2026/03/04 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 公園」にエウヘニアさんが現れました。
エウヘニア > 麗らかな陽射しに誘われて。ついでに公園広場の露店から少し遅めの軽食を確保して、日向ぼっこに適していそうな四阿の一つ。しつらえられた木製ベンチに腰を下ろしていた。

緩く編んだ髪が、陽射しを受けてゆらゆらと色の移り変わりを濃く、淡く。
程よく喧騒から離れた場所でくつろぐ姿勢。
膝の上には、紙に包まれたバゲットサンド。挟まれたレバーペーストと香味野菜のシンプルな軽食と。使い捨てのカップに淹れられたお茶が今日のお供。

包み紙を開いて、硬めのハードパンの表面を軽く圧し潰す。パリ、と柔らかく潰れて芳ばしい香りが立つのに幸せそうな表情。
ハードパンと言えども焼き立てはやっぱり柔らかいし、温かい。
中身は手作りのパテと新鮮な野菜。噛み応えもあるし、同時にパテの塩分と仄かな苦みの後味が大人な味わい。

むし、と一口齧り取って、しばらく味わうように咀嚼する。
噛めば広がる小麦の甘味と、具材の歯触りや舌触りを楽しんで。
ひとり遅めの昼食を味わっているのだった。

エウヘニア > 温かいお茶を流し込んでほっと一息。
ゆるっとした本人の雰囲気そのままの緩い時間が過ぎてゆく。

綺麗に食べ終えて包み紙を畳んだら、空になったカップと一緒に持って立ち上がる。
露店の在った場所に備えられている屑籠にそれを棄て。
うんと背伸びしてから午後の仕事へとゆったりとした歩みを向けることになるのだろう。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 公園」からエウヘニアさんが去りました。