きでディープキスに応えていた。おまんこ? 既に湯中でぬるぬるに決まってるッスけど?
■ゼオン > 抵抗反論を呼吸の合間を以て緩急つけて爆乳をパン生地の如くこね回し、
刹那のインターバルに乳輪を揉み解して乳首には触れない感度を高めつつ焦らす手遣い。
手慣れすぎて武の挙動を用いて貴女の呼吸とペースを乱し、隙を突いて責め立てる。
チャラ男の呼吸の使い手は既にトロットロの無自覚ヤリマンコへ指をぬぶりと沈み込ませてくる有様。
だが自分勝手に掻き回してくるのではなくヒクついた膣襞が触れられて引き締まり、つぶさに弛緩する瞬間にぐぶぅとねじ込む。
結果、体は刺激を求めて自ら緩み、表現などではなく本当に『抗えない』体に熟成させていく。
端から見ればギャンギャン喚いてる貴女がベロチューされた瞬間に堕ちてるビッチの赴き。
君は悪くないよ。チャラ男に見つかったのが悪い。
漏れ出るトロ声こと貪るように、お互いの顔が少し見えやすくなるような鼻先が離れる距離。
男に従う弛緩が見えればそれで舌先だけを触れ合わせて”ドスケベなことをしている”と自覚もさせてくる。
「超反応良くて可愛いじゃんお前……♪ 腕も体も鍛えこんでんのにドスケベ肉たっぷりでたまんねえし♪
でも必要な筋肉がない感じ? 鍛えて少しやり方覚えれば
真正面から殴り合えば負ける相手は早々いねえんだろうけど、チンポに最近連敗続きっしょ♪」
抵抗が削がれれば、性感帯とは関係なくお腹を撫でて腹筋をなぞり、二の腕を触れて来る。
大体の奴はこのエロい爆乳とデカケツ、感度に目が行くだろうが魅力はそれだけじゃない。
男の願望が形になったような無自覚スケベボディヤリマンの体は確かに鍛えこまれた体に下支えされているという事実。
こういう芸術品みたいな女をただの穴としてガチハメ交尾だけで終わらせるのは勿体ない。
わざと大股を開かせてから指をオマンコから引き抜き陰唇とクリを湯船の力も借りて抵抗を弱めながら強めに荒く擦り上げる。
そのまま首に腕を回すヤリマン理解らせホールドで抱え込んで。
「一方的にヤられんの、気持ちいいんだろうけど物足りなくね? なんなら俺が手ほどきしてやっけど」
その素質と才能を見出したエキスパートの如く、ドスケベ教導を囁く耳を甘噛みして啜り上げて
「お前とは明るくエッチにやりたい感じなわけでさぁ♪
俺はゼオンてんだけど、お前は?」