2026/01/29 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエウヘニアさんが現れました。
エウヘニア > 繁華街に続く通りから、居住区へと向かう路地。
眩かった灯りが徐々にその数を減らす道のり。

冷たい空気に白い呼気を流しながら、まばらに歩く人の中を同じように帰路に就く女の姿。
寒さに若干背を丸めつつ、軽くなった肩掛け鞄の肩帯に軽く手をかけ石畳に小さな靴音を残す。

「はー………、早くかえらないと。」

疲労感に目を細めつつ、足を動かす。
平民地区と貧民地区の中間の更にそのはずれにある自身の自宅兼工房はちょっと遠い。
そこを目指してちまちま歩みながら、こんな時間までやってる酒場から漂ういい匂い。
誘惑を振り切りつつ──なのは、さっさと自宅で温まりたいとかそういう気持ちの方が強いからだったりする。

薬類の注文もそれなりに入っているし───時節柄みたいなものもあるのかな、なんてのんびり考えながら。
ああ、それにしても冷えちゃうなあ、なんて散らかった思考なのは仕事上がりだから集中しなくていいのもあるのだろう。

エウヘニア > 石畳を踏む小さな足音はそのまま路地裏へと向かい──。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエウヘニアさんが去りました。