2026/02/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 古書店」からラリーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール ティーハウス」にエウヘニアさんが現れました。
■エウヘニア > ───珍しく、自分の工房で自作の謎薬草茶ではなく……ちゃんとしたカップに、ちゃんとした色合いのお茶。よい香りがかぐわしく鼻腔を擽る落ち着いた店内の片隅の席。
先ほど手に入れたばかりの図版書籍を開いていた。
帰り道の間すら惜しんで、というか寒さから逃れるのも兼ねて一人でも利用しやすい小さめの店舗。
磨かれた木目の色合いは深く、古くからそこにあったのだろうと思わせる。
お茶の淹れられたポットとカップ、それに小皿に小さめの焼き菓子で、しばしの時間とこの場所を得た。
ようやく手に入れた図版本は特殊な装丁ではないけれど、描画された膨大な植物の細密画の多さによって実によい鈍器と化している代物。
さらに言うとお値段もそれなりにする、ので。それが手に入ったのは小さな達成感もあったりする。
ゆっくりと頁を繰って。にへ、と締まりなく弛む口許はちょっと隠せない。
当然必要としているから手に入れたのであって、その内容にもきちんと目を通すのだが。
今はどちらかというと、そういう念願適ったことへの小さなご褒美めいた行為に耽っているのだった。
■エウヘニア > そうやってゆっくりと、お茶のおかわりを重ねつつ。
まるで逢瀬を楽しむように書籍を味わってから席を立つのだろう。
ご案内:「王都マグメール ティーハウス」からエウヘニアさんが去りました。