2025/11/27 のログ
■メイベリーン > 「でねー?…そうでぇ〜…」
別のテーブルで中身のない雑談をして場を盛り上げつつ、財布がゆるそうな冒険者をもうちょっと探しているメイベリーン。
その折、さっき散々下心をくすぐられた、冒険者…大体20くらいの男…が、後ろから恐る恐るお尻に手を伸ばす…
ぱし!
彼女が、スカートの腰あたり、穴から出している牛の尻尾で手を叩いた。
「だめっ!もぉ〜〜〜タダはダメぇ!かっこよく遊んでくれないといやだよぉ。」
ねっ?
店のマスターが、そうだそうだといいたげに、重々しくうなづく。
ここは、店のマスターもいるので、乱暴される心配がない。
だからこんな営業もできるのだけど。
■メイベリーン > それから、テーブルをいくつかわたり
「ん〜〜〜。今日はこの辺り…?」
そろそろお店に戻ろうか、と思ったおり、に。
…あのぉ、と中年の男性冒険者が声をかける。
顔は色づき、下心をモラルで抑えつつふわふわと浮ついた雰囲気。
「…ん…? は〜ぁい、大丈夫だよぉ?じゃ、お店で待っててね♡」
所属店であるプリプリは、この酒場にあとで手数料を支払う。
メイベリーンは、お客様を一人捕まえた次第。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/酒場」からメイベリーンさんが去りました。