平民地区にある老舗の旅籠。
異国情緒的な趣の木造建築で、数階建てで地下も存在する。
料金も部屋に応じて様々。安く泊まることも可能。
宿内にはいろんな施設があり、客は自由に利用できる。
中でも特徴的なのが、九頭龍山脈から引いてきているという多種多様な温泉。

しかし、ひそかに黒いうわさがある宿でもある。
普通の人間はその噂を知りはしないだろう。
何も知らずに来て、巻き込まれていく者も多いとか……。

【フリー設定にしてありますので宿内の遊びたい場所の説明文などを書いて入っていただければと思います。設定詳細は下記より】

http://mag-mell.undo.jp/otherlist/list.cgi?id=26&mode=show

●フリー設定ルームです。最初に入室する人が部屋の設定を自由に設定できます。
ルーム名
部屋説明
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参加者(0):ROM(1)
Time:12:35:19 更新


ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からケストレルさんが去りました。 (12/17-22:54:09)
ケストレル > そうして時折過去を懐かしみながら、ゆったりと露天風呂を堪能して
湯上りのマッサージや夕餉と、旅館での憩いの時を存分に味わったのだった
(12/17-22:53:59)
ケストレル > 「はぁ~……ここんとこ色々疲れる事多かったから、この温泉は本当に効くわあ……」

誰も居ない事に便乗して、口元まで湯の中に沈み
夜空に浮かぶ月を眺めながら、頭を空っぽにして日々の疲れを流していく
年末という事もあり、実家や騎士団から雑務雑用を投げられる事が増えた
それ自体は苦でも何でもないのだが、苦じゃないからと言って疲れない訳でも無く

「……無人島ーってか」

不意に、ほぼ思い付きで水面に股間だけ出してみる
子供の頃にも同じような事をして父親に怒られたっけか、と思い出して、懐かしく思いつつ
いい歳こいて何やってんだろうな、と自嘲も込めて笑った
(12/17-22:08:44)
ケストレル > 「あぁ~……最っ高」

冬の夜空の下、月を眺めて浸る温泉の心地好さ
言葉に出来ないとはこの事か、とケストレルは独り言ちる
ギルドの雑用を片付けた報酬代わりに貰った割引券を早速使おうとやって来たのが昼過ぎの事
食事に仮眠に温泉と、休養し過ぎていっそ不安になる半日を過ごして今に至る

「しかも一泊料金を3割引き……有難いねえ」

まあギルドとしては雑務を奪っていく中堅冒険者をしばらく隔離したかったというのもあるのだろう
不本意であることは否めないが、気持ちは分からなくも無いのでありがたく利用させてもらう事にして

「これで美人さんの一人でも居れば言うこと無しなんだけどな」

流石に贅沢過ぎるか、と他に人も居ないのを良い事に、混浴露店風呂のド真ん中でケラケラと笑った
(12/17-20:35:05)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にケストレルさんが現れました。 (12/17-20:26:44)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からグスタフさんが去りました。 (12/15-02:47:41)
グスタフ > しばらく風呂を堪能して去っていく (12/15-02:47:39)
グスタフ > 酒をやりつつ、湯船に浸かっていたら、少し火照ってしまった。
湯から上がり、夜風に素肌を晒して続きを呑む。
鍛えた体に古い傷跡は消えないが、疲労はだいぶ取れた気がする。

「少し風が出てきたか……雨は呼ぶなよ」

気持ちいい風に、晒した肌から湯気が流れていく。
時折月が雲に隠れてあたりが暗くなる。
(12/15-00:25:56)
グスタフ > 脱衣所で服を脱ぎ、鼻歌交じりに身体を洗い浴槽へ。
かけ湯をして、軽く慣らすと湯船にポチャリ。いい湯だな。
夜は気温もだいぶ落ちてきて、猶更湯が沁みる。

「良い湯だねぇ」

今日は酒瓶を持ち込んでの月見をしながらの露天風呂だ。
混浴で、ほかにいい娘がいないか物色していたが、今は男一人だけのようだ。
(12/14-23:32:46)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にグスタフさんが現れました。 (12/14-23:32:10)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からエズラさんが去りました。 (12/14-20:40:53)
エズラ > 夕陽が稜線に沈む刻限。
混浴露天温泉に浸かる男。
四肢を伸ばして湯殿に肩まで浸かって嘆息。
湯煙の中でユッタリとした時間を過ごす。
あわよくば…などと助平なことを考えつつ。
(12/14-19:13:39)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にエズラさんが現れました。 (12/14-19:09:16)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からレヴァレットさんが去りました。 (12/02-02:08:36)
レヴァレット > 深夜、人の入りがまばらになった浴場に、大きな影が横切る。
2m以上の長身で、さらにその頭から伸びる長く白い耳。……ミレー族。

貴族の所有物であり、恵まれた巨体と身体能力があるため、
他のミレーほどトラブルに巻き込まれやすくはないが。
それでも差別や迫害は皆無ではない。
公共の場を利用するなら、人目が少ない時間に越したことはないのだ。

「…………ん……」

小さく声を漏らしつつ、温かい湯に巨躯を沈める。
今日までは主人に付き従って遠征、明日からは屋敷で普段通りの仕事。
のんびりできるのは今晩だけ。今のうちにゆっくり疲れを癒さねば。
(12/01-23:43:22)