2026/03/18 のログ
ネーラ > 真面目に研鑽しておれば、権力などを争う暇は到底ないものと思わんのか、と一喝してやりたいものだが

(あからさまに老害という目でみおって…)

ギルド構成員となれば、ネーラが妖艶な美女ではなく、相当の高齢者とみなすものも時々いる。その修練はネーラに及ばないからこそ、老人枠に入れて、ここにないものとする。そんな姑息な手段に訴えもする。

「還暦の小童どもが」

銀縁のメガネの奥で、ぎり、と目尻が吊る。
常日頃封じている邪眼もうっかり漏れかねない。
故に心の乱れを直ちに客観視し、呼吸法で乱れをそれとなく鎮める。


顎を少し下げ、目元がつばに隠れてから数秒。眼差しを上げるといつもの笑みを取り戻す。


店に戻るか、書店を冷やかすか、茶でも喫するか。とにかくこの三つのスポットがある方向へ、広場の周を歩みつつ。入るべき大路に近づいていく。

ネーラ > 一度、自分の店の方向の大路の前に立ち、誰かの視線を感じて、後ろを見返る。

「……知り合いのような目線を感じたが………」

ケープのひるがえる衣擦れもかすかに、まずは一旦店の方向へ、自宅に帰って楽な服装に着替えることとする。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からネーラさんが去りました。